iPhone 16を使って、コンビニやスーパーなどでQUICPay(クイックペイ)を利用したいと思ったことはありませんか?
QUICPayは、Apple Payと連動し、簡単に非接触で支払いができる便利な決済方法です。
この記事では、iPhone 16でQUICPayを設定する方法、対応カード、さらにQUICPayが使えない場合のトラブルシューティングについて詳しく解説します。
これでどこでも簡単にQUICPayを使いこなせるようになります!
Contents
iPhone 16でQUICPayを設定する手順
まず、iPhone 16でQUICPayを使うためには、Apple PayにQUICPay対応のクレジットカードやデビットカードを登録する必要があります。
この設定が完了すれば、支払い時にiPhoneをかざすだけで決済が可能です。
QUICPayを設定する手順
- ウォレットアプリを開く
- iPhoneにプリインストールされている**「ウォレット」アプリ**を開きます。
- 右上の「+」ボタンをタップ
- 画面右上に表示されている「+」ボタンをタップし、カード追加の画面に進みます。
- クレジットカードやデビットカードを追加
- カメラでカードをスキャンするか、手動でカード情報を入力して、QUICPay対応のカードを追加します。
- カード認証を完了する
- カード発行会社の指示に従い、SMSや電話で送られる認証コードを使って、カードの認証を完了させます。
- QUICPayをApple Payに設定
- カードの登録が完了したら、そのカードを使ってQUICPay決済が可能になります。
QUICPay対応店舗で「QUICPayで支払います」と伝えて、iPhoneをかざせばOKです。
- カードの登録が完了したら、そのカードを使ってQUICPay決済が可能になります。
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QUICPayの使い方:店舗での決済方法を解説
iPhone 16でQUICPayを使って支払う方法はとても簡単です。
Apple PayにQUICPay対応カードが登録されていれば、あとはiPhoneをかざすだけで支払いが完了します。
QUICPayの支払い手順
- 店舗で「QUICPayで支払います」と伝える
- レジでの支払い時に、店員に「QUICPayで支払います」と伝えます。
QUICPayが使える店舗であれば、決済端末が用意されています。
- レジでの支払い時に、店員に「QUICPayで支払います」と伝えます。
- iPhoneのFace IDやTouch IDで認証
- iPhoneの画面がロックされている状態でも、サイドボタンをダブルクリックしてApple Payを起動し、Face ID(またはTouch ID)で認証を行います。
- iPhoneをかざして決済完了
- 認証が完了したら、iPhoneを決済端末にかざすだけで、ピッと音がして支払いが完了します。
店舗での注意点
- QUICPayは、全国のQUICPay対応店舗で利用可能です。
コンビニ、スーパー、飲食店、ドラッグストアなど、QUICPayのロゴがある場所で使用できます。 - 決済時には、QUICPay以外の「iD」や「Suica」などもあるので、レジでしっかり「QUICPayで」と伝えることが重要です。
QUICPayとApple Payの違いとは?
読者が混乱するポイントのひとつとして、「QUICPayとApple Payの違い」があります。
ここでは、それぞれの違いを簡単に説明します。
Apple Payとは?
Apple Payは、iPhoneやApple Watchで利用できる決済プラットフォームの名称です。
Apple Payの中に、複数の決済手段(QUICPay、Suica、iDなど)が含まれており、ユーザーはそれぞれ好きな支払い方法を選択できます。
QUICPayとは?
QUICPayは、クレジットカードやデビットカードを使った非接触決済の方式の一つです。
Apple Payに登録されたカードの中で、QUICPayに対応しているカードがQUICPayでの支払いに使えます。
つまり、Apple Payは決済のプラットフォームであり、その中の支払い方式の一つがQUICPayです。
iPhone 16でQUICPayに対応しているクレジットカード一覧
iPhone 16でQUICPayを使うには、QUICPay対応のクレジットカードやデビットカードをApple Payに追加する必要があります。
以下は、QUICPayに対応している代表的なカードです。
主なQUICPay対応カード
- 三井住友カード
- JCBカード
- セゾンカード
- 楽天カード
- オリコカード
- イオンカード
これらのクレジットカードは、QUICPay対応しているため、Apple Payに登録することでQUICPay決済に利用できます。
QUICPayが使えないときの対処法:設定の見直し方
QUICPayが使えない場合、いくつかの原因が考えられます。ここでは、よくあるトラブルとその対処法を紹介します。
1. カードの設定が正しいか確認する
- Apple Payにカードが正しく登録されているか確認しましょう。
ウォレットアプリでカード情報がきちんと表示され、**「QUICPay」**のマークが付いていることを確認してください。
2. iPhoneのFace ID/Touch IDの問題
- 支払い時にFace IDやTouch IDの認証がうまくいかない場合があります。
これらの認証が無効化されている場合、Apple Pay自体が動作しないことがあります。
認証設定が有効かどうか、「設定」→「Face IDとパスコード」または「Touch IDとパスコード」で確認してください。
3. iOSのバージョンが最新か確認する
- 古いバージョンのiOSを使用していると、QUICPayが正しく動作しないことがあります
。iPhoneのソフトウェアを最新バージョンにアップデートして、QUICPayの利用に問題がないか確認しましょう。
iOSのアップデート手順
- 「設定」アプリを開く
- **「一般」→「ソフトウェア・アップデート」**を選択
- 最新バージョンがあればダウンロードしてインストール
まとめ
iPhone 16でQUICPayを使うための設定は非常に簡単です。
Apple PayにQUICPay対応のクレジットカードを登録すれば、店舗でiPhoneをかざすだけで決済が完了します。
QUICPayを活用して、スムーズに買い物を楽しんでください。
- 設定手順:ウォレットアプリでカードを追加し、QUICPayに対応させる。
- 店舗での使い方:Face IDやTouch IDで認証し、iPhoneをかざすだけで支払い完了。
- トラブルシューティング:設定やiOSのバージョンを確認し、問題があれば見直す。
この記事を参考にして、iPhone 16でQUICPayを使いこなし、毎日の支払いをもっと便利にしていきましょう!