日本を代表する女性ジャーナリストの櫻井よしこさん。
「きょうの出来事」や「言論テレビ」などなど…本当に興味深い発言をされています。
櫻井よしこさんは若い頃からとてもお綺麗な方で
しかも聡明で信念の強さをお持ちのようです。
この人の人柄とは?なぜここまで惹かれてしまうのか?
櫻井よしこさんのご家族や生い立ちについて調べてみました。
一体どのような方達なのでしょうか。
どんな方と議論しても負けない鋭い論客ぶりを発揮する櫻井よしこさんだから気になってしまいます!
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櫻井よしこさんのご家族
父 : 櫻井 清 さん
母 : 櫻井 以志(いし) さん
兄 : 櫻井 昭弘 さん
姉 : 櫻井 京子 さん
弟 : 櫻井 勇治 さん
と、6人家族だったようですね。
櫻井よしこさんは1945年生まれで、2022年現在は77歳です。
父 : 櫻井 清 さん
櫻井よしこさんのお父上は横浜生まれだそうです。
ベトナムの貿易商 として働いていたようですね。
日本に帰国後、家族は大分に住んでいたそうですが、清さんは東京に愛人をつくり、家にはほとんど帰らなかったといいます。
その後、ハワイでレストランを経営。
櫻井よしこさんは日本の大学を中退し、ハワイに大学に通いながら父を手伝ったそうですよ。
愛人の件を知らなかったとは思えませんから、お母上は父親のことを悪くは言ってなかったのかもしれませんね…。
そんな事情もあり、櫻井よしこはお母様に育てられたようです。
母 : 櫻井 以志 さん
櫻井よしこさんのお母様、以志さん。
明治45年(1912年)生まれだそうです。
なんと106歳という長寿の方。
よしこさんもよく口にする、
「何があっても大丈夫」
と、どんな状況でもおっしゃっていた素敵な方です。
ベトナムから帰国後、愛人を作って大分の家にほとんど帰らなかった父をおいて、実家の新潟へ引っ越したそうです。
山奥で育った以志さんは、ご自身で織った着物等を売ることでお金を得て上京。
その後美容師の資格を取得。美容師として生計を立てていた時期もあるそうです。
素晴らしいですよね!
しかし2005年、くも膜下出血で倒れ、櫻井よしこさんが介護をされていたのだとか。
母の介護は自分がすると決めていたという櫻井よしこさん。
いつでも素敵な方です!
兄 : 櫻井 昭弘 さん
兄はよしこさんよりも3歳年上の、櫻井 昭弘 さんといいます。
父親に愛人がいたり、家に帰らなかったりが続いたため、グレてしまったという情報もあります。
お母上がくも膜下出血で倒れるまでは同居していたのだとか…。
姉: 櫻井 京子 さん
弟: 櫻井 勇治 さん
櫻井よしこさんの姉、京子さんは、1歳年上ですが、生後10か月で亡くなっています。
弟の勇治さんは3つ年下ですが、2歳で亡くなっています。
どんな状況にあってもたくましく生き抜いてきた櫻井よしこさん。
やはりお母様の力、存在が大きかったのだと思われます!
櫻井よしこさんの人柄
普通の女性アナウンサーと違って「何か変わった雰囲気の人」ではないでしょうか。
話し方がとてもゆったりしていて、そして余計なことは喋らない。
上記のように、あまり知られていない壮絶な生い立ちをまとめると…
櫻井よしこさんが産まれたのは1945年10月26日。
場所はベトナム民主共和国のハノイにある野戦病院。
普通の病院ではなく野戦病院です。
1945年というと第二次世界大戦が終結した年で戦後の混乱もまだ激しい時。
戦後、日本に引き揚げてきた櫻井よしこさん一家。
家族は大分で暮らしていたものの父親は東京で仕事を始めたことで家に帰らなくなる(別の女性との間に子供を作り家族のように暮らしていたらしい)。
子供達の生活が荒れることを心配した母は故郷である新潟に引っ越すことを決め、櫻井よしこさんは幼少期を新潟で過ごす。
このような環境で育ってきた櫻井よしこさんは…
高校一年のときに、教え方が気に入らないと英語の教師に文句を言う。
大学へ入るために父のいるハワイに行く行動力もある。
ジャーナリストになってからもそれは変わらず。
『今日の出来事』のキャスターとして成功しますが、言論活動に専念したいという理由であっさりとやめる。
どこまでも自分に忠実な人 なのではないでしょうか。
櫻井よしこさんのプロフィールや経歴
本名:櫻井良子(さくらい よしこ)
生年月日 : 1945年10月26日(2024年10月で79歳)
身長 : 153cm
血液型 : O型
出身地 : ベトナムハノイ
最終学歴 : 慶應義塾大学文学部中退、ハワイ大学マノア校歴史学部卒業
1945年という第二次世界大戦が終結した年に野戦病院で生まれたとのことです。
上記のとおり、
ハワイ大学に進学した櫻井よしこさんは英語が堪能!
