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【AirPods Pro】世代の見分け方は?初代・第2世代・第3世代の違いを解説

AirPods Proを使っていると、自分が持っている製品が何世代なのか分からなくなることがあります。

「AirPods Proの初代と第2世代はどうやって見分けるの?」

「第2世代と第3世代は見た目で区別できる?」

「ケースの形やモデル番号から世代を確認したい」

このような場合、外観が似ているため、どこを確認すればよいのか迷うこともあるでしょう。

また、AirPods Proには充電端子がLightningのモデルとUSB-Cのモデルがあり、端子の違いだけで世代を判断できるのかも気になるところです。

さらに、中古品や譲り受けた製品では、購入時期や箱の情報が分からない場合もあります。

この記事では、AirPods Proの初代・第2世代・第3世代の見分け方や、モデル番号の確認方法、充電ケース・機能・バッテリー性能の違いを解説します。

AirPods Proの世代を見分ける方法

AirPods Proの世代を確認する場合、最も確実なのはモデル番号を調べる方法です。

Appleは、AirPodsのモデル番号と発売年を公式サポートで公開しています。

AirPods Proの世代とモデル番号は次のとおりです。

世代モデル番号発売年
初代(第1世代)A2084・A20832019年
第2世代(Lightning)A2931・A2699・A26982022年
第2世代(USB-C)A3047・A3048・A30492023年
第3世代A3063・A3064・A30652025年

Apple公式では、製品名を「AirPods Pro 1」「AirPods Pro 2」「AirPods Pro 3」と表記しています。

なお、AirPods Pro 2にはLightning版とUSB-C版がありますが、どちらも第2世代です。

USB-C端子だから第3世代というわけではありません。

モデル番号はiPhoneの設定画面やイヤホン本体から確認できます。

iPhoneでAirPods Proの世代を確認する

iPhoneにAirPods Proを接続できる場合は、設定アプリから確認できます。

  1. AirPods ProをiPhoneに接続する。
  2. iPhoneの「設定」を開く。
  3. 画面上部付近に表示されるAirPods Proの名前をタップする。
  4. 画面を下にスクロールする。
  5. 「モデル番号」を確認する。
  6. 表示された番号を上の表と照合する。

iPhoneの設定画面にAirPodsの名前が表示されない場合は、次の方法も試してください。

  1. iPhoneの「設定」を開く。
  2. 「Bluetooth」をタップする。
  3. AirPods Proの右側にある情報ボタン「ⓘ」をタップする。
  4. モデル番号を確認する。

