現在注目を集めている経済学者、実業家で、アメリカ・イェール大学の助教授、半熟仮想株式会社代表取締役などとして活躍中の成田悠輔さん。
「〇と□のメガネ」をかけ一見変わった人に見えるけど、本当は頭の良い凄い人!で話題ですよね。
その成田悠輔さんとはどんな人なのか…。
私生活を語る場も少なかった成田悠輔さんの生い立ちや家族について調べてみました!
Contents
成田悠輔さんのプロフィール
氏名:成田悠輔(なりた ゆうすけ)
生年月日:1986年(日付不明)
出身地:東京都北区
国籍:日本
身長:184cm
学歴:麻布中学校・高等学校・東京大学大学院経済学研究科修士課程・マサチューセッツ工科大学
職業:経済学者・半熟仮想株式会社代表取締役・イェール大学助教授
凄い学歴をもつ成田悠輔さんですが、中学時代は極度の睡眠障害で不登校気味だったそう。
中学時代に睡眠障害とは…。
生い立ちを調べてみると、かなり辛い時期を過ごしたようです。
成田悠輔さんの生い立ち
成田さんの生い立ちには、父親の存在が大きく影響しているようです。
というのも成田悠輔さんは実家で父親・母親・弟と4人暮らしをしていました。
が、実はこの父親が成田悠輔さんの幼少期に失踪。
そしてこの父親がかなりのくせ者だったらしいんです。
ろくに働きもせずに酒・女性・ギャンブル・タバコに溺れており、たまに働くのも母親の実家の仕事を手伝う程度だったそうです。
これは…かなりの典型的な○○人間っぽいですよね。
こんな親父はイヤですね(笑)
ギャンブル三昧で巨額の借金までつくっているのです。
働かずに実家のお金を浪費する父親にはどんな人でも愛想が尽きそうですが、なぜか母親は見放さなかったとのこと。
謎ですね。
一度、ベンチャー企業に就職したこともあったそうですが、この企業が上場したことをいいことに借金がさらに膨らんでいってしまったそうです。
そして成田悠輔さんが18歳の時に父親が突然消えています。そのせいで成田悠輔さんの実家はこの親父の借金を背負うことに。
そのため、成田悠輔さんは10代で自己破産を経験。
普通では考えられない壮絶な生い立ちですね。
成田さんが子供の頃から見せる天才ぶり
メディアでの過激な発言など、一風変わった天才である成田悠輔さんは子供の頃からですね。
成田悠輔さんは自身のことを「多動的な部分があり、発達障害気味だった」と言っています。
人付き合いが苦手な上に重度の睡眠障害があった。
規則正しい生活を送ることはできないので、時には登校中に道で寝てしまうこともあった。
しかし、不登校気味で授業に行かないことがあっても勉強は誰よりもできた。
家にこもって一人で勉強して誰よりも勉強ができたって…。
マジで天才ですね。
成田悠輔さんの学歴
①小学校時代は睡眠障害でほぼ不登校
成田さんは子供時代は貧しい家庭に育ったという事なので、おそらく公立の小学校に通っていたのではないでしょうか。
しかも小学校時代は重度の睡眠障害の影響でまともに学校へ通う事が難しく、ほとんど不登校のような状態だった。
当時から重度の睡眠障害があって規則正しい生活ができず、小学校に向かう道中で寝てしまうことが結構あったのです。公園やビルの隙間に座って何時間も空を眺めていることもしょっちゅうで、小学校の中ごろからずっと不登校気味でした。
本人いわく、当時から多動症的、発達障害的なところがある子供だったそう。
公園やビルの隙間に座って何時間もぼーっとしていたそうです。
②麻布中学校卒業
小学校はほとんど不登校状態だったという成田悠輔さんでしたが、勉強は誰よりもできたそうで、母親の希望で、名門「麻布中学校」を受験してあっさりと合格しています。
麻布中学校は偏差値「76」。
成田悠輔さんは中学生の頃もその天才性を発揮しており、当時から批評家で哲学者の柄谷行人さんのグループ(文学者や音楽家、思想家などのコミュニティ)に出入りしていたそうです。
