X(旧Twitter)でアカウントをフォローしようとした際、「client error」と表示され、フォローボタンを押しても反映されないことがあります。
アプリや通信環境の一時的な不具合に見えますが、1日のフォロー上限、フォロー数とフォロワー数の比率、短時間での連続操作、アカウントの一時制限、相手からのブロックなど、X側の仕様によって拒否されている可能性もあります。
また、特定の相手だけフォローできない場合と、誰もフォローできない場合では疑うべき原因が異なります。
エラーの意味を確認せずにフォロー操作を繰り返すと、スパムに近い挙動と判断され、制限が長引くおそれもあるため注意が必要です。
この記事では、client errorが表示される仕組み、公式のフォロー上限、アカウント制限との関係、端末やアプリ側の問題を切り分ける方法、安全な対処手順、復旧しない場合の問い合わせ方法まで詳しく解説します。
Xでclient errorが表示されてフォローできない場合の結論

「client error」は、Xアプリやブラウザから送信したフォロー要求を正常に処理できなかったときに表示されるエラーです。
ただし、X公式ヘルプでは、一般利用者のフォロー画面に表示される「client error」について、特定の原因やエラーコードとの対応関係を明示していません。
そのため、表示文だけを見て原因を一つに断定することはできません。
実際には、フォロー制限、アカウント状態、相手との関係、アプリや通信環境などを順番に切り分ける必要があります。
仕様整理
| 確認項目 | 主な状態 | 判断の目安 |
|---|---|---|
| フォローできない相手 | 特定の1人だけ | ブロックや相手側の状態を疑う |
| フォローできない範囲 | 誰もフォローできない | 上限やアカウント制限を疑う |
| 発生したタイミング | 連続フォローの直後 | 短時間の操作制限を疑う |
| 現在のフォロー数 | 5,000件以上 | フォロー比率による制限を疑う |
| アカウント画面 | 警告や認証要求がある | ロック・一時制限を確認する |
| 利用環境 | アプリだけで発生 | アプリの一時不具合を疑う |
| 利用環境 | アプリとブラウザの両方で発生 | アカウント側の制限を疑う |
最初に確認したいこと
- 特定の相手だけで発生するのか、全員をフォローできないのか
- 短時間に複数のアカウントを連続でフォローしていないか
- 現在のフォロー数が5,000件に達していないか
- Xからアカウント制限や本人確認を求められていないか
- Xアプリだけでなくブラウザ版でも同じエラーが出るか
- X全体で障害が発生していないか
想定される原因の優先順位
誰もフォローできない場合は、次の順番で確認すると原因を絞り込みやすくなります。
- 短時間での連続フォロー
- 1日のフォロー上限
- 5,000フォロー以降の比率制限
- アカウントのロック・一時制限
- X側の障害
- アプリ、ブラウザ、通信環境の不具合
特定の相手だけをフォローできない場合は、相手からブロックされている可能性や、自分が相手をブロックしていないかを優先して確認します。
放置した場合の影響
client errorが一時的なものであれば、時間の経過によって自然に解消する可能性があります。
しかし、アカウントがロックされている場合は、本人確認などの手続きを完了しない限り、フォロー機能が回復しないことがあります。
また、原因を確認せずに操作を繰り返すと、機械的なフォロー行為と判断される可能性もあります。
業務アカウントへの影響
企業や店舗のアカウントでは、フォロー機能が使えなくなると、取引先、顧客、応募者などとの関係構築に影響します。
複数の担当者が同じアカウントを操作している場合、合計の操作回数が把握できず、上限に達するケースも考えられます。
要点まとめ
- client errorだけでは原因を一つに断定できない
- X公式では一般利用者向けのclient errorの詳細な意味は明記されていない
- 特定の相手だけか、全員をフォローできないかで原因が異なる
- 連続フォロー、1日の上限、比率制限、アカウント制限を優先して確認する
- エラー発生後にフォローボタンを連打しないことが重要になる
client errorは必ずしもアプリの故障を意味しません。
X側の仕様によってフォロー要求が拒否され、その結果として汎用的なエラーが表示されている可能性があります。