例えば「A3047」と表示された場合は、AirPods Pro第2世代のUSB-Cモデルです。

「A3063」と表示された場合は、第3世代です。

なお、iOSのバージョンによって設定画面の表示が異なる場合があります。

AirPods Pro本体のモデル番号を確認する

iPhoneに接続できない場合でも、イヤホン本体に印字されたモデル番号から世代を調べられます。

Apple公式によると、AirPods Proのモデル番号は、左右それぞれのイヤホンの下側に印字されています。

  1. AirPods Proを充電ケースから取り出す。
  2. イヤホン本体の下側にある小さな文字を確認する。
  3. 「A」から始まるモデル番号を探す。
  4. Apple公式のモデル番号一覧と照合する。

印字は非常に小さいため、スマートフォンのカメラで拡大すると確認しやすくなります。

また、左右のイヤホンには異なるモデル番号が割り当てられている場合があります。

番号が異なっていても、必ずしも不具合ではありません。

ただし、左右で世代が異なる番号が確認された場合は、イヤホンの組み合わせを確認する必要があります。

MacでAirPods Proの世代を確認する

MacにAirPods Proを接続している場合は、システム設定からモデル情報を確認できます。

  1. AirPods ProをMacに接続する。
  2. Appleメニューから「システム設定」を開く。
  3. サイドバーに表示されるAirPods Proの名前をクリックする。
  4. モデル番号などの製品情報を確認する。

Macのバージョンによって、表示位置や項目名が異なる場合があります。

AirPods Proの初代・第2世代・第3世代の違いを比較

AirPods Proは、世代が進むにつれてノイズキャンセリングや装着感、バッテリー性能などが改良されています。

主な違いを比較すると、次のようになります。

比較項目初代第2世代第3世代
発売年2019年2022年・2023年2025年
チップH1H2H2
ノイズキャンセリング対応初代より強化第2世代より強化
外部音取り込み対応適応型に対応適応型に対応
スワイプ音量調節非対応対応対応
心拍数センサー非搭載非搭載搭載
充電端子LightningLightningまたはUSB-CUSB-C
イヤーチップ3サイズ4サイズ5サイズ
イヤホン単体の再生時間(ANCオン)最大4.5時間最大6時間最大8時間

※バッテリー駆動時間はApple公表の条件に基づく最大値で、使用状況や設定などによって変わります。

初代AirPods Proの特徴

初代AirPods Proは、2019年に発売されたモデルです。

アクティブノイズキャンセリングや外部音取り込みモードに対応し、シリコーン製イヤーチップを採用しています。

主な特徴は次のとおりです。

  • H1チップを搭載している。
  • 充電端子はLightning。
  • イヤホン単体の再生時間はANCオンで最大4.5時間。
  • 付属イヤーチップはS・M・Lの3サイズ。
  • ステムを上下になぞる音量調節には対応していない。

また、初代の充電ケースには、第2世代以降のようなストラップループや内蔵スピーカーがありません。

そのため、ケースの外観からも区別しやすいモデルです。

AirPods Pro第2世代の特徴

AirPods Pro第2世代は、2022年にLightningモデルが発売され、2023年にUSB-C充電ケースを採用したモデルが登場しました。

主な特徴は次のとおりです。

  • H2チップを搭載している。
  • 初代より強力なノイズキャンセリングに対応している。
  • ステムを上下にスワイプして音量を調節できる。
  • 充電ケースにスピーカーとストラップループがある。
  • イヤーチップはXS・S・M・Lの4サイズ。
  • イヤホン単体の再生時間はANCオンで最大6時間。

第2世代では、初代と比較してケースの機能が大きく変わりました。

特に、ケース底面のスピーカー穴と側面のストラップループは、初代との見分け方として役立ちます。

ただし、第2世代のLightningモデルとUSB-Cモデルは、充電端子を確認する必要があります。

AirPods Pro第3世代の特徴

AirPods Pro第3世代は、2025年9月に発売されたモデルです。

第2世代からデザインが見直され、ノイズキャンセリング性能や装着感などが改良されています。

主な特徴は次のとおりです。

  • H2チップを搭載している。
  • 第2世代と比較して最大2倍のノイズキャンセリング性能を実現している。
  • ワークアウト中の心拍数測定に対応している。
  • 新しいシリコーンフォーム製イヤーチップを採用している。
  • イヤーチップはXXS・XS・S・M・Lの5サイズ。
  • イヤホン単体の再生時間はANCオンで最大8時間。
  • 充電端子はUSB-C。

第3世代では、特に心拍数センサーが大きな違いです。

また、イヤーチップの形状や材質も変更されているため、第2世代とは装着感が異なる場合があります。

AirPods Proのケースで世代を見分ける方法

AirPods Proの充電ケースには、世代によって外観上の違いがあります。

ただし、ケースだけで判断する場合は、イヤホン本体のモデル番号も確認すると確実です。

初代と第2世代はスピーカー穴とストラップループで見分ける

初代と第2世代のケースを見分ける場合は、次の部分を確認してください。

確認場所初代第2世代
ケース底面スピーカー穴なしスピーカー穴あり
ケース側面ストラップループなしストラップループあり
充電端子LightningLightningまたはUSB-C

