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【Gmail】送信取り消しできる?いつまで?時間制限ややり方を徹底解説!

Gmailでメールを送信した直後に

「間違えた!」

「今すぐ取り消したい!」

と焦った経験はありませんか?

実は、Gmailには送信をキャンセルできる「送信取り消し」機能が用意されています。

この記事では、Gmailの送信取り消し機能について

「どのような条件で使えるのか」「何秒までならキャンセル可能なのか」「やり方は?」「取り消したことは相手にバレるのか」

など、気になるポイントを徹底的に解説します。

Gmailの送信取り消しはできる?

結論から言うと、Gmailでは送信後でも一定時間内であれば取り消しが可能です。

ただし、送信から一定時間を過ぎるとキャンセルは不可能になります。

これは「送信取り消し」ではなく「送信を一定時間遅らせる」仕組みを利用しているため、実際にはGmailがすぐに送信していないだけという仕様になっています。

Gmailの送信取り消しができる時間は?

取り消し可能な時間(送信取消ウィンドウ)は、以下の通り選択できます。

  • 5秒
  • 10秒
  • 20秒
  • 30秒

デフォルトでは「5秒」に設定されているため、意識して30秒に設定しておくのがおすすめです。

設定方法(PCの場合)

  • Gmailを開く
  • 右上の歯車アイコン「設定」 → 「すべての設定を表示」
  • [全般]タブ内にある「送信取り消し」の項目で秒数を選択
  • 下までスクロールして「変更を保存」をクリック

※スマホアプリからはこの秒数変更はできません。PCから設定しておく必要があります。

Gmailで送信したメールの取り消し方法

PCブラウザでの取り消し手順

  • メールを送信後、画面左下に「メッセージを送信しました 取消」ボタンが表示される
  • 表示されている間(設定した時間内)に「取消」をクリックする
  • メールの編集画面に戻る → 修正・再送信・削除が可能

スマホアプリでの取り消し手順

  • 送信後すぐに画面下部に「送信を取り消しました」または「取消」ボタンが表示される
  • それをタップすることで送信をキャンセルできる

Gmailの送信取り消しは相手にバレる?

送信取り消しが成功していれば、相手には一切届いていません。

そのため、基本的にバレることはありません。

ただし、表示されている「取消」ボタンを押し忘れていた場合は送信が確定し、取り消せません

また、Gmail以外のメールサービスやOutlookの「リコール機能」のように、相手の受信トレイからすでに届いたメールを“削除”することはできません。

Gmailの送信取り消しはあくまで「未送信」の状態に戻しているだけです。

Gmailで送信済みのメールを再編集するには?

取り消し操作を行った場合は、送信済みになる前に下書きとして編集画面に戻ります。

そこで、誤字脱字の修正やファイルの追加などをして再送信することが可能です。

ただし、すでに送信済みになったメールは編集不可です。

  • 送信後すぐなら:取消 → 編集OK
  • 送信済みフォルダに入ったら:編集できない

Gmailで「送信済みが表示されない」「送信メールが消えた」場合の原因

よくある原因と対処法:

  • フィルタ設定により「送信済み」ラベルが非表示になっている
    → 左メニューの「もっと見る」→「送信済み」を表示
  • アカウント同期エラー
    → Gmailアプリを再起動・再ログイン
  • 誤ってアーカイブ・削除してしまった
    →「すべてのメール」「ゴミ箱」を確認
  • 迷惑メールと誤判定された場合も要確認

Gmailの送信取り消しに関する注意点

  • 送信取り消しはリアルタイムの操作が必要です。30秒の猶予を最大限活用しましょう。
  • スマホでは秒数設定ができないため、あらかじめPCで設定しておくことが重要です。
  • 送信後の再編集は、取り消し操作をした場合のみ有効です。
  • 「送信取消」ボタンが表示されないケースは、すでに送信が完了している可能性大です。

よくある質問(FAQ)

Gmailで送信したメールをキャンセルするには?

送信直後に表示される「取消」ボタンをクリックまたはタップすれば、送信をキャンセルできます。

Gmailの送信取り消し時間は?

5秒、10秒、20秒、30秒の中から選択できます。

設定はPC版のGmailから行います。

Gmailで送信取り消しをしたら相手にバレますか?

送信が完了する前に取り消せば、相手には一切通知も届きません。

つまりバレません。

Gmailで送信済みのメールが表示されないのはなぜ?

ラベルの非表示設定、同期エラー、削除・アーカイブの可能性があります。

まとめ

  • Gmailは送信後でも最長30秒以内なら取り消しが可能
  • 送信取り消しは「取消」ボタンでリアルタイム操作が必要
  • 取り消せば相手にバレることは基本的にない
  • 再編集は取り消した直後のみ可能、送信済みになると編集不可
  • 「送信済み」ラベルが見つからない場合は表示設定や同期状態を確認すること

Gmailの送信取り消し機能をうまく使いこなすことで、誤送信のリスクを大きく減らすことができます。

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