Xのclient errorとは?表示される仕組みと意味
「client」は、Xのサービスにアクセスして操作を送信する側を指します。
一般利用では、X公式アプリやブラウザなどがクライアントに該当します。
フォローボタンを押すと、アプリやブラウザからXのシステムへフォロー要求が送信されます。
その要求を正常に完了できなかった場合、client errorなどのエラーが表示されることがあります。
フォロー要求が処理される流れ
| 段階 | 処理内容 | 問題が起きる例 |
|---|---|---|
| 1 | フォローボタンを押す | アプリの表示不具合 |
| 2 | 端末から要求を送る | 通信切断、VPNの影響 |
| 3 | Xがアカウント状態を確認する | ロック、機能制限 |
| 4 | Xがフォロー上限を確認する | 日次上限、比率制限 |
| 5 | 相手との関係を確認する | ブロック状態 |
| 6 | フォロー情報を保存する | X側の一時障害 |
| 7 | 結果をアプリへ返す | 応答の遅延や表示不具合 |
このどこかで処理が完了しなければ、フォローが反映されなかったり、一度「フォロー中」になった後で元に戻ったりする可能性があります。
client errorが示していないこと
client errorが表示されても、次の状態が確定したわけではありません。
- アカウントが永久凍結されたとは限らない
- 相手から必ずブロックされているとは限らない
- スマートフォンが故障しているとは限らない
- 通信障害だけが原因とは限らない
- Xアプリを再インストールすれば必ず直るとは限らない
- アカウントが乗っ取られているとは限らない
表示理由を断定できない背景
Xでは、フォロー制限に該当した場合でも、常に同じ文章が表示されるとは限りません。
アプリのバージョン、iPhone・Android・ブラウザの違い、制限の種類などによって表示が変わる可能性があります。
X公式は、上限に達した際にエラーメッセージが表示されることを案内していますが、「client error」という文言がどの制限に対応するかは明記していません。
したがって、エラー文だけで「○時間待てば必ず解除される」「フォロー制限が原因」と断定するのは不正確です。
業務利用での注意点
SNS管理ツールや外部サービスを利用している場合、公式アプリ以外のクライアントからも操作が行われます。
複数の端末や外部ツールからの操作は、アカウント単位で集計される可能性があります。
エラー発生時は、担当者本人の操作だけでなく、予約投稿ツールや自動化サービスの動作も確認する必要があります。
要点まとめ
- clientはXへ操作要求を送るアプリやブラウザを指す
- フォロー要求が完了しなかった場合にエラーが表示されることがある
- 表示文だけではアプリ側とアカウント側の問題を区別できない
- X公式はclient errorの原因を個別に定義していない
- 外部ツールを利用している場合は、その動作も確認する必要がある
「client」という言葉が含まれていても、必ず端末側だけに原因があるわけではありません。
Xの上限やアカウント状態によって、サーバー側で要求が拒否された可能性もあります。
Xでclient errorが出てフォローできない主な原因

client errorの原因は、大きく分けると「Xのフォロー制限」「アカウントの制限」「相手との関係」「利用環境の不具合」の4種類です。
原因別の仕様整理
| 原因 | 全員をフォローできない | 特定の相手だけできない | 時間経過で直る可能性 |
|---|---|---|---|
| 短時間の連続フォロー | あり | 低い | あり |
| 1日のフォロー上限 | あり | 低い | あり |
| フォロー比率制限 | あり | 低い | 時間だけでは直らない場合がある |
| アカウントロック | あり | 低い | 手続きが必要な場合がある |
| 一時的な機能制限 | あり | 低い | あり |
| 相手からのブロック | なし | あり | ブロック解除まで困難 |
| 自分が相手をブロック | なし | あり | 自分で解除可能 |
| アプリの不具合 | あり | あり | あり |
| X側の障害 | あり | あり | あり |
短時間にフォローしすぎた
X公式は、短時間に多くのアカウントをフォローすると、一時的にフォローできなくなる場合があると説明しています。
