iPhone15を使っていて、
- 「画面全体をスクショしたいけど、うまくできない」
- 「Safari以外でもフルページ保存したい」
- 「ボタンを押さずにスクショできる方法はある?」
- 「勝手にスクショされる原因って?」
と感じたことはありませんか?
この記事では、
- iPhone15の基本的なスクリーンショットの方法
- 全画面(縦長)スクショの撮影手順(Safari対応)
- 他アプリで長いページを保存する方法
- 誤作動で勝手にスクショされる場合の対処法
- スクショをもっと便利に使うためのTips
までを、正確かつ深掘りして解説していきます。
Contents
iPhone15の基本スクリーンショットの撮り方(静止画)

iPhone15(ホームボタンなしモデル)では、以下の操作でスクリーンショットが撮れます:
■ボタンを使った撮影方法
- 「サイドボタン(右側)」+「音量アップボタン(左上)」を同時に押す
- シャッター音と画面フラッシュの後、左下にサムネイルが表示
- サムネイルをタップすれば即編集・保存が可能
■AssistiveTouchでスクショする方法(物理ボタン不要)
- 「設定」>「アクセシビリティ」>「タッチ」>「AssistiveTouch」をオン
- メニューのカスタム操作に「スクリーンショット」を追加
- ボタンタップでスクショ実行可能
✅ 指を使った操作が難しい方や、ケースが厚い場合に便利
Safariで“全画面スクショ(フルページ)”を撮る方法
iOSの純正機能を使えば、Safariブラウザ上で縦に長いページ全体をPDFで保存可能です。
■手順(Safari限定)
- Safariで対象のWebページを開く
- サイドボタン+音量アップでスクショ
- 左下のサムネイルをタップ
- 画面上部の「フルページ」タブを選択
- 「完了」>「ファイルに保存」または共有ボタンから出力
■注意点:
- 保存形式はPDF(画像ではない)
- Safari限定機能。他のアプリでは使用不可
- 非対応ページでは「フルページ」タブが表示されない
Safari以外のアプリで全画面スクショを撮る方法(LINE・設定など)

Safari以外では標準機能でフルスクリーン保存はできませんが、以下の外部アプリを活用すれば可能です。
■おすすめアプリ一覧
アプリ名 | 機能 | 特徴 |
---|---|---|
Picsew | 複数のスクショを自動合成 | 日本語対応・使いやすいUI |
Tailor | スクショ画像の連結 | LINEなどチャット系に強い |
Stitch It! | メッセージ特化の合成機能 | SNS画面の保存に便利 |
■使用手順(Picsewの例)
- スクロールしながら複数スクショを撮る
- Picsewで画像を選択
- 自動・手動で位置を調整し、1枚の長画像として出力
✅ PDFではなく画像(PNG/JPEG)として保存可能なので共有しやすい!
iPhone15で“勝手にスクショされる”と感じるときの原因と対処法
■主な原因
原因 | 詳細 | 対処法 |
---|---|---|
ケースの誤作動 | ボタンが押されている | ケースを外して検証 |
手に持っているときの無意識の押下 | サイドボタンと音量が同時押しに | AssistiveTouchで代用する |
ポケットやバッグ内での圧迫 | 押下状態になってしまう | スクリーンロックの癖をつける |
✅ サイドボタン+音量ボタンの組み合わせが“誤操作しやすい”位置にあるため、頻発しやすい現象です。
スクショをもっと便利に使うTips
- 編集機能を活用:スクショ後に左下のサムネイルをタップすれば、すぐにマーカーやテキスト、トリミングが可能
- 共有機能が強力:スクショ後にAirDrop、LINE、メールで即共有が可能
- iCloud連携:撮ったスクショは自動でiCloudに保存され、iPadやMacからもアクセス可能
よくある質問(FAQ)

iPhone15でフルページスクショはできますか?
→ Safariアプリ内でのみ、縦長のWebページをPDF形式で保存することが可能です。
LINEや設定アプリの画面を全画面スクショするには?
→ 標準機能では不可のため、Picsewなどの外部アプリを使ってスクショ画像を合成する必要があります。
スクショボタンが押しにくい・使いづらい
→ AssistiveTouchを有効にすれば、画面上のソフトボタンからスクショ可能です。
勝手にスクショされてしまうのを防ぐには?
→ ケースや持ち方に注意し、必要に応じて「スクショ無効化アプリ」や物理ボタンを避ける設定に切り替えると安心です。
参考リンク
まとめ(要点整理)
- iPhone15では「サイドボタン+音量アップ」でスクショが可能
- Safariでは「フルページ(PDF)」として全画面スクショが可能
- 他アプリではPicsewなどで画像合成することで実現可能
- AssistiveTouchでスクショがもっと便利&誤操作防止にも有効
⇒ 正しい操作方法と外部ツールの使い方を知っておけば、iPhone15でも全画面スクショは簡単に実現できます!