ご自分の主張ははっきりと主張されますが、
こうした姿勢もハワイで学んだ頃に
身につけられたのかもしれませんね。
その後の経歴ですが、
ハワイ大学マノア校歴史学部を卒業後、帰国。
英字新聞「クリスチャンサイエンスモニター」の
東京支局に勤務してジャーナリズムの道に
進みました。
1980年、34歳の時に「NNNきょうの出来事」の
メインキャスターに起用され…
突然、流星のように現れた櫻井よしこさんのことを
「いったい何者?」と思っていた視聴者も頭の回転が速く、お綺麗な姿と切れのいい語り口で人気が上昇したのです。
櫻井よしこさんの著書や受賞歴、肩書も
さらに櫻井よしこさんには著書も多く、1995年に薬害エイズ事件を論じた
「エイズ犯罪 血友病患者の悲劇」で第26回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞しています。
その著書の関係では、名誉毀損で訴えられたりもされたそうで、
この頃から本名の「良子」ではなく「櫻井よしこ」のペンネームを使用するようになったそうです。
・1994年 SJ賞(女性放送者懇談会賞)受賞
・1995年 第26回大宅壮一ノンフィクション賞受賞
・1998年 第46回菊池寛賞受賞
・2010年 第26回正論大賞受賞
受賞歴も凄いですね。
櫻井よしこさんの肩書は下記のとおり。
・ 国家基本問題研究所理事長
・「21世紀の日本と憲法」有識者懇談会代表
・「美しい日本の憲法をつくる国民の会」共同代表
・ 言論テレビ会長引用:ウィキペディア
いや~、本当に凄い方ですね!(汗)
櫻井よしこさんには離婚歴が!結婚していた元夫はどんな人?
容姿端麗、頭脳明晰な櫻井よしこさん。
知的ながら柔らかい語り口と温かみのある笑顔が魅力で、そんなギャップにひかれる男性も多いはず。
現在は独身のようですが過去には結婚していて、旦那さんがいたことがあります。
櫻井よしこさんのお相手はオーストラリア人の記者。
お相手の旦那さんは一般ということで詳しい情報は全くありませんでした。
いつ結婚したのか、どこで知り合ったのかという情報も見つかりませんでした。
ただ、『NNNきょうの出来事』の メインキャスター時代の16年の間に結婚、離婚されていることがわかりました。
櫻井よしこさんは、キャスター時代もただニュースを読むだけでなく、自ら外へ出て真相を伝えていました。
元旦那さんは記者ですから、仕事がきっかけで恋愛に発展したことは想像がつきますね。
櫻井よしこさんにとって仕事も一番忙しかったであろうこの16年間に、結婚、離婚と様々な出来事があったとは驚きです。
櫻井よしこさんは3年で離婚。
結婚に関する情報が殆どないように離婚原因も明らかにされいません。
「明るくのんき」で「小さいことは気にしない」という人が多いオーストラリア人。
そんなオーストラリア人と離婚してしまうとはよっぽどのことがあったのでしょう。
櫻井よしこさんはハワイの大学に通っていましたのでお相手がオーストラリア人でも言葉の壁はないはず。
とすると文化の違いかすれ違いでしょうか。
不規則な生活になりがちなジャーナリストと記者ですから、多忙によるすれ違いが離婚の原因という可能性が高そうです。
櫻井よしこさんは大人しく家庭に入るタイプには思えませんが、家事も仕事も上手く両立させそうな感じですよね。
結婚しても外でバリバリ働くというのが難しい時代だったのでしょうか。
離婚後も独身を貫いていますので、よほど結婚に懲りたのかもしれませんね。
櫻井よしこさんに子供はいる? 若さの秘訣とは?
かつてはオーストラリア人の記者と結婚生活を送っていた櫻井よしこさん。
そんな櫻井よしこさんには子供はいるのでしょうか。
櫻井よしこさんは子供の存在を公表していませんので子供はいないと思われます。
櫻井よしこさんは頭が切れるだけでなく見た目も若々しいのでもっと若く見えますよね。
若さの秘訣は「食事」なんだそうです。
以前に比べると食べる量は減ったそうですが普通の人よりは沢山食べるといいます。
また気分転換として自宅の庭の手入れをすることもあるんだとか。
美味しい食事を沢山食べてエネルギーを補給。
ストレスが溜まってきたら緑に触れ合いストレスを解消する。
これらが櫻井よしこさんの若さの秘密のようですね。
個人的にも櫻井よしこさんには人として惹かれて、そして憧れてしまいます。
いつまでもこの若さを保ち、これからもさらなるご活躍を期待しております!