「KeynoteでA4サイズのスライドを作る方法は?」
「印刷するとサイズがずれる…A4ぴったりにするには?」
「PDFにするとA4にならない?正しい保存方法を知りたい!」
Keynoteで資料やポスターを作る際、A4サイズぴったりに設定&印刷したい ことがありますよね。
しかし、スライドのサイズ設定や印刷の仕方を間違えると、余白が入ったり、拡大縮小されてしまう ことも。
本記事では、KeynoteでA4サイズに設定する方法・ぴったり印刷する方法・PDFでA4を維持する方法 を詳しく解説します!
Contents
KeynoteでA4サイズのスライドを作成する方法(Mac・iPhone)
![](https://ryumasblog.com/wp-content/uploads/2024/10/image-13-1.jpg)
Keynoteのデフォルトのスライドサイズは16:9(ワイドスクリーン) ですが、A4サイズに変更することで、印刷やPDF作成時にぴったり合うようにできます。
📌 A4サイズの寸法(横向き / 縦向き)
向き | サイズ(ピクセル) | サイズ(cm) |
---|---|---|
横向き(ランドスケープ) | 2480 × 1754 px | 29.7 × 21 cm |
縦向き(ポートレート) | 1754 × 2480 px | 21 × 29.7 cm |
✅ A4サイズにすることで、印刷時にサイズがズレるのを防げる!
💻 MacでA4サイズに変更する方法
- Keynoteを開き、新しいプレゼンテーションを作成
- メニューから「ファイル」→「用紙設定」を開く
- 「カスタムサイズ」を選択し、横向きなら
2480 × 1754 px
、縦向きなら1754 × 2480 px
に設定 - スライドを編集し、必要な情報を入力する
✅ 最初にA4サイズに変更しておけば、印刷時のズレを防げる!
📱 iPhoneでA4サイズに変更する方法
- Keynoteアプリを開く
- 「…(オプション)」→「書類設定」をタップ
- 「スライドサイズ」→「カスタムサイズ」を選択
- A4横なら「2480 × 1754 px」、A4縦なら「1754 × 2480 px」に設定
✅ iPhoneでもカスタムサイズに変更可能!細かいデザインはMacで調整すると便利!
KeynoteのスライドをA4サイズぴったりで印刷する方法(余白なし設定)
![](https://ryumasblog.com/wp-content/uploads/2022/12/image-18.jpg)
Keynoteのスライドをそのまま印刷すると、プリンターの設定によっては余白ができたり、拡大・縮小されてA4ぴったりにならない ことがあります。
📌 A4ぴったりで印刷するポイント
- スライドサイズを最初にA4に設定する(上記の方法)
- 余白なしで印刷できるプリンター設定を選択する
- Keynoteから直接印刷する場合は「スライドに合わせる」を選ぶ
💻 MacでA4サイズぴったりに印刷する方法
- 「ファイル」→「プリント」を選択
- 「ページ設定」で「A4」を選ぶ
- 「用紙に合わせる」のチェックを外す(余白なしにする)
- プリンタードライバーの設定で「余白なし印刷」をオンにする(プリンターによる)
- 印刷を実行
✅ 「用紙に合わせる」をオフにすれば、拡大・縮小を防げる!
📱 iPhoneでA4サイズぴったりに印刷する方法
- Keynoteでスライドを開く
- 「共有」→「プリント」を選択
- 「プリンターオプション」で「A4」サイズを選択
- 「フィット」オプションを確認し、拡大縮小をオフにする
- 印刷を実行
✅ iPhoneからもA4サイズぴったりに印刷できる!
KeynoteのスライドをA4サイズのPDFとして保存する方法
![](https://ryumasblog.com/wp-content/uploads/2024/12/image-13-18.jpg)
KeynoteのスライドをPDFで保存 するときにサイズがズレることがあります。
以下の手順で、A4サイズを維持したままPDFを書き出す ことができます。
💻 MacでA4サイズPDFを作成する方法
- 「ファイル」→「書き出す」→「PDF」を選択
- 「画像の品質」を「最高」にする(印刷時の画質を保持)
- 「ページサイズを用紙に合わせる」のチェックを外す
- 「書き出し」をクリックし、PDFを保存
✅ 「ページサイズを用紙に合わせる」をオフにすると、A4サイズを維持できる!
📱 iPhoneでA4サイズPDFを作成する方法
- Keynoteを開き、スライドを表示
- 「共有」→「PDFとして書き出し」を選択
- 「ページサイズを変更」のオプションを確認(デフォルトのままでOK)
- 「ファイルに保存」または「AirDropで送信」
✅ iPhoneでもPDF保存が可能!ただし、細かいサイズ調整はMacの方がしやすい!
A4サイズできれいに印刷するためのコツ&注意点
📌 印刷のクオリティを上げるポイント
- 画像は高解像度(300dpi以上)で使用する(ぼやけ防止)
- フォントを埋め込んでおく(別のPCで開いたときに崩れない)
- 色はCMYKモードを意識する(RGBは印刷時に色が変わることがある)
- プリンターの「余白なし印刷」設定をオンにする
✅ A4ぴったりで印刷するには、プリンター設定も重要!
よくある質問(FAQ)
![](https://ryumasblog.com/wp-content/uploads/2022/06/image.png)
KeynoteでA4サイズにするにはどうすればいい?
👉 「スライドサイズ」をカスタム設定し、A4のピクセル数(2480×1754px)を指定する。
Keynoteのスライドを余白なしで印刷するには?
👉 プリンターの「余白なし印刷」設定を有効にし、「用紙に合わせる」のチェックを外す。
KeynoteのPDFがA4サイズにならないのはなぜ?
👉 「ページサイズを用紙に合わせる」がオンになっている可能性あり。オフにして書き出す。
参考情報URL
Keynoteを使えば、A4サイズぴったりの資料を作成&印刷可能!
ぜひ、この記事を参考に調整してみてください😊