「Keynoteで好きなフォントを使いたい!」
「フォントを追加したのに、Keynoteで選べない…」
「Mac・iPhone・iPadでフォントを統一する方法を知りたい!」
Keynoteでは、デフォルトで多くのフォントが用意されていますが、好みのフォントを追加して使いたい こともありますよね。
しかし、「追加方法がわからない」「追加したフォントが反映されない」というトラブルも発生しがちです。
本記事では、Mac・iPhone・iPadでフォントを追加する方法・フォントが表示されないときの対処法・PowerPointとの互換性対策 まで徹底解説します!
Contents
Keynoteにフォントを追加する方法(Mac・iPhone・iPad対応)
💻 MacでKeynoteにフォントを追加する方法
MacのKeynoteでは、システムにインストールしたフォントを自動的に認識 します。
そのため、新しいフォントを追加するには 「フォントブック」アプリを使う のが簡単です。
📌 Macでフォントを追加する手順
- フォントファイルをダウンロード(.ttf / .otf / .dfont形式が対応)
- 例: Google Fonts や DaFont で無料フォントを取得
- ダウンロードしたフォントをダブルクリック(または「フォントブック」アプリで開く)
- 「フォントをインストール」をクリック
- Keynoteを再起動し、新しいフォントが使えるか確認
✅ フォントを追加したら、Keynoteを再起動しないと反映されないことがある!
📱 iPhone・iPadでKeynoteにフォントを追加する方法
iOS・iPadOS版のKeynoteでは、システムフォントのみ利用可能 ですが、プロファイルを使えばカスタムフォントを追加 できます。
📌 iPhone・iPadでフォントを追加する手順
- フォント管理アプリをインストールする
- 「iFont」(無料) App Storeリンク
- 「AnyFont」(有料) App Storeリンク
- アプリを開き、フォントをダウンロード(Google Fonts など)
- 「プロファイルをインストール」を選択し、設定アプリで許可
- Keynoteを開き、新しいフォントが使えるか確認
✅ iPhone・iPadでは、フォントをプロファイルとしてインストールする必要がある!
Keynoteで追加したフォントが表示されないときの対処法
「フォントをインストールしたのに、Keynoteに表示されない…」という場合、以下の対策を試してください。
📌 フォントが表示されない場合の対処法
問題 | 対処法 |
---|---|
Keynoteでフォントがリストに表示されない | Keynoteを再起動する / Macを再起動する |
フォントがインストールされているのに使えない | 「フォントブック」アプリで「フォントの検証」を行う |
フォントが文字化けする / レイアウトが崩れる | フォントを削除→再インストール |
iPhone・iPadでフォントが使えない | 「設定」→「一般」→「プロファイル」でフォントがインストールされているか確認 |
✅ フォントのトラブルは、Keynoteの再起動やフォントの再インストールで解決することが多い!
KeynoteとPowerPointでフォントを統一する方法(互換性対策)
Keynoteでフォントを追加しても、PowerPoint(Windows環境)にファイルを送るとフォントが変更される ことがあります。
これは、MacとWindowsで使えるフォントが異なるためです。
📌 PowerPointとフォントを統一する方法
1. PowerPoint互換フォントを使う
以下のフォントはMac / Windowsどちらでも標準で使えるため、互換性が高いです。
互換性の高いフォント | Keynote(Mac) | PowerPoint(Windows) |
---|---|---|
Arial | 〇 | 〇 |
Helvetica | 〇 | △(類似フォント) |
Times New Roman | 〇 | 〇 |
Verdana | 〇 | 〇 |
✅ Windowsユーザーと共有するなら「Arial」や「Times New Roman」を使うのがベスト!
2. フォントを埋め込んでPowerPointに変換する
KeynoteをPowerPoint(.pptx)形式に変換するとき、フォントが正しく表示されないことがある ため、以下の方法を試しましょう。
📌 フォントを埋め込んでPowerPointに変換する方法(Mac)
- Keynoteを開き、「ファイル」→「書き出す」→「PowerPoint」
- 「追加オプション」を開き、「フォントを埋め込む」にチェックを入れる
- 「書き出し」をクリックし、フォントが正しく適用されているか確認
✅ フォント埋め込みをオンにすれば、PowerPoint側でもフォントのズレを減らせる!
Keynoteのフォント設定&カスタマイズテクニック
📌 フォントを一括変更する方法
- スライド上で「⌘ + A」(すべて選択)
- 「フォーマット」→「フォント」を変更
✅ 全スライドのフォントを一括変更できる!
📌 フォントの組み合わせでデザインを統一する
- タイトル:ゴシック系(例:Arial Bold)
- 本文:明朝系(例:Times New Roman)
- アクセント:手書き風フォント(例:Chalkboard)
✅ フォントの使い分けで、スライドのデザインを美しく!
よくある質問(FAQ)
Keynoteにフォントを追加するには?
👉 Macは「フォントブック」で追加、iPhone・iPadは「iFont」などのアプリでインストール可能。
Keynoteでフォントが使えないときの対処法は?
👉 Keynoteの再起動 / フォントの再インストール / 「フォントの検証」を試す。
KeynoteとPowerPointでフォントがズレるのを防ぐには?
👉 「Arial」や「Times New Roman」などの互換フォントを使う / PowerPoint書き出し時に「フォント埋め込み」をオンにする。
参考情報URL
好きなフォントを追加して、魅力的なプレゼンを作りましょう!