東京都議会で、異例の2度目の議員辞職勧告決議が可決された元・都民ファーストの会の木下富美子都議。
自身のホームページを更新し、議員活動を続けるつもりでいますね。
都議選の期間中に無免許運転で人身事故を起こし、さらに逃走したなどとして、書類送検されていた木下都議ですが、このような状態でも貰っている給料は?
都議会を欠席し続けながら何を考えているのでしょうか?
①木下都議の給料は?
問題発覚後は公の場に姿を見せていませんが、報酬など月約132万円が支払われています。
何もせずに毎日約4万円もらっているんですね。
おそらく木下氏は4年間議会を欠席し続けながら、これから4年分の給与をもらうつもりでしょうね。
議員というものは一度なると地位はガッチリと守られるらしいので、辞めさせることは
かなり難しいでしょう。どこの議会にも当選はあり得ないのですがね。
②木下都議の自宅はどこ?現在そこで何をしているのか?
木下都議は板橋区議会議員として当選していますが、ご自宅はどこ?
2021年7月9日発売「女性自身」では、
豊島区にある自宅を直撃。
と書かれており、板橋区ではなく豊島区に住んでいるようですね。
豊島区と板橋区は隣同士ですが板橋区民ではない、しかも自宅で居留守を続けている人物に給料を払い続けている板橋区民の気が知れませんね…。
木下都議は、体調不良を理由に都議会を未だに欠席中。
自身のホームページを更新し、
「この度の過ちを猛省するとともに、償って参りたい」
「失われた信頼を回復できるよう、これからの議員活動で答えを導き出しながら、ご奉仕させて頂きたいとの思いは、今も持ち続けている」
として、議員を続けるつもりです。
議員としての支給に批判が出ていることについては、
「公選法の規定で返納できないため、寄付などの対応をとりたい」
としています。
③木下都議のプロフィールや生い立ち
木下 富美子
きのした ふみこ
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生年月日 | 1966年10月13日(54歳) |
出生地 | 愛知県名古屋市 |
出身校 | 東京外国語大学 |
前職 | 株式会社博報堂 |
所属政党 | 都民ファーストの会 |
1966年10月13日愛知県名古屋市に生まれる。
・出身小学校 名古屋市立富士見台小学校
・出身中学校 名古屋市立千種台中学校
・出身高校 名古屋市立向陽高等学校
1985年東京外国語大学スペイン語学科入学と同時に上京。
1年間休学し、アルバイトで貯めた資金で渡西。
マドリードにてスペイン語・スペイン文化を学ぶ。
中学の頃から語学への興味・関心が高く、会話は英語、スペイン語が得意だそうです。なんと通訳案内士(英語)を取得されています。
料理と人の結びつき、エコロジーについて実地で学ぶため、板橋区内に農園を借りて野菜を育てているそうです。
すごく良いプロフィールではないですか?
もったいないですね、無免許運転でこんなことになって。
リコールはあり得るそうですが、リコール請求には、選挙区の有権者数の総数の
3分の1以上の署名が必要だそうです。
板橋区の有権者数は、466,395人。
そもそも選挙の投票率が41.68%だったのに、リコールの署名が集まるのかが疑問です
ね…。