NECの「LAVIE T8 8HD1」は、手頃な価格で基本的なタブレット機能を備えたエントリーモデル。
軽いWebブラウジングや動画視聴、電子書籍の読書といった用途に向いており、普段使いに最適な8インチタブレットとして人気を集めています。
この記事では、【LAVIE T8 8HD1】のスペックや特徴、実際の使用感について詳しく解説します。
また、他のエントリーモデルタブレットとの比較や、このタブレットに向いている用途についてもご紹介しますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください!
Contents
LAVIE T8 8HD1の基本スペック
まず、LAVIE T8 8HD1の主要スペックを以下の表で確認してみましょう。
項目 | スペック |
---|---|
ディスプレイ | 8インチ IPS液晶 (解像度1280 x 800) |
CPU | MediaTek Helio P22T |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB(microSDカード対応:最大1TB) |
OS | Android 10 |
カメラ | フロント 500万画素 / リア 800万画素 |
バッテリー | 約10時間の動画再生 |
重量 | 約305g |
無線通信 | Wi-Fi 5 (IEEE802.11ac)、Bluetooth 5.0 |
ポート類 | USB Type-C |
LAVIE T8 8HD1は、8インチのコンパクトなディスプレイを搭載しており、軽量で持ち運びやすいモデルです。
MediaTek Helio P22Tプロセッサーと4GBのメモリを備えているため、普段のWeb閲覧や動画視聴、SNSの利用には十分な性能を持っています。
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LAVIE T8 8HD1の特徴とおすすめポイント
1. コンパクトで軽量、持ち運びに便利
LAVIE T8 8HD1は、305gの軽量設計で、手軽に持ち運べるのが魅力。
8インチのディスプレイサイズは片手で持つのにも最適で、カバンやバッグに収納しやすいコンパクトさを備えています。
このため、外出先での読書や動画視聴、ちょっとした作業に最適。
2. 基本的な作業に十分な性能
搭載されているMediaTek Helio P22Tはエントリー向けのプロセッサですが、普段使いの作業には十分な性能を持っています。
4GBのメモリと合わせて、以下のような用途に適しています。
- WebブラウジングやSNS利用
- YouTubeやNetflixなどの動画視聴
- 電子書籍やPDFファイルの閲覧
- 軽いアプリやゲームの利用
ただし、高負荷のゲームや動画編集といった重い作業には向いていません。
必要最低限のスペックを満たした、手軽に使えるタブレットとしての位置づけです。
3. 長時間のバッテリー持続時間
LAVIE T8 8HD1は、最大約10時間の動画再生が可能なバッテリーを搭載。
1日の外出でも十分に使えるため、長時間の利用でも安心。
また、USB Type-Cポートによる充電にも対応しており、便利に充電できるのも嬉しいポイントです。
4. ストレージの拡張性が高い
本体には64GBのストレージが搭載されていますが、microSDカードを使って最大1TBまで拡張することが可能。
これにより、大量の写真や動画、電子書籍、アプリを保存することができ、ストレージ不足の心配を減らせます。
5. Android OSで使いやすいインターフェイス
LAVIE T8 8HD1はAndroid 10を搭載しており、Google Playから多くのアプリをダウンロードして利用することができる。
Androidタブレットならではの使いやすさがあり、Googleアカウントを使ってデータの同期やバックアップも簡単に行えます。
LAVIE T8 8HD1のメリット・デメリット
LAVIE T8 8HD1のメリットとデメリットについて、実際の使用感を踏まえて整理してみましょう。
メリット
- 手軽に持ち運べるサイズと軽さ
コンパクトで軽量なので、外出先や自宅内でも気軽に持ち運べる。 - バッテリー持ちが良い
約10時間の動画再生が可能なバッテリーで、1日中使える。 - microSDカードでストレージ拡張が可能
最大1TBの拡張ができ、写真や動画、書籍データをたくさん保存できる。 - 価格が手頃
基本的な機能に絞ったエントリーモデルなので、コストパフォーマンスに優れている。
デメリット
- CPU性能が控えめ
MediaTek Helio P22Tはエントリー向けのプロセッサで、重いゲームや複雑なアプリには不向き。 - 解像度が低め
1280 x 800ピクセルの解像度は、HD画質に対応していますが、フルHDには及ばず、細部がやや粗く感じる場合がある。 - Android 10とやや古いOS
最新のAndroidバージョンではないため、将来的なアプリの互換性やアップデート対応が気になる点。
他のエントリータブレットとの比較
LAVIE T8 8HD1と同クラスのエントリータブレットには、以下のようなモデルが存在します。
それぞれの特徴を簡単に比較してみましょう。
モデル | 画面サイズ | CPU | メモリ | ストレージ | 解像度 | 価格帯 |
---|---|---|---|---|---|---|
LAVIE T8 8HD1 | 8インチ | MediaTek Helio P22T | 4GB | 64GB | 1280 x 800 | 約2万円 |
Fire HD 8 | 8インチ | Quad-Core | 2GB | 32GB/64GB | 1280 x 800 | 約1万円 |
Lenovo Tab M8 | 8インチ | MediaTek A22 | 2GB | 32GB | 1280 x 800 | 約1.5万円 |
HUAWEI MediaPad T8 | 8インチ | MediaTek MT8768 | 2GB | 16GB | 1280 x 800 | 約1.5万円 |
LAVIE T8 8HD1は、エントリーモデルの中でもメモリが4GBと多めで、ストレージも64GBと余裕があるのが特徴です。
そのため、同価格帯の他モデルと比較すると、軽いマルチタスクやアプリの起動もスムーズで、ストレージ容量に余裕があるのが強みです。
一方で、Fire HD 8やLenovo Tab M8はさらに低価格で、シンプルな使い方をする方にはコストパフォーマンスの面で魅力的です。
LAVIE T8 8HD1はどんな人におすすめ?
LAVIE T8 8HD1は、以下のようなニーズを持つ方におすすめです。
- 普段使いのタブレットが欲しい方
Webブラウジングや動画視聴、SNS、電子書籍といった基本的な用途に適している。 - 子供用やサブ端末として使いたい方
手軽な操作性と持ち運びやすいサイズ感で、家族での利用やサブ端末としても使いやすい。 - 低価格で使いやすいタブレットを探している方
コストパフォーマンスが良く、価格以上の価値を感じられるエントリーモデル。
まとめ
【LAVIE T8 8HD1】は、普段使いに適した8インチタブレットで、軽量かつ持ち運びやすいデザインが魅力です。
エントリーレベルのCPUと4GBのメモリを搭載しており、Web閲覧や動画視聴、電子書籍の読書などの基本的な作業に十分な性能を持っています。
また、microSDカードでストレージを拡張できるため、写真や動画を多く保存したい方にも便利です。
価格帯の近い他のモデルと比べても、4GBのメモリと64GBのストレージを備えており、ちょっとしたマルチタスクにも対応可能で、コストパフォーマンスに優れた選択肢と言えるでしょう。
普段使いやサブ端末としてはもちろん、子供用や家族での利用にもぴったりなタブレットです。
購入を検討している方は、自分の使用用途に合っているかを確認して選んでみてください!