恋愛小説の達人とも呼ばれ、恋愛小説を中心に社会小説や時代小説など数多くの作品を生み出しておられる林真理子さん。
1982年、処女作「ルンルンを買っておうちに帰ろう」が100万部超のベストセラーを記録。
その後も、1986年には、
「最終便に間に合えば」
「京都まで」
で直木賞を受賞。
文芸春秋の「週刊文春」で執筆しているエッセー連載のギネス世界記録を持つ林真理子さん。
現在までに計1770回連載している現在も、人気作家として活躍しているスゴイ方ですよね。
そんな林真理子さんのご家族について少し調べさせていただきましたので共有したいと思います。
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林真理子さんの娘さんは東郷麻美さん?
未だに娘さんについては様々な噂がありますよね。
44歳で出産した娘さんです。
名前は?
東郷麻美さん
なのでは?と言われています。
林真理子さんの本名が『東郷』だからそうかもなぁ…
公表されてないんですよ。
もちろん画像なども。
実は、林さんは、なかなか子どもに恵まれなかったそうで、40歳から辛い不妊治療を始めたとのこと。
そしてついに1998年、体外受精により出産。
林さんは、この娘さんのために、月100万円で住み込みの家政婦さんを雇っていたそう。
年齢は?
今では二十歳をこえ、りっぱな社会人だそうです。
2023年現在では25歳くらいだと思われます。
出身校は?
青山学院大学付属小学校にある青山学院初等部に入学されています。
そのまま、中学、高校と進学されているようですね。
青山学院高等部 かあ…。
というのも、以前、中山秀征さんと対談していた時、中山秀さんと同じ中学であると話されていましたからね。
障害者なの?
娘さんが障害者との噂もありますが、娘さんは普通に青山学院高等部に進学されており、障害者でもなんでもありませんよ。
それどころか、かなりの秀才らしいですよ。
体外受精のために、知的障害とかボーダー児とか言われていますが、ガセネタです。
就職先は?
就職先は『関西国際空港』か『電通』とか噂されていますが、それは公表されていないので推測になりますね(笑)
娘さんとのエピソード
「娘は本当に本を読まないんですよ。私はバカにされてます。彼女にとって私はずっとテレビを見てるおばさんらしいです(苦笑)。」
と林真理子さん。
本を読まないのはかなり現実的な思考だからかな…?
それでも、娘さんは初めてのボーナスでストールを買ってプレゼント。
「手紙で『これからもママよろしく』とか書いてくれた。素敵な色でね。ありがたいです」とうれしそうに語られていました。
林真理子さんが娘さんに作っていたお弁当…
すてきですね。
なんか…ほわほわします!
林真理子さんの年齢は?
林真理子さんは1954年(昭和29年)、4月1日生まれ。
なので、今年2023年で69歳です。
・有限会社林真理子企画事務所代表取締役。
・日本文藝家協会理事長。
・日本ペンクラブ会員。
・学校法人日本大学理事長。
おもしろいお話なんですが、林真理子さんはひったくりかなんかに遭ったそうで、被害者ってことでニュースに名前と年が出たんですね。
そのため、娘さんに年齢をサバよんでたことがバレたらしくトラブルになったそうです(笑)
当時、53歳くらいだったのに、娘さんには32歳と言ってたそうです(笑)
旦那さんはどんな人?
林さんは、36歳の時(1990年)、一橋大学出身で千代田化工建設に勤めていた 東郷順さん と結婚されています。
東郷順さんは今年(2023年)で73歳。
林さんはお見合いをして、わずか4か月後に結婚!
かなりのスピード婚でしたよね!
恋愛はことごとく失敗に終わり、何度もお見合いに挑戦していたところ、エリートサラリーマンだった東郷さんと気が合って結婚されたそう。
誰ももらってくれなくて、唯一いまの夫が貰ってくれて感謝しています
と、コメント。
謙虚で気さくな方ですよね~。
ご主人は、リーマンショック時にリストラされてしまい、現在はフルで林さんの活動を支えているそうです。
ヒモ旦那?
と思いきや、林真理子さんは、
『林家は代々男に貢ぐ!』
と、エッセイの中で綴っておられるんですよ!
なんかカッコいいですよね!(旦那さんがうらやましい(笑))
そして実は東郷さん、海外赴任されていて、林真理子さんが有名な作家さんとは知らなかったそうです!
林さんのお母様は?
2017年6月に最愛のお母さん・みよ治さんを101歳で亡くされています。
お母さんは97歳の頃、
「私も作家になりたかった」
と、漏らすようになったそうです。
なんでも、戦後、鎌倉に作家のための大学ができるも、母親(林さんの祖母)に反対されて行けなかったそうで、
「あのとき行っていれば、私は真理ちゃんなんかより、もっとすごい作家になっていたかもしれないのよ」
と、本気で悔しがられていたとのこと。
その後、お母様は、自らの意志で介護施設に入りました。
林真理子さんは、多忙な仕事の合間をぬって、お母さんに会いに地元・山梨の介護施設を訪れていました。
しかし、お母さんが介護施設に入られたことに悔いが残ったそうで、
これ、お母さんに食べさせてあげたかったなぁ、とか。
母をうちに引き取っていれば、とか。
実際、家を建てるとき、エレベーターを付けて、母を引き取ろうとか、お手伝いさんをつけることも考えました。
でも、母は「絶対、あなたの負担になるから」と。「親にとって、子どもの人生が変わるのがいちばんつらい」と、言っていて。
その言葉に甘えちゃったわけですが。
どんなことをしたって、悔いは残る。
でも、きっと悔いは供養だと信じたいです。
自分を責めない程度の悔いは、死者への優しさだと思うから。
と、おっしゃっていました。
最後に
今回は作家の林真理子さんについて調査させていただきました。
なんだか、ほんわかするご家族で、調べていてすごく穏やかな気持ちになりました。
こんなご家族に囲まれていると、人間って頑張れるんですよね。
これからのご活躍も期待しております!