公式案内では、この場合は1時間程度たってから再試行する方法が示されています。
ただし、短時間に何件フォローすると制限されるのかは公開されていません。
- 短時間の具体的な許容件数は公式情報がないため明記不可
- 新規アカウントほど厳しくなるかどうかも一律の公式数値はない
- フォローと解除の反復も不自然な操作と判断される可能性がある
- 複数端末からの操作も同一アカウントの動作として扱われる
1日のフォロー上限に達した
X公式が公表している1日の技術的なフォロー上限は400件です。
この上限には、アプリ、ブラウザ、APIなどから行った操作が含まれます。
400件は安全に毎日フォローしてよい件数を意味するものではありません。
Xは、技術的上限とは別に、過剰なフォロー行為を禁止しています。
5,000フォロー以降の比率制限に達した
フォロー数が5,000件に達すると、その後はフォロワー数などに基づくアカウント固有の比率制限が適用されます。
具体的な計算式は公開されていません。
- 5,000件までは無条件にフォローできるという意味ではない
- 5,000件を超えるとアカウントごとの比率が影響する
- フォロワーが増えると追加フォローできる場合がある
- 不要なフォローを整理すると新たにフォローできる場合がある
- 正確なフォロー可能件数の計算方法は公式情報がないため明記不可
アカウントがロック・制限されている
Xは、不審な自動操作、過剰なフォロー、規約違反、アカウント侵害の疑いなどがある場合、アカウントをロックしたり、一部機能を制限したりすることがあります。
この状態では、フォローを含む操作が制限される可能性があります。
相手からブロックされている
X公式は、相手からブロックされている場合、その相手をフォローしようとするとエラーが表示されると説明しています。
特定の1人だけフォローできず、別のアカウントは問題なくフォローできる場合は、ブロックの可能性を確認する必要があります。
自分が相手をブロックしている
自分がブロックした相手を、その状態のままフォローすることはできません。
相手のプロフィールで「ブロック中」と表示される場合は、解除してからフォローを試します。
Xアプリや通信環境に問題がある
フォロー上限に達していなくても、次の問題によって要求を正常に送信できない場合があります。
- Xアプリのバージョンが古い
- アプリ内のキャッシュや一時データに問題がある
- モバイル通信やWi-Fiが不安定になっている
- VPNや広告ブロック機能が通信に影響している
- 端末の日時設定がずれている
- X側で一時的な障害が発生している
要点まとめ
- 短時間の連続操作では一時的にフォローできなくなる可能性がある
- 1日の技術的なフォロー上限は400件
- 5,000フォロー以降はアカウント固有の比率制限が適用される
- アカウントロックや機能制限でもフォローできなくなる
- 特定の相手だけの場合はブロック状態を確認する
- アプリや通信環境の不具合も切り分ける必要がある
同じclient errorでも、操作回数が原因の場合と、特定の相手との関係が原因の場合では対処法が異なります。
最初に発生範囲を確認することが重要です。
特定の相手だけフォローできない場合と全員をフォローできない場合の違い
原因を切り分けるうえで重要なのは、別のアカウントをフォローできるかどうかです。
症状別の判断表
| 症状 | 優先して疑う原因 | 確認方法 |
|---|---|---|
| 特定の1人だけできない | 相手からのブロック | 相手のプロフィール表示を確認 |
| 特定の1人だけできない | 自分が相手をブロック | 「ブロック中」の表示を確認 |
| 複数人をフォローできない | 連続操作による制限 | 1時間程度操作を止める |
| 誰もフォローできない | 1日の上限 | 翌日以降に確認 |
| 誰もフォローできない | 比率制限 | フォロー数とフォロワー数を確認 |
| 誰もフォローできない | アカウント制限 | Xからの警告や通知を確認 |
| アプリだけできない | アプリ側の問題 | ブラウザ版Xで試す |
| 全端末でできない | アカウントまたはX側 | 別環境・障害情報を確認 |
特定の相手だけフォローできない場合
相手のプロフィールを開き、フォローボタンの表示を確認します。
相手からブロックされている場合は、その状態がプロフィール上で分かることがあります。
