「64眼赤外線センサー」を搭載。
ヤマダホールディングスによる、26Lスチームオーブンレンジ「YMW26VL(UW)」。
ヤマダホールディングスグループ店舗(一部店舗のみでの取り扱い)、ヤマダウェブコムにて販売が開始されました。
「充実した基本性能」と「使いやすさ」にこだわったというスチームオーブンレンジ。
庫内温度を細かく測定できる「64眼赤外線センサー」を搭載。
そのため、「あたため」を自動でムラなく行えるとのこと。
時短調理に活躍する家電といえば、やはりこれですよね。
Contents
YMW26VL(UW)の主な仕様
電子レンジの高周波出力 1000W(連続3分)。
グリルのヒーター出力 1100W。
オーブンのヒーター出力 1350W。
温度調節は、オーブンが100~250度、発酵が34.4度。
YMW26VL(UW)の本体サイズ
480(幅)×350(高さ)×440(奥行)mm。
重量は約17kg。
ボディカラーはアーバンホワイト。
YMW26VL(UW)の新機能とは?
スチーム機能を応用した「ヘルシー調理ボタン」を採用。
スチームとオーブンの加熱により、余分な油や塩分を落として調理することができる。
さらに、硬く凍ったアイスクリームを食べごろにする「アイスクリームボタン」を搭載。
ヒーターを内蔵することで、手入れがしやすい「フラット天面」を採用しているんですね。
これは嬉しい機能ですよね。
YMW26VL(UW)の価格は?
65,780円です。
スチームオーブンレンジの価格は、モデルや機能、ブランド、容量などによって大きく変わることがありますよね。
一般的な相場は‥
- エントリーレベル:
- エントリーモデルや小容量のスチームオーブンレンジは、大体3万円から6万円程度。基本的なスチーム機能を備えているが、高度な機能やプログラムは限られていることが一般的。
- ミッドレンジ:
- 中間クラスの製品はおおよそ6万円から12万円程度で、より多くの調理機能が付属し、容量もやや大きくなる傾向にある。デザインやユーザーインターフェイスも向上している場合が多い。
- ハイエンド:
- 高級モデルや大容量モデル、高いカスタマイズ性を備えたスチームオーブンレンジは、12万円以上で、場合によっては20万円を超えることも。これらは多機能で高品質な素材を使用し、デザインや耐久性に優れていることが特徴です。
- プロフェッショナル仕様:
- レストランやベーカリー向けのプロフェッショナルなスチームオーブンは、さらに高額になり、数十万円から百万円単位の投資が必要な場合もある。
セールやキャンペーン期間を利用することで、コストパフォーマンスの高い購入時期を見極めるのもいいですね。
また、購入後のアフターサービスや保証期間なども価格と照らし合わせて考慮すると良いですよ。
話はそれましたが、上記を考えると65,780円は妥当なお値段ではないでしょうか。
スチームオーブンレンジのナイスな特徴
スチームオーブンレンジは、従来のマイクロウェーブ機能に加えて、蒸気を活用した調理機能を備えたキッチン家電。
スチームとヒートの組み合わせにより、様々な調理法が可能になりますよね。
具体的な特徴として以下のような点が挙げられます。
- 健康的な調理:
- 蒸し調理は、食材の自然な風味、色、栄養素を維持しながら調理することができる。
- 油を使わずに調理できるため、低脂肪の食事を好む人にも適している。
- 多機能性:
- スチーム機能により、パンやお菓子の発酵、肉や魚の蒸し調理、野菜の蒸し煮など、多岐にわたる料理が可能。
- 従来のオーブンレンジの機能(解凍、加熱、焼き料理など)も利用できる。
- 均一加熱:
- スチームを使うことで、食材に均一に熱が行き渡り、焼きムラや加熱ムラを減らすことができる。
- 時間の節約と利便性:
- スチームを利用することで加熱時間が短縮される場合が多く、忙しい時に素早い調理が可能。
- スチームオーブンレンジの多くはタッチパネルやプリセットメニューを搭載しており、操作が簡単。
- 清潔さの維持:
- スチームクリーン機能を備えたモデルでは、蒸気で内部を洗浄し、清掃が簡単になっている。
- 料理の質の向上:
- 蒸気は食材の表面を直接加熱するため、外側はカリカリ、中はジューシーな結果を得ることができる。
- スチーム機能のおかげで、パンやお菓子作りにおいてもプロフェッショナルな仕上がりが期待できる。
やっぱり素晴らしい家電ですね!
選ぶ際はこれらをチェック!
選ぶ際には、利用したい調理方法、キッチンのスペース、予算などに応じて最適なモデルを選ぶことが大切です。
- サイズと容量:
- オーブンレンジの外寸と内寸はキッチンに合うか、また、調理したい食品(例えば大きなローストチキンや丸ごとのピザなど)に対応できる容量を持っているかをチェックしてください。
- 加熱機能:
- マイクロウェーブ、オーブン、グリル、スチーム、対流(コンベクション)など、目的に合った加熱機能が備わっているかを確かめます。
- 出力と消費電力:
- 加熱の速さや省エネ性を考慮して、出力(ワット数)と消費電力をチェックしてください。
- 使いやすさ:
- 操作パネルが直感的か、日常的に使いたい機能へのアクセスが容易かなど、使いやすさを考慮することは重要です。
- クリーニング機能:
- 清掃が容易であるか、自動洗浄機能がついているかなど、メンテナンスのしやすさもチェックポイントです。
- プリセットプログラム:
- 選びたいスチームオーブンレンジには、よく使うであろう料理のプリセットプログラムが備えられているかを確認してください。
- 性能と品質:
- 使用されている素材の品質や機能の信頼性など、長期的に使用するための耐久性も考慮します。
- アクセサリーと拡張性:
- オーブンレンジには、スチーム機能用の専用トレイやグリルラックなど、必要なアクセサリーが含まれているかを確かめます。
- デザイン:
- キッチンの装飾やその他の家電製品と調和するかどうか、デザインも重要な判断材料となることがあります。
- 価格:
- 最後に、予算に合った製品を選ぶことも大切です。価格と機能のバランスを考慮し、過剰な機能でコストがかかるものを避け、必要な機能を備えた価値ある選択をしましょう。
これらのポイントを基準に設定し、製品のレビューや比較、展示品を試して見ることで、最適なスチームオーブンレンジを選ぶことができるでしょう。
お料理好きな皆さんには欠かせないスチームオーブンレンジ。
ヤマダホールディングさんによる新製品、【YMW26VL(UW)】。
これは購入をご検討されてもいいのではないでしょうか?