在宅勤務やリモートワークが普及し、Microsoft Teamsを使ったやり取りが日常的になっています。
そんな中で意外と多いのが
「休暇や不在時に、どうやって相手に分かりやすく伝えるか」
という悩みです。
特に長期休暇や急な不在では、ステータスメッセージやOutlookの休暇設定を正しく使っておかないと、相手が「なぜ返事がないのか」と不安になったり、仕事の進行が滞ったりすることがあります。
この記事では、Teamsのステータスメッセージで休暇設定を行う方法を中心に、Outlookとの連携、不在設定との違い、設定例文まで徹底解説します。
さらに「実際に使える休暇メッセージの文例集」「業種別おすすめフレーズ」「英語メッセージ例」「設定を忘れたときのリスク」まで盛り込み、完全版としてまとめました!
Contents
Teams ステータスメッセージ 休暇設定の基本

Teamsのステータスメッセージは、ユーザーが任意で入力できる短いメッセージです。
- チャットを開始する相手
- 自分のプロフィールを確認する相手
この2パターンで表示されるため、休暇や不在時に「○月○日まで不在」「代わりに◯◯に連絡してください」と伝えることができます。
設定手順
- Teams右上のプロフィール画像をクリック
- 「ステータスメッセージを設定」を選択
- メッセージを入力
- 例:「○月○日まで夏季休暇のため不在です。至急のご用件は◯◯さんへお願いします。」
- 「このメッセージを表示する」で対象を選択
- 全員
- 自分にチャットを送った人
- 「期間を設定」で終了日時を指定
- 保存して完了
Outlookで休暇予定を設定してTeamsに反映させる方法
TeamsとOutlookは同じMicrosoftアカウントで連携しているため、Outlookの予定を追加するとTeamsのステータスにも自動反映されます。
Outlookでの手順
- Outlookのカレンダーを開く
- 新しい予定を作成
- タイトルに「休暇」や「不在」を入力
- 時間の状態を「外出中」に設定
- 保存
これで休暇期間中はTeams上のステータスも「外出中」と表示され、相手に分かりやすくなります。
ステータスメッセージと不在設定の違い

両者は似ていますが、役割が違います。
項目 | ステータスメッセージ | 不在設定(Outlook連携) |
---|---|---|
表示内容 | 自由に入力(休暇理由、連絡先など) | 自動的に「外出中」「退席中」など |
設定方法 | Teamsのプロフィールから入力 | Outlookカレンダーに予定を登録 |
表示先 | チャット・プロフィール確認時 | Teams全体ステータス |
利用シーン | 詳細を伝えたいとき | スケジュール自動反映 |
👉 両方を組み合わせるのが最適解です。
ステータスメッセージの期間設定と注意点
ステータスメッセージは「いつまで表示するか」を細かく設定できます。
- 今日だけ
- 今週いっぱい
- カスタム日付(例:○月○日 18:00まで)
注意点
- 設定期間を過ぎると自動で消える
- 手動で解除することも可能
- モバイルアプリでも同様に設定できる
実際に使える休暇メッセージ例文集

「どんな文面にすればいいのか分からない」という声は多いです。
ここではパターン別に例文を紹介します。
シンプルに伝える場合
- 「○月○日まで休暇をいただいております。」
- 「本日より3日間、不在にしています。」
代理対応者を案内する場合
- 「○月○日まで休暇です。至急のご用件は◯◯(メール:xxx@company.com)へお願いします。」
社内向け(カジュアル)
- 「今週いっぱい夏休みをいただきます!返信は来週以降となります。」
社外向け(フォーマル)
- 「誠に勝手ながら、○月○日まで休暇をいただいております。ご用件は◯◯までご連絡ください。」
業種別おすすめメッセージ例
業種によって伝え方を変えると効果的です。
営業職
「○月○日まで休暇のため対応ができません。
急ぎの商談・案件については営業部◯◯までご連絡ください。」
医療・教育関係
「○月○日まで不在です。
緊急の際は代表番号(XXX-XXXX-XXXX)へご連絡ください。」
ITエンジニア
「○月○日まで休暇です。
システム障害に関する緊急連絡は◯◯までお願いいたします。」
英語での休暇メッセージ例

海外チームとのやり取りが多い場合、英語でも用意しておくと安心です。
- Simple:
“I am on vacation until August 25th. I will reply after I return.” - With Delegate:
“I am currently on leave until August 25th. For urgent matters, please contact John (john@company.com).” - Polite:
“Thank you for your message. I am out of office until August 25th. I will get back to you as soon as possible after my return.”
休暇設定を忘れるとどうなる?
休暇設定を忘れて出発してしまうと、以下のリスクがあります。
- 相手が「無視された」と誤解する
- 緊急連絡が届かずトラブルになる
- 社外の信頼を損ねる可能性がある
👉 特に営業や顧客対応の仕事では 信頼問題に直結 するため要注意です。
休暇設定と一緒にやっておきたいチェックリスト
- Outlookに休暇予定を登録(ステータス自動反映)
- Teamsでステータスメッセージを設定(詳細を伝える)
- 自動応答メールを設定(メールでの連絡対策)
- 代替連絡先を明記(社内外とも安心)
FAQ(よくある質問)

ステータスメッセージは誰に表示されますか?
組織内のユーザーが主対象ですが、外部ユーザーとのチャットにも表示できます。
モバイル版Teamsでも設定できますか?
はい。
iOS・Androidアプリでもプロフィールから設定可能です。
自動で「退席中」になるのを防げますか?
PC操作が一定時間ないと自動的に退席中になります。
公式には解除できません。
まとめ
- Teamsのステータスメッセージは休暇中に役立つ
- Outlook予定と組み合わせるとより正確に伝わる
- メッセージ例文を用意しておくと安心
- 英語メッセージも活用可能
- 設定を忘れると信頼問題に発展する恐れあり
👉 出発前に Teams+Outlook+自動応答メール の三点セットを必ず確認しましょう。
参考リンク
- ステータスメッセージを設定する(Microsoft公式)
- Teams と Outlook の予定の連携について(Microsoft公式)
- Outlook で自動応答を設定する(Microsoft公式)
- Microsoft Teams のステータス管理(Microsoft公式)