相手がアカウントを削除、凍結、ユーザー名変更した直後などでは、検索結果や古いリンクから正常にアクセスできない可能性もあります。
ただし、相手のアカウント状態について詳細が表示されないケースもあるため、client errorだけでブロックを断定することはできません。
誰もフォローできない場合
別の複数アカウントでも同じエラーが出る場合は、自分のアカウント全体にフォロー制限がかかっている可能性が高くなります。
次の項目を確認します。
- フォロー数が5,000件以上になっていないか
- 当日、多数のフォローを行っていないか
- 短時間にフォローと解除を繰り返していないか
- Xからメールやアプリ内通知が届いていないか
- ログイン時に電話番号、メール、reCAPTCHAの確認を求められていないか
- 投稿、いいね、リポストなども制限されていないか
アプリだけフォローできない場合
ブラウザ版Xではフォローできるのに、アプリだけclient errorが出る場合は、アプリ側の一時的な問題が考えられます。
反対に、アプリ、ブラウザ、別端末のすべてでフォローできない場合は、端末固有の問題よりも、アカウント側の制限を疑う必要があります。
業務アカウントの場合
複数の担当者が同時にフォロー操作を行うと、本人が少数しか操作していなくても、アカウント全体では多数の操作になっている可能性があります。
操作履歴を共有していない環境では、誰が何件フォローしたのか把握できず、原因の特定が難しくなります。
要点まとめ
- 特定の相手だけならブロック状態を優先して確認する
- 誰もフォローできない場合は自分のアカウント制限を疑う
- ブラウザで成功する場合はアプリ側の問題が考えられる
- すべての端末で失敗する場合はアカウント側の可能性が高い
- 企業アカウントでは複数担当者の操作を合算して考える必要がある
1人だけフォローできないのか、全員をフォローできないのかを確認するだけでも、不要な再インストールや問い合わせを避けやすくなります。
Xのclient errorでフォローできない場合の対処法

対処は、アカウントへの影響が小さいものから順番に実施します。
すぐにアプリを削除したり、パスワードを変更したりする必要はありません。
対処法の優先順位
| 順番 | 対処法 | 主な対象 | リスク |
|---|---|---|---|
| 1 | フォロー操作を止める | 連続操作制限 | 低い |
| 2 | アカウント通知を確認する | ロック・本人確認 | 低い |
| 3 | 別の相手で試す | ブロックの切り分け | 低い |
| 4 | ブラウザ版で確認する | アプリ不具合 | 低い |
| 5 | 通信を切り替える | ネットワーク問題 | 低い |
| 6 | アプリを更新・再起動する | アプリ不具合 | 低い |
| 7 | キャッシュを削除する | 一時データの問題 | 中程度 |
| 8 | 再インストールする | アプリデータの問題 | 高い |
| 9 | Xサポートへ問い合わせる | 誤制限・長期化 | 低い |
フォロー操作を一度止める
短時間にフォローしすぎた可能性がある場合は、最低でも1時間程度は操作を止めます。
X公式も、短時間に多数のアカウントをフォローした場合は、1時間程度たってから試すよう案内しています。
1日の上限に達した可能性がある場合は、翌日以降まで待つ必要があります。
待機中は、次の操作も控えたいところです。
- フォローとフォロー解除の繰り返し
- 複数端末からのフォロー操作
- 外部ツールを利用した一括操作
- フォローボタンの連打
- 同じ相手への繰り返し操作
Xからの認証要求を確認する
ホーム画面、通知、登録メールアドレスを確認し、本人確認を求められていないか調べます。
Xでは、アカウントがロックされた場合、次の方法による確認を求められることがあります。
- 電話番号による認証
- メールアドレスによる認証
- reCAPTCHAによる確認
- パスワードの変更
- 規約に反する投稿の削除
- 指定された制限時間の経過
画面に「開始」「確認」「Verify」などが表示されている場合は、案内された手続きを完了します。
ブラウザ版Xで確認する
Xアプリでclient errorが表示される場合は、SafariやChromeからXへログインし、同じ操作を確認します。
| 結果 | 考えられる原因 |
|---|---|
