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【Keynoteで動画を埋め込む方法】YouTube埋め込み・自動再生・再生されないときの対処法を徹底解説!

Keynoteのスライドに動画を埋め込む方法は?

YouTubeの動画を埋め込んで再生できる?

動画を埋め込んだのに再生されない!解決策は?

Keynoteでは、プレゼンテーションの中に動画を埋め込んで、より視覚的に訴えるスライドを作成することが可能 です。

ただし、「動画が埋め込めない」「再生できない」「自動再生したい」などの問題に直面することもあります。

本記事では、Keynoteに動画を埋め込む方法・YouTubeなどのオンライン動画を利用する方法・埋め込んだ動画の再生設定・動画が再生できないときの対処法・動画付きスライドのエクスポート方法 まで詳しく解説します!


Contents

Keynoteに動画を埋め込む方法(Mac・iPhone・iPad対応)

Keynoteでは、スライドに動画ファイルを直接埋め込む ことができます。

埋め込んだ動画はオフラインでも再生可能 なので、プレゼン中にインターネット環境がなくても問題ありません。


📌 MacでKeynoteに動画を埋め込む方法

  1. Keynoteを開き、スライドを選択
  2. 「+(メディア)」→「ムービーを選択」
  3. 埋め込みたい動画を選択(MP4・MOV形式推奨)
  4. スライド上の適切な位置に配置し、サイズを調整

埋め込んだ動画はオフラインでも再生可能!


📌 iPhone・iPadでKeynoteに動画を埋め込む方法

  1. Keynoteアプリを開き、スライドを選択
  2. 「+(追加)」→「写真またはビデオ」→「ビデオを選択」
  3. 埋め込みたい動画を選択し、スライドに配置
  4. サイズや位置を調整し、プレゼンに適した配置にする

iPhone・iPadでも簡単に動画を追加できる!


Keynoteで埋め込んだ動画の再生設定(自動再生・ループ・再生開始位置)

Keynoteでは、動画の再生方法を細かくカスタマイズ できます。


📌 動画をスライドショーで自動再生する方法

  1. 埋め込んだ動画を選択
  2. 「フォーマット」→「ムービー」タブを開く
  3. 「スライドショー時に自動再生」にチェックを入れる

スライドが表示されたら自動的に動画が再生される!


📌 動画をループ再生(繰り返し再生)する方法

  1. 埋め込んだ動画を選択
  2. 「フォーマット」→「ムービー」タブを開く
  3. 「繰り返し再生」にチェックを入れる

動画が終わったら自動的に最初から再生される!


📌 動画の再生開始位置・長さを変更する方法

  1. 埋め込んだ動画を選択
  2. 「フォーマット」→「ムービー」タブを開く
  3. 「開始位置」と「終了位置」のスライダーを動かして調整

不要な部分をカットして、必要な部分だけを再生できる!


YouTubeなどのオンライン動画をKeynoteに埋め込む方法

Keynoteでは、YouTubeなどのオンライン動画を直接埋め込むことはできません

しかし、以下の方法を使えば、スライド上にYouTube動画を表示し、クリックで再生 できます。


📌 方法①:YouTube動画のリンクを挿入する

  1. YouTubeで埋め込みたい動画を開く
  2. 「共有」ボタンをクリックし、動画のURLをコピー
  3. Keynoteのスライドに「テキストボックス」または「画像」を挿入
  4. 「リンクを追加」→ YouTubeのURLを貼り付ける

プレゼン中にリンクをクリックすると、YouTube動画が開く!


📌 方法②:YouTube動画を一時保存してKeynoteに埋め込む(オフライン再生用)

  1. YouTube動画をダウンロード(著作権に注意)
  2. MP4形式で保存し、Keynoteに埋め込む

インターネット接続なしでも動画を再生可能!


Keynoteで埋め込んだ動画が再生されないときの対処法

Keynoteに動画を埋め込んだのに、再生されない…!

そんなときは、以下の原因をチェックしてください。


📌 Keynoteで動画が再生されないときの原因と対処法

問題原因対処法
動画が再生されない動画形式が非対応MP4 / MOV形式に変換
音が出ないミュート設定「オーディオ」タブで音量を確認
スライドショー中に自動再生しない設定ミス「自動再生」にチェックを入れる
iPhone / iPadで再生されないiCloud未同期端末に動画を保存し、再埋め込み

MP4やMOV形式に統一すると、ほとんどの問題は解決できる!


動画付きスライドのエクスポート方法(PDF・PowerPoint・MP4変換)

📌 動画付きスライドをエクスポートする方法

📌 方法①:PowerPoint(.pptx)に変換

  1. 「ファイル」→「書き出す」→「PowerPoint」
  2. 「ムービーを含める」にチェックを入れる
  3. 「書き出し」をクリック

動画を含めたままPowerPointで開ける!


📌 方法②:動画付きのスライドをMP4で保存

  1. 「ファイル」→「書き出す」→「ムービー」
  2. スライドごとの再生時間を設定
  3. 「書き出し」をクリック

Keynoteのプレゼンをそのまま動画にできる!

よくある質問(FAQ)

Keynoteに埋め込める動画の形式は?

👉 MP4・MOV・M4V形式が推奨です。

WMVやAVIなどの形式は再生できない場合があります。


KeynoteにYouTubeの動画を直接埋め込むことはできますか?

👉 KeynoteにはYouTube動画を直接埋め込む機能はありません。

代わりに、YouTubeのリンクをスライドに貼り付けて開くか、一時保存して埋め込む方法を使います。


スライドを切り替えたら動画が自動再生されなくなった。どうすればいい?

👉 動画を選択し、「フォーマット」→「ムービー」→「スライドショー時に自動再生」にチェックを入れてください。


KeynoteのスライドをPowerPointに変換したとき、埋め込んだ動画はどうなりますか?

👉 「書き出し」→「PowerPoint」時に「ムービーを含める」にチェックを入れれば、PowerPointでも動画付きで開けます。

ただし、一部のフォーマットは再生できないことがあります。


KeynoteのスライドをPDFに書き出したとき、動画は再生できますか?

👉 PDFでは動画の埋め込みができません。

動画を含めたい場合は、「書き出す」→「ムービー(MP4)」を選択し、動画ファイルとして保存しましょう。


Keynoteに埋め込んだ動画の長さを調整できますか?

👉 はい、動画を選択し、「フォーマット」→「ムービー」→「開始位置」と「終了位置」を調整することで、再生範囲を変更できます。


動画の音が出ないのですが、どうすればいい?

👉 「フォーマット」→「オーディオ」タブで音量を確認し、ミュートになっていないかチェックしてください。

また、スピーカーやヘッドホンの接続も確認しましょう。


参考情報URL


Keynoteで動画を埋め込めば、よりインパクトのあるプレゼンが作成可能!

ぜひこの記事を参考に、動画を活用した魅力的なスライドを作ってみてください!

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