「Keynoteで図形を自由に回転させたい!」
「矢印の向きを変えるにはどうすればいい?」
「プレゼン中に図形を回転させるアニメーションはできる?」
Keynoteでは、図形・テキスト・画像を回転させて、スライドデザインを自由に調整できます。
しかし、「回転できない!特定の角度で回したい!アニメーションをつけたい!」と悩む人も多いでしょう。
本記事では、Keynoteで図形を回転させる基本操作・特定の角度で正確に回転させる方法・画像やテキストの回転・アニメーション設定・回転できないときの対処法 まで徹底解説します!
Contents
Keynoteで図形を回転させる基本方法(Mac・iPhone・iPad対応)
![](https://ryumasblog.com/wp-content/uploads/2024/12/image-13-19.jpg)
Keynoteでは、図形を自由に回転させる方法がいくつかあります。
デバイスごとに回転方法が異なるので、Mac・iPhone・iPadそれぞれの操作方法 を解説します。
📌 Macで図形を回転させる方法
- 回転させたい図形を選択
- 「フォーマット」→「配置」タブを開く
- 「回転」のスライダーを動かす or 数値を入力して角度を調整(例:90度回転)
- または、Optionキーを押しながら角をドラッグして自由に回転
✅ 数値入力を使えば、正確な角度で回転可能!
📌 iPhone・iPadで図形を回転させる方法
- 回転させたい図形をタップして選択
- 指を2本使って、回転したい方向にひねる(ピンチジェスチャー)
- 微調整する場合は「フォーマット」→「配置」で角度を調整
✅ タッチ操作で直感的に回転できる!
特定の角度(45度・90度など)で正確に回転する方法
![](https://ryumasblog.com/wp-content/uploads/2022/07/image-1.jpg)
「ぴったり45度や90度単位で回転させたい!」という場合は、以下の方法を試してください。
📌 数値を入力して正確に回転する(Mac版のみ)
- 図形を選択し、「フォーマット」→「配置」を開く
- 「回転」の数値ボックスに希望の角度を入力(例:45度・90度)
✅ 正確な角度で回転できるので、デザインを揃えたいときに便利!
📌 シフトキーを使って15度単位で回転する(Mac)
- 図形を選択し、Optionキーを押しながらドラッグ
- Shiftキーを同時に押すと、15度単位でスナップ回転
✅ 45度・90度などの角度を素早く調整可能!
画像・テキスト・オブジェクトを回転させる方法
![](https://ryumasblog.com/wp-content/uploads/2024/09/image-13-5.jpg)
Keynoteでは、図形だけでなく、画像・テキスト・オブジェクトも回転可能 です。
📌 画像を回転させる方法(Mac・iPhone・iPad共通)
- 画像を選択し、「フォーマット」→「配置」タブを開く
- 「回転」のスライダーを調整 or 数値を入力
- iPhone・iPadなら2本指でひねるジェスチャーでも回転可能
✅ 図形と同じ方法で簡単に回転できる!
📌 テキストを回転させる方法
- テキストボックスを選択
- 「フォーマット」→「配置」→「回転」のスライダーを動かす
- テキストが回転すると、文字もそのまま傾く(水平を保ちたい場合は画像化するとOK)
✅ 斜めの見出しやデザイン性のある配置が可能!
📌 複数のオブジェクトをグループ化して回転する方法
- 回転したいオブジェクトをすべて選択(Shiftキーを押しながらクリック)
- 「フォーマット」→「グループ化」
- グループ全体を回転させる(個別のオブジェクトはそのまま)
✅ グループ化すれば、複数の要素をまとめて回転できる!
Keynoteで回転アニメーションを設定する方法
![](https://ryumasblog.com/wp-content/uploads/2024/10/image-13-3-1024x538.jpg)
プレゼン中に図形を回転させるアニメーションを追加 することもできます。
📌 回転アニメーションを追加する方法(Mac・iPhone・iPad共通)
- 回転させたいオブジェクトを選択
- 「アニメーション」→「アクションを追加」→「回転」を選択
- 回転の角度や速度を設定(例:360度回転で1秒)
- スライドショーで再生して動作を確認
✅ ロゴやアイコンを回転させると、視覚的にインパクトのあるプレゼンが可能!
回転できないときの対処法
「回転しようとしてもできない…」という場合は、以下をチェック!
📌 図形が回転できないときの対処法
問題 | 原因 | 対処法 |
---|---|---|
回転オプションが表示されない | 画像や図形の選択が正しくない | 一度選択を解除し、再選択 |
回転が15度単位でしか動かない | Shiftキーが押された状態 | Shiftキーを離して回転 |
回転できるが、スライドショーで動かない | アニメーションが設定されていない | 「アクション」→「回転」を追加 |
✅ 基本的に、「フォーマット」→「配置」タブを開けば回転設定が可能!
よくある質問(FAQ)
![](https://ryumasblog.com/wp-content/uploads/2022/06/image.png)
Keynoteで図形を自由に回転させるには?
👉 MacならOptionキーを押しながらドラッグ、iPhone・iPadなら2本指でひねると自由に回転できます。
90度や45度など、特定の角度で回転させる方法は?
👉 Macなら「フォーマット」→「配置」→「回転」に数値を入力すると、正確な角度で回転できます。
回転アニメーションを設定できますか?
👉 「アニメーション」→「アクションを追加」→「回転」で、スライドショー中に動かせます!
参考情報URL
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