はっぱち雑記ブログ

【Slack】のハドルミーティングに時間制限はある?プラン別の制限と長時間利用の方法を解説

Slackの「ハドルミーティング(Huddles)」は、手軽に音声通話や画面共有ができる便利な機能です。

チームメンバーとのコミュニケーションを円滑にするツールとして活用している方も多いでしょう。

しかし、

「ハドルミーティングに時間制限はあるの?」

「無料プランだと長時間使えないの?」

といった疑問を持つ方もいるはず。

この記事では、Slackのハドルミーティングにおける時間制限の有無や、無料プランと有料プランの違い、長時間利用の方法や注意点について詳しく解説します。


Slackのハドルミーティングとは?

ハドルミーティングの概要

  • 音声通話をメインとしたリアルタイムの会話機能
    Slack上で音声通話を簡単に開始できる機能です。
    通常の会議ツールとは異なり、気軽に短時間のやりとりを行うことを想定しています。
  • ビデオ通話ではなく音声通話が基本
    初期設定では音声のみですが、画面共有やビデオ機能を追加することも可能です(有料プランで利用可能)。
  • 複数のメンバーが参加可能
    チームメンバーやゲストを招待し、1対1からグループでの利用もできます。

ハドルミーティングに時間制限はある?

結論:時間制限はありません

Slackのハドルミーティングには時間制限がありません

無料プランでも有料プランでも、1回のハドルミーティングを好きなだけ続けることができます。

注意:ハドルミーティングに時間制限はありませんが、以下の点を考慮してください:

  • メンバーの接続環境やデバイスの性能によっては、長時間利用時にトラブルが発生する可能性があります。
  • 音声通話のデータ消費量があるため、Wi-Fi環境での利用をおすすめします。

【Slack】のIncoming Webhookは廃止された?現状と代替手段、対応方法を徹底解説

【Slack】アプリ「Polly」の使い方|アンケート・投票の作成手順を完全ガイド

【Slack】のエクスポート機能は管理者以外でも可能?履歴を保存する方法と代替案を解説

【Slack】のキャッシュをクリアするとどうなる?効果や注意点を徹底解説

iPhoneの【Slack】アプリでバッジが表示されない?原因と解決方法を徹底解説


無料プランと有料プランの違い

時間制限こそありませんが、プランによってハドルミーティングで利用できる機能に違いがあります。

以下に詳しく解説します。

無料プランでのハドルミーティング

  • 参加人数:最大2人まで(1対1の通話のみ)。
  • 機能制限:画面共有やビデオ機能は利用できません。音声通話のみです。

有料プランでのハドルミーティング(Pro、Business+、Enterprise Grid)

  • 参加人数:最大50人まで参加可能。
  • 追加機能
    • 画面共有:複数人が画面を共有しながら会話可能。
    • ビデオ機能:ビデオ通話もオプションで利用可能(選択制)。
    • 字幕機能:音声をリアルタイムで字幕に変換する機能(英語対応)が利用可能。

ハドルミーティングと通常のビデオ通話の違い

Slackにはハドルミーティングのほかに、通常のビデオ通話機能もあります。

この2つの違いについて整理しました。

機能ハドルミーティング通常のビデオ通話
主な用途短時間の音声通話・軽い会話会議やプレゼンテーションなど正式な用途
時間制限なしなし
参加人数(無料プラン)最大2人最大2人
参加人数(有料プラン)最大50人最大15人
画面共有有料プランで利用可能有料プランで利用可能
ビデオ機能有料プランでオプション利用有料プランで標準機能

ポイント:短時間で気軽に通話したい場合はハドルミーティング、フォーマルな会議やプレゼンが必要な場合は通常のビデオ通話を使い分けましょう。


長時間利用したい場合の注意点

ハドルミーティングには時間制限はありませんが、長時間利用する際に注意すべきポイントがあります。

1. 接続品質に注意

  • 長時間の通話では、インターネット接続が不安定になる可能性があります。
    特に、モバイル通信を使用している場合やWi-Fiが不安定な環境では、音声が途切れたり接続が切れることがあります。