初代と第2世代は、イヤホン本体の外観が似ています。

そのため、ケースのスピーカー穴やストラップループを確認すると、区別しやすくなります。

ただし、ケースだけ交換されている中古品などでは、ケースとイヤホン本体が正しい組み合わせか確認する必要があります。

第2世代と第3世代はUSB-C端子だけでは見分けられない

第2世代のUSB-Cモデルと第3世代は、どちらもUSB-C端子を採用しています。

そのため、USB-C端子があるだけでは第3世代とは判断できません。

第2世代と第3世代を確実に見分けたい場合は、モデル番号を確認してください。

第2世代のUSB-Cモデルは「A3047・A3048・A3049」、第3世代は「A3063・A3064・A3065」です。

AirPods Proの充電ケースのモデル番号一覧

AirPods Proは、イヤホン本体だけでなく、充電ケースにもモデル番号が割り当てられています。

充電ケースモデル番号
初代のワイヤレス充電ケースA2190
第2世代のMagSafe充電ケース(Lightning)A2700
第2世代のMagSafe充電ケース(USB-C)A2968
第3世代のMagSafe充電ケース(USB-C)A3122

充電ケースのモデル番号は、ケース内部の印字などから確認できます。

また、ケースのシリアル番号は蓋の内側に記載されています。

モデル番号とシリアル番号は別の情報なので、混同しないようにしてください。

モデル番号は製品の種類を判別するための番号ですが、シリアル番号は個々の製品を識別するための番号です。

なお、ケースの型番だけでイヤホン本体の世代まで確定するのではなく、左右のイヤホンのモデル番号も確認することをおすすめします。

AirPods Pro第2世代のLightning版とUSB-C版の違い

AirPods Pro第2世代には、LightningモデルとUSB-Cモデルがあります。

どちらも第2世代ですが、充電ケースの端子などに違いがあります。

比較項目Lightning版USB-C版
発売年2022年2023年
充電端子LightningUSB-C
チップH2H2
ノイズキャンセリング対応対応
スワイプ音量調節対応対応
ケースのスピーカーありあり
ストラップループありあり