| ブラウザではフォローできる | アプリ側の不具合 |
| ブラウザでもできない | アカウント制限やX側の問題 |
| Wi-Fiではできない | 通信環境やルーターの問題 |
| モバイル通信ではできる | Wi-Fi側の問題 |
| 別アカウントではできる | 対象アカウント固有の問題 |
Xアプリと端末を更新する
XアプリとOSが古い場合は、最新版へ更新します。
その後、Xアプリを完全に終了し、端末を再起動します。
更新直後に不具合が発生した場合は、X側の修正版を待つ必要があるケースも考えられます。
VPNや通信制御機能を一時的に見直す
VPN、広告ブロック、セキュリティアプリ、通信を制限するDNS設定などがXとの通信に影響する可能性があります。
一時的に無効化して動作を確認する場合は、安全性と会社の管理ルールに注意します。
業務端末のセキュリティ機能を無断で解除してはいけません。
キャッシュを削除する
Androidでは、「設定」→「アプリ」→「X」→「ストレージとキャッシュ」からキャッシュを削除できます。
機種によってメニュー名は異なります。
iPhoneでは、Xアプリ内の
「設定とプライバシー」→「アクセシビリティ、表示、言語」→「データ利用の設定」
から、メディアストレージやウェブストレージを削除できる場合があります。
キャッシュ削除とアプリデータ全体の削除は異なります。
Androidの「ストレージを消去」「データを削除」は、ログイン状態や設定に影響する可能性があります。
アプリを再インストールする
ブラウザ版では正常にフォローでき、アプリだけでエラーが続く場合は、再インストールを検討します。
実行前には次の項目を確認します。
- ユーザー名、メールアドレス、電話番号
- パスワードを
- 2要素認証の方法を
- バックアップコードを保存
- 投稿の下書きを別の場所へ保存
- 複数アカウントのログイン情報を記録
要点まとめ
- 最初にフォロー操作を止めて時間を置く
- Xから本人確認や制限解除の案内がないか確認する
- ブラウザ版を使ってアプリ側とアカウント側を切り分ける
- 再インストールはログイン情報と下書きを確認してから行う
- 業務端末のVPNやセキュリティ設定を無断で変更しない
対処法を同時に複数実行すると、どの操作で改善したのか分からなくなります。
影響の小さい方法から一つずつ確認することが重要です。
フォロー制限はいつ解除される?待つ時間と解除条件

フォロー制限の解除時間は、原因によって異なります。
「client errorが出たら必ず24時間で解除される」とは限りません。
制限別の解除条件
| 制限の種類 | 解除の目安・条件 | 待つだけで解除されるか |
|---|---|---|
| 短時間の連続フォロー | 1時間程度たって再確認 | 解除される可能性がある |
| 1日の技術的上限 | 1日経過後に再確認 | 解除される可能性がある |
| フォロー比率制限 | フォロワー増加またはフォロー整理 | 時間だけでは難しい場合がある |
| 本人確認によるロック | 電話・メール・reCAPTCHA認証 | 手続きが必要 |
| 規約違反による制限 | 画面に表示された条件を完了 | 状況による |
| X側の障害 | X側の復旧 | 利用者側では解除不可 |
| 相手からのブロック | 相手がブロックを解除 | 待つだけでは解除されない |
短時間のフォロー制限
X公式は、短時間に多くのアカウントをフォローした場合、1時間程度たってから再試行するよう案内しています。
ただし、「1時間で必ず解除される」という保証ではありません。
操作を継続すると、新たな不審操作と判断される可能性もあるため、待機中はフォローを試さないほうが安全です。
1日のフォロー上限
1日の技術的上限に達した場合は、1日経過後に再びフォローできるようになると案内されています。
ただし、上限のリセット時刻が日本時間の午前0時なのか、最初の操作から24時間後なのかについて、公式ページでは具体的に明記されていません。
したがって、「午前0時に必ず解除される」とは断定できません。
フォロー比率制限
5,000件以降の比率制限は、単純に時間を置くだけでは解消しない可能性があります。
- フォロワー数が増えるまで待つ
- 不要なアカウントのフォローを整理する
- フォローと解除を短時間に繰り返さない
- 外部のフォロワー増加サービスを利用しない
大量のフォロー解除も、不自然な操作と判断される可能性があります。
