【マック値上げ】ハンバーガー190円！4年連続の値上げでどう変わった？過去の価格推移まとめ！

2025年3月12日から、マクドナルドが全商品の約4割を値上げすると発表しました。

ハンバーガーは170円→190円、ダブルチーズバーガーは430円→450円と、人気商品が軒並み値上げされます。

これでマクドナルドは2022年から4年連続で値上げを実施したことになります。

「マックの価格はどれくらい上がったのか？」

「過去の値上げと比べて、どのくらい影響が大きいのか？」

この記事では、マクドナルドの過去の値上げの歴史、4年間の価格推移、今後の見通しを詳しく解説します。

2025年3月12日からの値上げのポイント

今回の値上げの概要は以下の通りです。

✅ 全商品の約4割が値上げ（10〜30円アップ）

✅ ハンバーガーは170円→190円（+20円 / 約12%増）

✅ ダブルチーズバーガーは430円→450円（+20円 / 約4.6%増）

✅ ビッグマック、てりやきマックバーガー、ポテトMは価格据え置き

✅ 対象店舗は全国約3,000店のうち約2,400店舗

これは、2022年以降4年連続の値上げとなり、徐々に価格が上昇していることがわかります。

マクドナルドの過去の値上げの歴史（2019年〜2025年）

ここ数年、マクドナルドは原材料費や人件費の高騰を理由に、段階的な値上げを続けています。

2019年以降の主要な値上げの流れをまとめました。

🔹 2019年：ハンバーガー100円時代が終わる

✅ ハンバーガー：100円 → 110円（10円値上げ）

✅ チーズバーガー：130円 → 140円（10円値上げ）

「100円マック」として親しまれていた時代が終わり、110円に値上げされました。

🔹 2022年：マクドナルドが本格的に値上げを開始

✅ ハンバーガー：110円 → 130円（20円値上げ）

✅ チーズバーガー：140円 → 160円（20円値上げ）

✅ ビッグマック：390円 → 410円（20円値上げ）

この年から、原材料費の高騰や円安の影響を受け、大幅な値上げが始まりました！

🔹 2023年：2度の値上げで大幅な価格改定

✅ ハンバーガー：130円 → 150円（20円値上げ）

✅ チーズバーガー：160円 → 180円（20円値上げ）

✅ ダブルチーズバーガー：340円 → 400円（60円値上げ）

2023年1月に値上げした後、10月にも再値上げがあり、一気に価格が上昇しました。

🔹 2024年：さらに価格が上昇

✅ ハンバーガー：150円 → 170円（20円値上げ）

✅ チーズバーガー：180円 → 200円（20円値上げ）

✅ ダブルチーズバーガー：400円 → 430円（30円値上げ）

この年、ファストフード業界全体で値上げが相次ぎました。

🔹 2025年：ハンバーガー190円時代へ

✅ ハンバーガー：170円 → 190円（20円値上げ）

✅ チーズバーガー：200円 → 220円（20円値上げ）

✅ ダブルチーズバーガー：430円 → 450円（20円値上げ）

4年前の2021年と比較すると、ハンバーガーの価格は**100円 → 190円（90%アップ）**と、大きな変化が見られます。

最悪です‥(;^_^A

マクドナルドの価格推移（2019年→2025年）

2025年の価格と比べると、2019年の価格が「安すぎた」とすら感じるのではないでしょうか？

今後も値上げは続くのか？

マクドナルドの価格は、今後も上昇する可能性が高いと考えられます。
その理由は、以下の3点です。

✅ 1. 原材料費の高騰（特に小麦・牛肉）

✅ 2. 人件費の上昇（最低賃金の引き上げ）

✅ 3. 為替の影響（円安による輸入コスト増加）

特に、最低賃金の上昇は飲食業界全体に大きな影響を与えており、今後も価格改定が行われる可能性があります。

まとめ

✅ マクドナルドは2022年から4年連続で値上げ

✅ ハンバーガーは100円（2019年）→190円（2025年）で約2倍に

✅ 今後も原材料費・人件費の影響で値上げが続く可能性がある

参考情報URL

📍 日本マクドナルド公式サイト｜ニュースリリース
🔗 https://www.mcdonalds.co.jp/

📍 農林水産省｜食品価格の動向（小麦・牛肉）
🔗 https://www.maff.go.jp/

📍 厚生労働省｜最低賃金の推移
🔗 https://www.mhlw.go.jp/