iPhone15で画面録画をしたいと思ったとき、
- 「録画ボタンが見当たらない」
- 「録画はどこに保存されるの?」
- 「音声も一緒に録れる?」
といった疑問を持つ方が多いです。
この記事では、
- iPhone15で画面録画を行う基本的な手順
- 録画ボタンが表示されない場合の対処法
- 録画ファイルの保存先・再生できない原因
- 画面録画にかかる容量と制限事項
- 音声付き録画の方法・注意点
を公式情報に基づき、初心者にもわかりやすく徹底解説します。
Contents
iPhone15で画面録画する基本的な手順

■事前準備:コントロールセンターにボタンを追加
- 「設定」>「コントロールセンター」を開く
- 「画面収録」を追加(+ボタンをタップ)
- 追加されると、右上からのスワイプで出せるコントロールセンターに「録画ボタン」が表示される
■録画のやり方
- コントロールセンターを開く(右上から下へスワイプ)
- 「●」録画アイコンをタップ
- 3秒カウントダウン後に録画開始
- 録画中はステータスバーまたはDynamic Islandが赤く表示
- 停止したいときは再度コントロールセンターから「●」をタップ
✅ 録画ファイルは「写真」アプリの「最近の項目」に自動保存されます
録画ボタンがない?出し方とトラブル対処法
■録画ボタンが見つからない場合の確認ポイント:
チェック項目 | 対処法 |
---|---|
コントロールセンターに追加されていない | 「設定」>「コントロールセンター」から「画面収録」を追加 |
スクリーンタイム制限 | 「設定」>「スクリーンタイム」>「コンテンツとプライバシー」から録画が制限されていないか確認 |
iOSが古い | 最新バージョンにアップデート |
✅ 特に企業・学校用iPhoneでは「録画機能が無効化」されていることがあります(MDM制御)
音声付きで画面録画する方法

音声も一緒に録音したい場合は、以下の操作を追加してください。
■マイク音声を録る手順:
- 録画ボタンを長押し(3D Touch)
- 「マイク」アイコンをオンに切り替える(赤色になる)
- 「収録を開始」をタップ
音声の種類 | 録音可否 |
---|---|
iPhoneの外部マイク(自分の声など) | ✅ 録音可能(マイクON時) |
アプリ内の音(ゲーム音・動画音声など) | ✅ iOS 15以降、ほとんどのアプリで対応 |
✅ Zoomや一部アプリでは音声録音制限があるため注意
録画した動画はどこに保存される?再生できない原因は?
■保存先:
- 「写真」アプリ > 「最近の項目」または「ビデオ」に自動保存
- ファイル形式:.mov(H.264/HEVC)
■再生できない原因と対処法:
原因 | 対処法 |
---|---|
他アプリで開こうとしている | 「写真」アプリから再生する |
iCloud同期トラブル | Wi-Fi接続確認/iCloud同期を一時停止 |
ファイルが破損している | 端末の再起動で回復するケースあり |
画面録画の容量と制限:どれくらい保存できる?
■録画ファイルの容量目安
解像度 | 1分あたりの容量(参考) |
---|---|
1080p/30fps(標準) | 約80〜130MB |
4K(録画不可) | iOS標準画面録画は非対応 |
※1時間録画すると最大で7〜8GB程度の容量を使用することも
■注意点
- 録画中に着信や通知が入ると一時停止・停止されることがある
- 長時間録画は本体が発熱しやすく、停止されるリスクあり
- 一部アプリ(Netflix、Amazon Primeなど)は著作権保護により録画が黒画面になる仕様
よくある質問(FAQ)

録画中のマークが表示されないのはなぜ?
→ Dynamic Island(上部中央)やステータスバーが赤くなっていれば録画中です。
Proモデルは表示が小さく気づきにくい場合もあります。
録画したファイルを編集するには?
→ 「写真」アプリから直接トリミング・マークアップが可能です。
より高度な編集には「iMovie」や「CapCut」などの動画編集アプリが便利です。
録画できないアプリはありますか?
→ 著作権保護された動画配信アプリ(Netflix等)は録画できません。
画面が黒くなったり音声のみ録音されるケースもあります。
画面録画はバッテリーに影響しますか?
→ 高負荷処理のため、長時間録画はバッテリー消耗・発熱に繋がります。
特に充電しながらの録画は避けるのが無難です。
参考リンク
まとめ(要点整理)
- iPhone15で画面録画するには、コントロールセンターに「画面収録」ボタンを追加する必要がある
- 録画は「写真」アプリに保存され、音声付き録画も可能(マイクON要)
- 一部アプリは録画に制限あり、保存容量や発熱にも注意が必要
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