一度に整理せず、通常利用の範囲で行う必要があります。
アカウント制限
制限画面に残り時間が表示されている場合は、その時間が終了するまで待ちます。
電話番号やメールアドレスの確認を求められている場合は、認証手続きを完了します。
X公式では、制限内容や違反の性質によって期間が異なるとされており、一律の解除時間は公表されていません。
要点まとめ
- 短時間の連続操作では1時間程度待って再確認する
- 1日の上限では1日経過後に試す
- リセットされる正確な時刻は公式情報がないため明記不可
- 5,000フォロー以降の比率制限は時間だけでは解消しない場合がある
- 本人確認を求められている場合は手続きが必要になる
- 制限期間は原因やアカウント状態によって異なる
待機時間は原因ごとに異なります。
エラー文だけを基準にせず、フォロー数、操作履歴、アカウント画面の案内を確認する必要があります。
client errorが出たときに避けたい操作と業務アカウントの注意点
エラーを早く直そうとして操作を繰り返すと、状況を悪化させる可能性があります。
特にフォロワー獲得を目的とした機械的な操作は、Xのルールに抵触するおそれがあります。
避けたい操作
| 操作 | 主なリスク |
|---|---|
| フォローボタンの連打 | 連続した異常操作と判断される可能性 |
| フォローと解除の反復 | フォローチャーンと判断される可能性 |
| 短時間の大量フォロー | 一時制限やアカウントロック |
| 複数端末からの同時操作 | 操作回数が増えて原因を把握しにくい |
| 非公式の自動フォローツール | 規約違反や認証情報流出 |
| フォロワー購入サービス | スパム行為やアカウント停止のリスク |
| 制限回避目的の新規アカウント作成 | 制限回避と判断される可能性 |
| 原因不明のまま再インストール | 下書きや設定を失う可能性 |
Xが問題視するフォロー行為
X公式は、次のような行為を問題のあるフォロー行動として挙げています。
- フォロワー数を増やす目的で大量にフォローと解除を繰り返す
- 関連性のない多数のアカウントを短時間で無差別にフォローする
- 他人のフォロワーを自動的に複製する
- フォロワーを増やすと宣伝する第三者サービスを利用・紹介する
- 自動化された方法で積極的なフォローを行う
1日の上限以内であっても、これらの行動が許可されるわけではありません。
業務アカウントの管理方法
企業や店舗のアカウントでは、複数担当者による操作を管理する必要があります。
- 1日のフォロー担当者を決める
- フォローした件数と目的を記録する
- 複数端末から同時に操作しない
- 外部ツールの連携状況を定期的に確認する
- 自動化機能の内容と実行回数を把握する
- 登録メールアドレスと電話番号を最新の状態に保つ
- 2要素認証とバックアップコードを組織で管理する
- 制限発生時の問い合わせ担当者を決める
放置による業務リスク
アカウント制限を放置すると、フォローだけでなく、投稿、いいね、リポスト、検索結果への表示などに影響する可能性があります。
X公式は、一時的な制限状態では、アカウントや投稿が検索結果や通知などから除外される場合があると説明しています。
Xサポートへ問い合わせる条件
次の状況では、Xサポートへの問い合わせを検討します。
- 画面に表示された制限時間を過ぎても回復しない
- 本人確認を完了してもフォローできない
- 長期間、誰もフォローできない
- 身に覚えのない操作によって制限された
- アカウントが乗っ取られた可能性がある
- 誤ってロック・制限されたと考えられる
- アカウントにアクセスできず手続きを進められない
問い合わせ時は、エラー画面、発生日時、利用端末、OS、Xアプリのバージョン、試した対処法を整理すると状況を伝えやすくなります。
要点まとめ
- client error発生後にフォロー操作を繰り返さない
- 技術的上限以内でも過剰なフォローは禁止されている
- 自動フォローやフォロワー購入サービスを利用しない
- 企業アカウントでは担当者ごとの操作回数を管理する
- 制限が長引く場合は発生状況を整理してサポートへ問い合わせる
フォロー制限の解除を急ぐよりも、操作を止めて原因を確認することが重要です。
制限回避を目的とした行動は、さらに強い措置につながる可能性があります。
よくある質問

client errorは凍結の前兆ですか?