成田悠輔さんはこのグループがパンフレットがわりに発行した、浅田彰さんや坂本龍一さん、村上龍さんといった著名人が著者として名を連ねる「NAM生成」という本の注釈を担当し、アルバイト代として3万円〜5万円ほどを受け取ったそうです。
浅田彰さんや坂本龍一さん、のちにスマートニュースを創業する鈴木健さんなんかも著者として名を連ねたのですが、中学生だった僕はその本の注釈作りをバイトでやりました。版元の太田出版から3万円だか5万円だかを受け取って、それが15歳くらいだった僕が生まれて初めて手にした仕事の報酬になりました。
③麻布高等学校卒業
成田悠輔さんは中学を卒業後はそのままエスカレーター式に「麻布高等学校」へと進学。
麻布高校は中高一貫校で、高校からの新規入学は受け入れていないため偏差値はないんだとか。
④東京大学経済学部卒業
成田悠輔さんは麻布高校を卒業後、東京大学経済学部へと進学。
東京大学経済学部(文科二類)の偏差値は「67.5」。
成田さんは東京大学経済学部の最優秀卒業論文に授与される「大内兵衛賞」を受賞。
⑤東京大学大学院経済学研究科修士課程修了
東大経済学部を卒業後、東京大学大学院経済学研究科修士課程へと進み、2011年に修了。
⑥マサチューセッツ工科大学でPh.D.(博士号)を取得
その後、アメリカの名門・マサチューセッツ工科大学(MIT)で学び、Ph.D.(博士号)を取得。
成田悠輔さんの経歴
①イェール大学経済学部の助教授に就任
成田悠輔さんはマサチューセッツ工科大学で博士号を取得した翌2017年には、同じくアメリカ屈指の名門校であるイェール大学の経済学部助教授(アシスタント・プロフェッサー)に就任。
②半熟仮想株式会社を設立(2020年)
成田悠輔さんは2020年に、国内で「半熟仮想株式会社」を設立し代表取締役に就任。
成田悠輔さんが設立した半熟仮想株式会社は、データ・アルゴリズム、数理、思想を組み合わせて、事業や政策、社会の未来像のデザインを行うスタートアップ企業で、独自の研究、ソフトウェア開発などを行う他、多くの国内外大手企業との共同研究やプロジェクトを手がけています。
成田さんの天才エピソード①~④
成田悠輔さんは30代前半という若さで世界の名門・イェール大学の助教授に就任したことなどから天才と評される事が多い人物ですが、その常人とはかけ離れた日常や過去のエピソードから、その天才性がよく伝わると話題です。
その天才性がわかるエピソードがこちら。
エピソード①
成田悠輔さんは子供時代から重度の睡眠障害を持っていた。
生活サイクルが普通の24時間とは違いますよね。
30時間以上起きていては、突然長時間眠ってしまう。
普通に朝起きて学校へ通うという生活が難しく、学校へ行こうとしても、登校中に通学路の路上で眠ってしまっていた。
エピソード②
成田悠輔さんはアメリカに拠点を置いて生活されています。
生身の人間とは1週間に1度しか会わないのだそう。
そんな生活の中でハマっている事は、ウーバーイーツを1万円分頼んで1回で食べ切れるかどうか自分との戦いをする事なのだとか。
また、成田悠輔さんは結婚されているのですが、何も言わずに家を出て行ったり、何も言わずにいつの間にか帰ってくるのだそうで、気づいたら突然いるので幽霊みたいで怖いと嫁に言われた事があるのだそうです。
成田悠輔さんは人間が苦手で、人と繋がる事にすごい恐怖心がある。
人と接したり挨拶をしたりすると人と繋がってしまうので避けている結果だという事です。
エピソード③
小学校時代に限りなく球体に近い泥団子を作り、ひたすら磨き込んでピカピカにするという泥団子職人を趣味にしていた。
エピソード④
病んでいる時には自宅の壁の染みを18時間くらい泣きながら無心で眺める。
最後に
以上、天才と言われる成田悠輔さんの情報をまとめてみました。
学歴や経歴、生い立ちを見るとなぜ天才と呼ばれることがわかりました!
これからのご活躍も期待しております!