はっぱち雑記ブログ

【WPS OfficeのファイルをExcelで開く方法】互換性・変換方法・トラブル対策を解説!

WPS Officeで作ったファイルをExcelで開ける?

WPS Officeの表計算ソフト(Spreadsheets)で保存したデータがExcelで崩れない?

Excelで開けないときの対処法は?

WPS OfficeはMicrosoft Officeの代替ソフトとして人気ですが、WPS Officeの表計算ファイル(Spreadsheets)をExcelで開けるか不安な方も多いはず。

本記事では、WPS OfficeのファイルをExcelで開く方法、ファイル形式の変換方法、互換性を維持するための設定、開けないときの対処法 を詳しく解説します!


WPS OfficeとExcelの互換性について

WPS OfficeとExcelは基本的に互換性あり!

  • WPS Officeの表計算ソフト「Spreadsheets」はExcel(.xlsx / .xls)形式に対応
  • Excelとほぼ同じ操作感で使えるが、一部の関数や書式、マクロは完全互換ではない

WPS Officeで作成したファイルの保存形式

ファイル形式拡張子Excelで開けるか?
WPS Office独自形式.et❌(Excelで開けない)
Excel 2007以降.xlsx✅(Excelで開ける)
Excel 97-2003.xls✅(Excelで開ける)
CSV形式.csv✅(Excelで開けるが、書式情報は消える)

📌 WPS Officeのデフォルト形式(.et)ではExcelで開けないため、.xlsxや.xls形式で保存するのがポイント!


WPS OfficeのファイルをExcelで開く方法(保存時に変換)

【WPS OfficeでExcel互換の形式(.xlsx / .xls)で保存する方法】

  1. WPS Officeの「Spreadsheets」を開く
  2. 「ファイル」→「名前を付けて保存」 をクリック
  3. 「ファイルの種類」を「Excelファイル(.xlsx または .xls)」に変更
  4. 保存場所を選択して「保存」をクリック
  5. 保存したファイルをExcelで開く!

📌 最初から.xlsx形式で保存すれば、Excelでスムーズに開ける!


WPS Officeの.etファイルをExcelで開く方法(変換手順)

【WPS Officeで.etファイルをExcel形式に変換する方法】

  1. WPS Officeの「Spreadsheets」で.etファイルを開く
  2. 「ファイル」→「名前を付けて保存」 を選択
  3. 「ファイルの種類」で「Excelファイル(.xlsx または .xls)」を選択
  4. 「保存」をクリックし、変換完了!
  5. 変換後のファイルをExcelで開いて確認

📌 .et形式はExcelで開けないため、.xlsx / .xls形式で再保存すればOK!


WPS OfficeのファイルがExcelで開けないときの対処法

① ファイル形式を確認する

  • WPS Officeのデフォルト形式 「.et」 はExcelで開けない!
  • .xlsx / .xls形式で保存し直してから開く!

② 文字化け・レイアウト崩れを防ぐ設定

WPS OfficeとExcelでは、一部のフォントや書式が異なるため、レイアウトが崩れる場合あり!

解決策

  • 「フォント」を「MS ゴシック」「Arial」などExcelでも使えるものに統一
  • 「列の幅」「セルの結合」設定をシンプルにする

📌 保存前にWPS Officeでレイアウトを確認しておくと、Excelでの崩れを防げる!


③ Excelで開こうとするとエラーが出る場合

「ファイルが開けません」や「ファイルが破損しています」と表示される場合は?

解決策

  • WPS Officeで再度.xlsx形式で保存し直す
  • Excelの「開いて修復」機能を使う

📌 Excelの「ファイル」→「開く」→「開いて修復」を試すと、ファイルが開けることも!


WPS OfficeでExcelファイルを開く方法(逆パターン)

【Excelファイル(.xlsx / .xls)をWPS Officeで開く手順】

  1. WPS Officeの「Spreadsheets」を開く
  2. 「ファイル」→「開く」→「Excelファイルを選択」
  3. .xlsx または .xls を選択して開く

📌 基本的に問題なく開けるが、Excel特有のマクロや高度な関数は互換性に注意!


よくある質問(FAQ)

Q. WPS Officeの.etファイルをExcelで開けないのはなぜ?

A. .etはWPS Office独自の形式で、Excelでは開けません。

WPS Officeで.xlsxまたは.xls形式に変換すれば開けます。


Q. WPS OfficeでExcel形式(.xlsx)で保存したのに、Excelで開いたらレイアウトが崩れる?

A. フォントやセル幅、結合設定が異なると崩れることがあります。

保存前にフォントを「MS ゴシック」や「Arial」に変更し、シンプルなレイアウトにすると改善されます。


Q. WPS OfficeのファイルがExcelで開けない場合、どうすればいい?

A.

① .xlsx形式で保存し直す

② Excelの「開いて修復」機能を使う

③ WPS Officeで再編集して保存し直す などの方法を試してください。


まとめ

WPS Officeで作成したファイルは、.xlsx / .xls形式で保存すればExcelで開ける!

.et形式はExcelで開けないため、WPS Officeで変換が必要!

レイアウト崩れを防ぐために、フォントやセル設定をExcel互換のものに変更!

📌 WPS OfficeとExcelの互換性を理解して、スムーズにファイルをやり取りしましょう!


参考情報URL

🔗 WPS Office公式サイト - 製品情報・ダウンロード

🔗 Microsoft Office公式サイト - Excelの詳細

🔗 Kingsoft公式サイト - WPS Officeの機能と互換性情報

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