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【Windows11】マイクロソフトアカウントをスキップする方法まとめ|ローカルアカウントでセットアップする裏技も紹介!

Windows11の初期セットアップでは、Microsoftアカウントの入力が求められる場面があります。

「できれば登録したくない…」

「ローカルアカウントで使いたい…」

と思う人にとって、この仕様はやや不便に感じるかもしれません。

この記事では、Windows11のセットアップ時や設定後に「マイクロソフトアカウントをスキップ・回避」する方法を徹底解説します!


Windows11でマイクロソフトアカウントが必要なケースとは?

エディションアカウント要否備考
Home必須(通常)初期設定でオンライン接続&Microsoftアカウントが必要
Pro任意(スキップ可)ローカルアカウント作成可(オフライン設定)

✅ 2022年以降のアップデートでは、HomeもProもインターネット接続が強制になっています。


方法①:初期セットアップ中にマイクロソフトアカウントをスキップする方法【裏技】

オフラインでローカルアカウントを作成する手順

  1. Windows11のインストール中に「ネットワークに接続しましょう」が表示されたら → Shift + F10 を押す
  2. コマンドプロンプトが開いたら以下を入力:
oobeypassnro
  1. PCが再起動され、「ネットワークに接続しなくても続行する」オプションが表示されるように!
  2. 「ローカルアカウントで続行」を選択

⚠ Windows11 Homeではこの裏技が唯一の回避策になることがあります。


方法②:Pro版のセットアップでオフラインアカウントを作成する

  1. インターネット接続をせずにセットアップを開始
  2. 「このPCを使うのは誰ですか?」の画面で任意の名前を入力
  3. パスワード設定をスキップ(または入力)
  4. アカウント作成完了

✅ Pro版では公式にも「オフラインアカウントの使用」が認められています。


方法③:Microsoftアカウントからローカルアカウントに変更する方法

ひらめき3

既にMicrosoftアカウントでサインインしてしまった場合でも、あとからローカルアカウントに変更できます。

  1. 「設定」→「アカウント」→「ユーザー情報」
  2. 「ローカルアカウントでのサインインに切り替える」をクリック
  3. パスワードを入力 → ローカルアカウント名を設定 → 再起動

🔄 この操作でアカウントの切り替えが可能ですが、OneDriveやMicrosoft Storeとの連携は解除されます。


Microsoftアカウントを使わずにWindows11を使うメリット・デメリット

メリット

  • プライバシー管理がしやすい
  • ネット接続なしでも設定可能(条件あり)
  • 不要な同期機能をカットできる

デメリット

  • OneDriveなどMicrosoftサービスとの連携が不可
  • アプリのインストール制限(Microsoft Storeの一部)
  • デジタルライセンスの紐付けに注意が必要

よくある質問Q&A

Q1. Microsoftアカウントを作成しないと使えない?

→ Homeエディションは通常必須。

ただし「oobe\bypassnro」コマンドで回避可能。

Q2. アカウントを削除したいときは?

→ ローカルアカウントに切り替えた後、設定からMicrosoftアカウントを削除可能。

Q3. オフラインインストールできるUSBメディアは?

Media Creation Toolを使って作成可能。


🔗参考リンク


マイクロソフトアカウントを回避してWindows11を使いたい人にとって、裏技を知っているかどうかがカギになります。

セキュリティやアップデートには十分配慮しつつ、あなたに合ったアカウント方式を選びましょう!

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