第2世代のUSB-Cモデルは、端子が変更されただけではなく、防塵性能や一部のオーディオ機能にも違いがあります。

ただし、一般的な音楽再生やノイズキャンセリングなどの基本機能は共通しています。

Lightning版とUSB-C版の見分け方

最も簡単なのは、ケース底面の充電端子を確認する方法です。

Lightning端子なら2022年モデル、USB-C端子なら2023年モデルです。

ただし、これは第2世代のモデル同士を比較する場合の話です。

第3世代もUSB-Cを採用しているため、世代を確定するにはモデル番号を確認してください。

AirPods Pro第3世代と第2世代の主な性能差

第3世代と第2世代は、どちらもH2チップを搭載しています。

ただし、ノイズキャンセリングやバッテリー、心拍数測定などに違いがあります。

ノイズキャンセリング性能の違い

Appleによると、AirPods Pro 3は第2世代と比較して最大2倍、初代と比較して最大4倍のノイズキャンセリング性能を実現しています。

ただし、これはAppleのテスト条件に基づく比較です。

実際の効果は、周囲の騒音やイヤーチップの装着状態などによって異なります。

バッテリー性能の違い

イヤホン単体の再生時間にも違いがあります。

世代ANCオンでの最大再生時間
初代4.5時間
第2世代6時間
第3世代8時間

第3世代は、イヤホン単体での連続再生時間が長くなっています。

ただし、充電ケースを併用した場合の合計再生時間は、イヤホン単体の時間とは別に比較する必要があります。

また、使用年数によるバッテリーの劣化もあるため、中古品では公表値どおりの再生時間にならない場合があります。

心拍数センサーの違い

第3世代には、ワークアウト中の心拍数測定に対応するセンサーが搭載されています。

Apple公式によると、AirPods Pro 3の心拍数データは、iPhoneのフィットネスアプリやヘルスケアアプリ、対応する他社製アプリなどで確認できます。

一方、初代と第2世代には、この心拍数センサーは搭載されていません。

ただし、心拍数センサーがあるからといって、医療機器として診断に利用できるわけではありません。

AirPods Proの世代が分からない場合の確認ポイント

モデル番号が見つからない場合は、次の点を順番に確認してください。

Bluetoothの接続状態を確認する

iPhoneの設定画面にAirPods Proが表示されない場合は、接続状態を確認してください。

  1. AirPods Proを充電ケースに入れる。
  2. 充電されていることを確認する。
  3. iPhoneのBluetoothをオンにする。
  4. AirPods Proを接続する。
  5. 「設定」からAirPods Proの情報を確認する。

接続できない場合でも、イヤホン本体のモデル番号を確認する方法があります。

ケースとイヤホンの世代が一致しているか確認する

中古品や譲り受けたAirPods Proでは、イヤホン本体と充電ケースの組み合わせを確認することが重要です。

Apple公式では、左右のAirPodsの世代が異なる場合や、別の人のAirPodsが混ざった場合に「AirPodsの世代の不一致」などの警告が表示されることがあると案内しています。

そのため、ケースのモデル番号だけでなく、左右のイヤホン本体も確認してください。

AirPods Proではなく通常のAirPodsの可能性もある

AirPodsには、Proではない通常モデルもあります。

特に、AirPods(第3世代)とAirPods Pro(第3世代)は、名前が似ているため混同しやすい製品です。

AirPods(第3世代)は2021年発売の通常モデルで、AirPods Pro 3は2025年発売のProモデルです。

通常のAirPods(第3世代)のモデル番号は「A2565・A2564」です。

Proモデルの「A3063・A3064・A3065」とは異なります。

よくある質問

AirPods Proの初代と第2世代はどう見分ける?

最も確実なのはモデル番号です。

初代は「A2084・A2083」、第2世代は「A2931・A2699・A2698」または「A3047・A3048・A3049」です。

ケースのスピーカー穴やストラップループの有無も判断材料になります。

AirPods Proの第2世代と第3世代は見た目で分かる?

デザインやイヤーチップに違いがありますが、外観だけでは判断しにくい場合があります。

確実に区別したい場合は、イヤホン本体のモデル番号を確認してください。

AirPods ProのUSB-Cモデルは第3世代?

いいえ。

AirPods Pro第2世代にもUSB-Cモデルがあります。

USB-C端子だけでは第2世代と第3世代を区別できません。

AirPods Proのモデル番号はどこにある?

iPhoneの「設定」からAirPods Proの情報を開くと確認できます。

また、イヤホン本体の下側にも「A」から始まるモデル番号が印字されています。

AirPods Proのシリアル番号で世代を確認できる?

シリアル番号は個々の製品を識別するための情報です。

世代を確認したい場合は、Apple公式が公開しているモデル番号の一覧を利用する方法が分かりやすく、確実です。

AirPods Pro第3世代はいつ発売された?

AirPods Pro 3は2025年9月19日に発売されました。

初代は2019年、第2世代は2022年に登場しています。

まとめ

AirPods Proの世代を見分ける場合は、モデル番号を確認する方法が最も確実です。

  • 初代は「A2084・A2083」で、2019年発売。
  • 第2世代は2022年発売のLightning版と、2023年発売のUSB-C版がある。
  • 第3世代は「A3063・A3064・A3065」で、2025年発売。
  • 初代と第2世代は、ケースのスピーカー穴やストラップループでも見分けやすい。
  • 第2世代と第3世代は、USB-C端子だけでは区別できない。
  • 第3世代は心拍数センサーや強化されたノイズキャンセリングに対応している。

AirPods Proの外観は世代によって似ているため、見た目だけで判断すると間違える可能性があります。

まずはiPhoneの設定画面やイヤホン本体からモデル番号を確認し、Apple公式の一覧と照合してください。

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