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【SharePlay】うざいからオフにしたい・勝手になるのを止めたい|iPhoneでの無効化・自動起動の防止・Apple Musicとの連携設定・AirPlayとの違いまで完全ガイド

「FaceTime中に勝手にSharePlayが出てくる

Apple MusicがSharePlay前提で再生しようとする

オフにしたいのにどこで止めるの?」——

そんなモヤモヤを一気に解消します。

この記事では、SharePlayを完全にオフにする方法から、“勝手に始まる”を防ぐ設定、Apple Music連携の止め方、さらにAirPlay(自動でテレビに飛ぶ)との違いと無効化まで、iPhoneだけで完結する手順を徹底解説します。

ぜひご参考ください!


Contents

結論(最短ルート)

  • 今すぐ完全に止めたい
    1. 設定 → FaceTime → SharePlay をオフ(これで全アプリでSharePlay提案が出ない
    2. 設定 → 一般 → AirPlayとHandoff → 自動的にテレビへAirPlay を「しない」or「確認」テレビへ勝手に飛ぶ問題を防ぐ)
    3. Apple Musicの再生は通常の再生を使い、SharePlayを選ばない(FaceTime中の提案がそもそも出ない設定にしておく)
  • 一時的に止めたい:FaceTime通話中の上部バナー(SharePlay)から**「SharePlayを終了」**を選ぶ。

用語整理:SharePlay・Apple Music・AirPlayは何が違う?

  • SharePlay:FaceTimeと連携し、同じコンテンツを“同時再生”(音楽・動画・アプリ体験)できる仕組み。
  • Apple Music × SharePlay:FaceTime通話中に同じ曲を同期再生できる。招待や提案のポップアップが出る。
  • AirPlay:iPhoneの音声/映像をテレビやスピーカーに飛ばす仕組み。「自動的にテレビへAirPlay」がオンだと勝手にTVへ出力されやすい。

つまり、「勝手になる」の正体は
① FaceTime中にアプリを開くとSharePlayの提案/開始が出る
② iPhoneが近くのTV/スピーカーへ自動でAirPlayする
の**どちらか(または両方)**であることが多いです。両方の設定を抑えるのが近道です。


まずはここから:SharePlayを完全にオフにする

手順(iPhone)

  1. 設定アプリを開く
  2. FaceTime をタップ
  3. SharePlay をタップ
  4. SharePlay のスイッチをオフにする

これで効果は?

  • FaceTime中にアプリ側から「SharePlayしますか?」の提案が出なくなる
  • Apple Music等の対応アプリがSharePlay前提で動く挙動をしない

図解イメージ
「設定」
→緑のビデオカメラアイコンのFaceTime
→中段のSharePlay
→最上段のトグルを**白(オフ)**に。

補足

  • SharePlayを完全に切ると、動画アプリなどで「一緒に視聴」機能も使えなくなります。
    必要なときだけオン/オフを切り替える運用もおすすめです。
  • 詳しい仕組みは**Apple公式『SharePlayの使い方(公式)』**でも確認できます(後述リンク)。

「勝手に始まる」を根本から防ぐ:AirPlayの自動を止める

SharePlayを切っても、「音が勝手にテレビへ」「近くのスピーカーに飛ぶ」といったAirPlay側の“自動化”が原因のケースは多いです。

ここを明示的に止めるとスッキリします。

手順(iPhone)

  1. 設定一般AirPlayとHandoff
  2. 自動的にテレビへAirPlay をタップ
  3. 「しない」(または「確認」)を選択

おすすめ

  • 家では「確認」、外出先では「しない」と切り替えると誤作動が激減。
  • **Handoff(近接でこのiPhoneから他デバイスへ続き再生)**も不要なら同画面でオフに。

