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Apple Musicで自分で取り込んだ曲を共有する方法!注意点や代替策も解説

Apple Musicを使っていると、自分で取り込んだ曲(CDからリッピングした音源や、インターネットで購入した音源など)を家族や友人と共有したいと思うことはありませんか?

しかし、Apple Musicで取り込んだ曲を共有するには、いくつかの条件や制限があります。

この記事では、Apple Musicで自分で取り込んだ曲を共有する方法、共有できない場合の注意点や代替手段について詳しく解説します。


自分で取り込んだ曲をApple Musicで共有することは可能?


1. 基本的な仕組み

Apple Musicのライブラリ共有機能では、ストリーミング音源(Apple Musicのカタログ内の曲)は共有できますが、自分で取り込んだ曲については、以下の条件により共有の可否が変わります。

共有できる場合

  • iCloudミュージックライブラリを有効にしている場合
    iCloudミュージックライブラリを利用していれば、自分で取り込んだ曲もクラウド上にアップロードされ、複数のデバイス間で同期できます。

共有できない場合

  • 友人や家族と曲を共有しようとしても、相手が同じApple IDを使用していない限り、取り込んだ曲はストリーミング再生や直接共有ができません。

2. ファミリー共有での対応

Appleの「ファミリー共有」を使うことで、Apple Musicのカタログ内の音楽やプレイリストは共有できますが、取り込んだ曲は対象外です。


自分で取り込んだ曲を共有する方法


1. iCloudミュージックライブラリを使う

自分で取り込んだ曲をクラウド上で管理することで、複数のデバイスで共有可能です。

設定手順

  1. iCloudミュージックライブラリを有効化
    • 設定 > ミュージック > 「iCloudミュージックライブラリ」をオンにする。
  2. 取り込んだ曲をiTunesまたはミュージックアプリに追加
    • CDや購入した音源をPCのiTunesやMacのミュージックアプリに取り込みます。
  3. ライブラリを同期
    • 曲がクラウドにアップロードされ、他のAppleデバイス(iPhoneやiPad)と同期されます。

注意:iCloudミュージックライブラリを利用する場合、音源が一部変換されることがあります(例:フォーマットの変更や音質の変更)。


2. ファイル共有で送る

iCloudミュージックライブラリを使用しない場合、以下の方法で直接ファイルを共有できます。

方法①:AirDropを使う

  1. 取り込んだ曲ファイルを選択。
  2. AirDropを使って、近くのデバイスに送信します。

方法②:クラウドストレージを利用

  1. Google DriveやDropboxなどのクラウドストレージに取り込んだ曲をアップロード。
  2. 共有リンクを作成して相手に送信。

方法③:メールやメッセージで送信

  1. 曲ファイルを圧縮(ZIP化)。
  2. メールやメッセージアプリで送信。

3. 外部アプリを使う

Apple Music以外の音楽アプリを利用して、取り込んだ曲を共有するのも一つの手です。

たとえば、SpotifyやYouTube Musicを使えばプレイリストを共有しやすくなります。


共有できない場合の注意点


1. 著作権の問題

自分で取り込んだ曲は、著作権法により無断で配布することが禁止されています。

商用利用や第三者への大規模な共有は避けてください。


2. Apple IDの違い

共有相手が異なるApple IDを使っている場合、取り込んだ曲は相手のデバイスで再生できないことがあります。


3. フォーマットや互換性の問題

  • 曲ファイルがApple Musicや他のデバイスで再生できない場合があります(例:FLAC形式など)。
  • iCloudミュージックライブラリを使用する場合、曲のフォーマットがAACに変換されることがあります。

代替手段:プレイリストや楽曲を共有する方法


1. プレイリストの共有

Apple Musicで作成したプレイリストは簡単に共有できます。

共有手順

  1. プレイリストを開く。
  2. 「…」メニューをタップし、「プレイリストを共有」を選択。
  3. メールやSNSを通じて共有リンクを送信。

2. サードパーティの音楽アプリを活用

SpotifyやYouTube Musicなど、プレイリスト共有に特化した音楽アプリを利用するのもおすすめです。

これにより、より多くの人と音楽を楽しむことができます。


自分で取り込んだ曲を楽しむためのおすすめ環境


1. ハイレゾ対応の機器を使用

  • ハイレゾ音源を取り込んだ場合、ハイレゾ対応のスピーカーやヘッドホンを使うことで音質を最大限に楽しめます。

2. NASを利用して共有

家庭内での共有には、NAS(ネットワーク接続ストレージ)を使う方法があります。

これにより、家族全員が同じ音楽ファイルを再生できます。


よくある質問


Q1. Apple Musicで自分で取り込んだ曲は家族と共有できますか?

A. 直接共有はできませんが、iCloudミュージックライブラリを利用すれば、同じApple IDを使うデバイス間で共有可能です。


Q2. 取り込んだ曲を共有すると著作権に問題はありますか?

A. 曲を個人的に楽しむ範囲で共有する場合は問題ありません。

ただし、第三者への配布や商用利用は著作権法で禁止されています。


Q3. AirDropで送った曲はApple Musicに追加できますか?

A. いいえ、AirDropで送信した曲はApple Musicのライブラリには追加されませんが、デバイス上で個別に再生できます。


参考リンク


Apple Musicで自分で取り込んだ曲を共有するにはいくつかの制限がありますが、工夫次第で家族や友人と楽しむことが可能です。

この記事を参考に、最適な方法を見つけて音楽ライフを充実させましょう!

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