解決策:

  • 安定したWi-Fi環境を利用する。
  • モバイル通信を使用する場合は、データ通信量に注意。

2. デバイスのバッテリー消耗

ハドルミーティングはデバイスのリソースを消費するため、バッテリーの減りが早くなることがあります。

解決策:

  • ノートPCやスマートフォンを充電しながら利用する。
  • 必要に応じて、通話中に使用しないアプリを終了してバッテリー消耗を抑える。

3. 音声と画面共有のデータ消費量

画面共有やビデオ機能を利用すると、データ通信量が増加します。

解決策:

  • 通信量が制限されているプランを利用している場合、音声通話だけに限定する。
  • 画面共有やビデオ機能を使用する際はWi-Fi環境を優先する。

ハドルミーティングの代替手段

ハドルミーティングが適していない場合、他のツールを活用することでニーズを満たすことができます。

1. Zoom

  • 長時間の会議や多人数参加が必要な場合に最適。
  • 無料プランでは40分の制限がありますが、有料プランなら制限なし。

2. Microsoft Teams

  • Slackのハドルミーティングに近い感覚で使える音声・ビデオ会議ツール。
  • Office365を利用している場合に便利。

3. Google Meet

  • Google Workspaceユーザーに最適。
    無料プランでも時間制限が60分と長め。

よくある質問(FAQ)

Q1: ハドルミーティングに時間制限はありますか?

A1: いいえ、Slackのハドルミーティングには時間制限はありません。

無料プランでも有料プランでも、好きなだけ通話を続けられます。


Q2: 無料プランではどのくらいの人数が参加できますか?

A2: 無料プランではハドルミーティングに最大2人まで参加できます。

有料プランにアップグレードすると、最大50人まで参加可能です。


Q3: ハドルミーティングを長時間利用する場合、問題はありますか?

A3: 時間制限はありませんが、接続品質、デバイスのバッテリー消耗、データ通信量には注意が必要です。


まとめ

Slackのハドルミーティングは、時間制限なしで利用できる便利な音声通話機能です。

無料プランでは1対1の通話のみですが、有料プランにアップグレードすることで50人まで参加可能になり、画面共有やビデオ機能も利用できるようになります。

ポイントまとめ:

  1. 時間制限はないので、長時間の利用も可能。
  2. 無料プランでは1対1、有料プランでは最大50人まで参加できる。
  3. 安定した接続環境とデバイスの準備が長時間利用のカギ。

ハドルミーティングをうまく活用して、Slackでのコミュニケーションをさらにスムーズにしましょう!


参考情報

  1. Slack公式サポート|ハドルミーティングについて
  2. Slackのプラン比較

Pick up

1

2022年5月3日頃より、一部のInstagramユーザーの間で、アプリを起動すると突然 「生年月日を追加」 という生年月日の入力を強制する画面が表示されるケースが急増しているようです。 この影響で、 ...

2

スマホでGoogle検索を利用しようとした際に、検索キーワードの候補として、 検索履歴ではなく「話題の検索キーワード」が表示される場合がありますよね。 この「話題の検索キーワード」に表示される検索キー ...

3

TikTokの動画再生画面の左下に、 「再投稿」ボタンが表示されるようになった影響で、 間違えてタップしてしまった、というユーザーがいらっしゃるようです。 そしてその後ボタンは、 「再投稿しました」→ ...

no image 4

目の保養に!AI画像【ブラジャースタイル】ビキニ姿の美女① 目の保養に!AI画像【ブラジャースタイル】ビキニ姿の美女② 目の保養に!AI画像【ブラジャースタイル】ビキニ姿の美女③ 目の保養に!AI画像 ...

5

iOSの最新版である「iOS16」がリリースされたことが話題ですよね。 しかし「ソフトウェア・アップデート」の画面を確認してみると… 同時に「iOS15.7」という、iOS15系の最新版もリリースされ ...

-はっぱち雑記ブログ