図解イメージ(言葉)
「設定」→歯車の一般AirPlayとHandoff自動的にテレビへAirPlayしないにチェック。

メモ:AirPlaySharePlayとは別物

  • SharePlay=FaceTimeとセットの「みんなで同時再生」。
  • AirPlay=外部機器に“出力”
    両方の自動を抑えることが、“勝手になる”体験の全体最適です。

Apple MusicでSharePlayの提案を見たくない場合

  • 上の**「SharePlayをオフ」**で根本的に提案は出なくなります。
  • それでもFaceTime中にApple Musicを開くと復活するなら、iOSのアップデート後に仕様が変わっていないか確認し、いったんSharePlayをオン→オフし直すと安定することがあります。
  • FaceTimeを使わずにApple Musicを開けば、通常再生として動きます。

正しい使い分け

  • 同時再生がいらない日常:SharePlayをオフのまま。
  • 友だちと一緒に聴く時だけ:FaceTime開始 → SharePlayをオン(終わったらオフ)。

すぐに止めたい時:通話中にSharePlayを終了する方法

FaceTime通話中の操作

  • 画面上部またはFaceTimeコントロールのSharePlayバナーをタップ
  • **「SharePlayを終了」**を選ぶ
  • 終了時に「自分だけ停止」か「全員を停止」かを選べることがあります(アプリによる)

図解イメージ(言葉)
FaceTimeの丸い小ウィンドウ(ピクチャ・イン・ピクチャ)のSharePlay帯をタップ→終了→確認のポップアップで全員停止 or 自分だけ


「iPhoneのSharePlayを無効にするには?」(完全版チェックリスト)

  • 設定 → FaceTime → SharePlay オフ
  • 設定 → 一般 → AirPlayとHandoff → 自動的にテレビへAirPlay:しない/確認
  • 必要ならHandoffもオフ(他デバイスへの自動引き継ぎを止める)
  • FaceTimeを開きっぱなしにしない(通話を切ってから音楽アプリを開く)
  • iOS/アプリを最新化(まれに古い版で挙動が不安定)

「iPhoneのAirPlayをオフにするには?」(誤作動を根絶)

常時オフの考え方

  • 設定 → コントロールセンター → 画面ミラーリング/ミュージックのAirPlay先iPhone自体を選択(“TV/スピーカー”ではなく“iPhone”)
  • 設定 → 一般 → AirPlayとHandoff → 自動的にテレビへAirPlay:しない
  • 不要ならBluetoothWi-Fiの接続先を切り替える(AirPlay機器が見えなくなる)

一時停止の考え方

  • コントロールセンターを開く→再生中のプレイヤー右上のAirPlayアイコンiPhoneを選択
  • 画面ミラーリングを停止(再びコントロールセンター→ミラーリングを停止

現象別トラブル早見表(SharePlay/AirPlay)

現象想定原因設定場所即効ワザ
FaceTime中にApple Musicで勝手にSharePlay提案SharePlayがオン設定→FaceTime→SharePlaySharePlayをオフ
音が勝手にTVへ飛ぶ自動AirPlayが有効設定→一般→AirPlayとHandoff自動を「しない/確認」
友人と聴いた後もSharePlayが続くセッション未終了FaceTimeのSharePlayバナー「SharePlayを終了」
家では便利だが外では勝手に飛ぶ自動AirPlayの一律オン設定→一般→AirPlayとHandoff外出時だけ**「しない」**に
Apple Musicを開くと毎回SharePlay聞かれるFaceTime常時起動+SharePlayオンFaceTime/SharePlayFaceTime切断+SharePlayオフ

「勝手になる」を避けつつ便利に使う運用術

ひらめき2
  • 場所で切替
    • 家(Apple TVやHomePodを使う):自動AirPlay=確認(通知だけ出て誤爆を防止)
    • 外(職場/カフェ):自動AirPlay=しない(誤接続を遮断)
  • イベント単位で切替
    • 友だちと聴く予定がある日だけSharePlayオン→終わったらオフ
    • 習慣化のためショートカットを作るのもアリ(「SharePlay設定へ移動」など)
  • 通知の扱い
    • AirPlay提案のポップアップは強く押して詳細今だけ許可/常にの類は今だけを選び、恒久許可を避ける