client errorが表示されたことだけで、凍結の前兆とは断定できません。
アプリの一時的な不具合、通信障害、フォロー上限、ブロックなどでも表示される可能性があります。
アカウントに警告や本人確認の案内が表示されている場合は、その内容を確認する必要があります。
client errorは何時間で直りますか?
短時間の連続フォローが原因であれば、X公式は1時間程度たってから再試行するよう案内しています。
1日の上限に達した場合は、1日経過後に再確認します。
ただし、比率制限、ブロック、アカウントロックなどは、待つだけでは解消しない場合があります。
1日に何人までフォローできますか?
X公式が公表している技術的上限は1日400件です。
ただし、短時間に集中的なフォローを行うと、400件未満でも一時的に制限される可能性があります。
400件は推奨件数や安全保証のある件数ではありません。
フォロー上限は午前0時にリセットされますか?
日本時間の午前0時に必ずリセットされるという公式情報は確認できません。
日付が変わった直後に試すのではなく、前回の大量操作から十分な時間を空ける方法が安全です。
5,000人を超えるとフォローできなくなりますか?
5,000件に到達した時点で永久にフォローできなくなるわけではありません。
5,000件以降は、フォロワー数などに基づくアカウント固有の比率制限が適用されます。
具体的な計算式は公開されていません。
特定の人だけclient errorになるのはブロックですか?
相手からブロックされている可能性がありますが、client errorだけでは断定できません。
別のアカウントを正常にフォローできるか、相手のプロフィールにブロック表示がないか、自分が相手をブロックしていないかを確認します。
X Premiumに加入すればフォロー制限は解除されますか?
Premium加入によって、短時間の過剰なフォロー、比率制限、アカウントロック、ブロックなどが必ず解除されるという公式情報はありません。
有料プランへの加入を制限解除の手段として扱うことはできません。
アプリを再インストールすれば直りますか?
アプリ固有の不具合であれば改善する可能性があります。
しかし、アカウント側のフォロー制限、比率制限、ブロックには効果がありません。
先にブラウザ版Xでフォローできるか確認し、アプリだけで発生すると分かった場合に再インストールを検討します。
まとめ
Xでclient errorが表示されてフォローできない場合は、エラー文だけで原因を断定できません。
X公式は、一般利用者のフォロー画面に表示されるclient errorについて、特定の原因との対応関係を明示していないためです。
判断するときは、特定の相手だけで発生するのか、誰もフォローできないのかを最初に確認します。
- 特定の相手だけフォローできない場合はブロック状態を確認する
- 誰もフォローできない場合は連続操作やアカウント制限を疑う
- 1日の技術的なフォロー上限は400件
- 5,000フォロー以降はアカウント固有の比率制限が適用される
- 短時間にフォローしすぎた場合は1時間程度操作を止める
- 1日の上限に達した場合は1日経過後に確認する
- アカウント画面に本人確認や制限解除の案内がないか確認する
- アプリだけで発生する場合はブラウザ版Xで切り分ける
- フォローと解除の反復やフォローボタンの連打を避ける
- 制限が長引く場合はXサポートへの問い合わせを検討する
「client error=アプリの不具合」とは限りません。
ブラウザ版でも同じ症状が出る場合は、再インストールを繰り返すより、フォロー上限、比率制限、アカウントロックの有無を確認する必要があります。
最も安全な対処は、フォロー操作を一度止め、アカウントの通知とフォロー数を確認し、別の相手やブラウザ版で症状を切り分けることです。