Apple Musicで「SharePlayの消し方」は2通り

  1. 根本から消す(最も確実)
  • 設定 → FaceTime → SharePlay オフ(提案自体が出なくなる)
  1. その場で消す(一時対応)
  • FaceTime中のSharePlayバナー → SharePlayを終了
  • Apple Musicの再生画面で通常再生を選ぶ(SharePlayを選ばない)

具体シーン別ケーススタディ

ケース1:深夜にApple Musicを開いたら、家族のテレビに音が飛んだ

  • 原因:自動的にテレビへAirPlayが有効
  • 対処:設定 → 一般 → AirPlayとHandoff → 自動的にテレビへAirPlay = しない
  • 予防:家では「確認」、外出時は「しない」に切り替え

ケース2:友だちとFaceTime後、1人で音楽を再生してもSharePlayが出る

  • 原因:SharePlayがオンで、FaceTimeが終了していない/バックグラウンド
  • 対処:FaceTimeを終了設定 → FaceTime → SharePlay オフ
  • 予防:同時視聴が終わったら**毎回「SharePlayを終了」**する癖をつける

ケース3:音声だけテレビに飛ぶ。画面はiPhoneのまま

  • 原因:**AirPlay(音声出力)**の自動接続
  • 対処:コントロールセンターの**AirPlay先を「iPhone」**に戻す
  • 予防:自動的にテレビへAirPlay = 確認/しない

よくある誤解を正す(Q&A要約)

  • Q:SharePlayをオフにしたのに“勝手にTVへ”は直らない
    AirPlayの自動設定が原因SharePlayAirPlayは別。両方を見る。
  • Q:Apple MusicのSharePlayだけ消せますか?
    → 実務的にはSharePlayの主トグルをオフにするのが早い。必要ならオンに戻す「イベント単位運用」が安全。
  • Q:AirPlayを完全に無効化したい
    → 常時の完全オフは難しいが、自動を止める接続先をiPhoneへ戻すで実害は解消できる。

まとめ(要点整理+ひとことアドバイス)

  • “勝手になる”の正体は2つ
    ① SharePlayの提案(FaceTime連携)/② AirPlayの自動出力
  • 止め方の核心
    • 設定 → FaceTime → SharePlay オフ(提案自体を封印)
    • 設定 → 一般 → AirPlayとHandoff → 自動的にテレビへAirPlay = しない/確認(誤爆を遮断)
    • 不要時はFaceTimeを終了、必要時だけ一時オン運用
  • Apple Musicの“SharePlay前提”感は、上記設定で消える/軽減する
  • AirPlayは別物接続先をiPhoneへ戻す/自動を止めるで静かに使える

ひとことアドバイス
ふだんはSharePlay=オフ/AirPlay自動=確認に固定しておき、使いたい時だけSharePlayをオンにする——この“場面切替”が誤作動ゼロ&快適への近道です。


よくある質問(FAQ)

iPhoneのSharePlayをOFFにするには?

設定 → FaceTime → SharePlay → オフ

これで全アプリのSharePlay提案が出なくなります。

iPhoneのShare Playを無効にするには?(同上の別表現)

同じです。

FaceTime設定のSharePlayトグルをオフにしてください。

必要時のみオンに戻すのが安全です。

iPhoneのAirPlayをオフにするには?

設定 → 一般 → AirPlayとHandoff → 自動的にテレビへAirPlay = しない
一時停止ならコントロールセンター → AirPlayアイコン → 出力先をiPhoneへ

Apple MusicのSharePlayの消し方は?

根本対策はSharePlayをオフ

一時的なら通話中のSharePlayバナー

→ 終了で止められます。


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