声優として大活躍している野沢雅子(のざわ・まさこ)さん。
人気アニメ『ドラゴンボール』シリーズの主人公・孫悟空役などで知られ、国内だけでなく海外のファンからも支持されていますよね!
日本では知らない人はいない!
そんな野沢雅子さんを調べると、「引退理由」なんて出てきますよね。
思いっきり現役の彼女なのですが…
うーん…
もしかすると、あの人がいるから引退なんて思われているのかな?
野沢雅子さんが引退したら?
もし野沢雅子さんが引退してしまったら(いつかはその時が来るとは思いますが)・・・
孫悟空の二代目は、やっぱりあの人になるんでしょうか?
アイデンティティの田島さんですよね。
本当に似てますもんね!
野沢雅子さんと共演されたこともあるんですよね。
言われなかったら野沢雅子さん本人と間違ってしまうほどの完成されたものまね。
すごいです…汗
しかし野沢雅子さんは、まだまだ現役バリバリです!
引退理由があるとすれば、やはり年齢ではないでしょうか?
それだけだと思います。
今や世界の野沢雅子さん…
引退なんて想像つきません。
どんなに彼女のものまねが巧い人がいても、ご本人には・・・と思うところであります。
野沢雅子さんプロフィール
読み方 :のざわ まさこ
本名 :塚田雅子(旧姓:野沢)
生年月日 :1936年10月25日
出身地 :東京府東京市荒川区日暮里
身長 :153cm
血液型 :O型
所属事務所:青二プロダクション
※wikipediaより引用
なんと3歳の頃、子役として映画デビューしてたんです!
野沢雅子さんの叔母が女優だったそうで、その縁で子役をしてたんですね。
小学3年生から群馬へ引っ越し、高校まで過ごしています。
中学に入っても芸能活動をされており、学校が休みのときに東京へ出てきて女優の仕事をしていたそうです。
高校卒業後は芝居を学び始めたのですが、この頃から声優の仕事をスタート。
でも劇団の経営を支えるためにやっていただけで、声優メインでやるわけではなかったそうです。
といっても、当時はアニメ声優ではなく、吹き替えの仕事だったそうです。
つまり野沢さんはアニメ声優の先駆けの存在なんですね。
アニメデビューは「鉄腕アトム」のゲスト出演。
初主演は「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎役。
以後、数々のキャラクターを演じ続けています。
3歳の子役時代を含めると、芸歴は約80年ということになります!
すごいですね!
ギネスブック認定されている野沢雅子さん!
一つのキャラクターを最も長く演じたという記録でギネスに認定!
そのキャラとは…
ご存じドラゴンボールの孫悟空です!
これは当然とも言えるかなと個人的に思っています!
声、聴いてて飽きませんもんね~(笑)
声優歴や演じたキャラクター一覧
声優としてのキャリアは50年ほど!
そんなすざましいキャリアゆえにかなりの数ですよ。
テレビアニメ・映画のキャラの
一覧を抜粋します。
1963年
狼少年ケン
鉄腕アトム (アニメ第1作)(有尾人の女王の子供、国際電話局ロボット)
1965年
宇宙少年ソラン(鉄野ナベ子)
宇宙パトロールホッパ(プー)
オバケのQ太郎(TBS版)(大原伸一)
ドルフィン王子(シロ)
1966年
魔法使いサリー(花村トン吉、カン太)
遊星仮面(サップス10号)
1967年
かみなり坊やピッカリ・ビー
冒険ガボテン島(ガボ)
1968年
怪物くん(TBS版)(クローばあや)
巨人の星(野球少年、よね)
ゲゲゲの鬼太郎(第1作)(1968年 – 1969年、鬼太郎)
サイボーグ009(ロック)
佐武と市捕物控(おかみ、お志津)
魔法使いサリー(まんぞう)
1969年
アタックNo.1(崔、飛垣陵子〈2代目〉、川地絹子)
海底少年マリン(ホワイティ)
昆虫物語 みなしごハッチ(ブン吉 他)
タイガーマスク(健太、たこ焼き屋台のおばさん、料理屋「しず江」の女将、上原荘の主婦、バスの中の老婆、良夫、屋台のおかみ、太田 孝、少年)
ハクション大魔王(進)
ひみつのアッコちゃん(第1作)(トン子)
もーれつア太郎(第1作)(神様の弟子、デコ〈デコッ八の妹〉、一松、トド松)
ゼンちゃんツーちゃん(ゼンちゃん)
1970年
いじわるばあさん
いなかっぺ大将(風大左衛門)
1971年
あしたのジョー(桧山牧場の娘ユリ)
アパッチ野球軍(街の子供、大根の母、子供時代の網走)
ゲゲゲの鬼太郎(第2作)(1971年 – 1972年、鬼太郎[32])
正義を愛する者 月光仮面(ポプアン殿下)
珍豪ムチャ兵衛
天才バカボン(B助、不良、虫歯の子供、バカボンの友達 他)
ふしぎなメルモ(ハヤト、出来底の妻)
1972年
樫の木モック(フランコ)
ど根性ガエル(1972年 – 1974年、ひろし)
魔法使いチャッピー(荒井二平)
ムーミン(トニオ)
1973年
科学忍者隊ガッチャマン(1973年 – 1974年、子供、中西誠二)
空手バカ一代(母親、少年時代の飛鳥拳、トシオ)
キューティーハニー(スコーピオンパンサー)
新造人間キャシャーン(キム、マール)
ドラえもん(日本テレビ版)(ドラえもん〈2代目〉、ボタ子)
ドロロンえん魔くん(えん魔くん)
荒野の少年イサム(ロバート)
バビル2世(先生)
冒険コロボックル(オニギリ)
ミクロイドS(美土路学)
ミラクル少女リミットちゃん(トミさん)
山ねずみロッキーチャック(野ねずみダニー)
ワンサくん(幸太、サブロー、トト)
1974年
アルプスの少女ハイジ(オルガン弾きの少年、ヒェル)
エースをねらえ!(大原高校の生徒)
カリメロ(第1作)(ブータ、カリメロの母チェシラ)
ガンとゴン
はじめ人間ギャートルズ
星の子ポロン(ポロン)
魔女っ子メグちゃん(サターン、チャック)
1975年
元祖天才バカボン(ホンダラ医院の看護婦、パパのお母さん、ペットを溺愛する主婦、カチカチ山の魔法使い)
ガンバの冒険(ガンバ)
ゲッターロボG(白骨鬼、地虫鬼)
みつばちマーヤの冒険(ウィリー)
ラ・セーヌの星(ダントン)
1976年
一休さん(ヨキチ)
キャンディ・キャンディ(マクレガーの家のおばあさん)
大空魔竜ガイキング(トム)
タイムボカン(ドウモスカン)
超電磁ロボ コン・バトラーV(ロペット、オレアナ、一木金太、コネクション女医)
てんとう虫の歌(風大左衛門)
ハックルベリィの冒険(ハック)
母をたずねて三千里(ルイジ)
ピコリーノの冒険(ピコリーノ)
1977年
あらいぐまラスカル(ラスカル、グレタ・サンダーランド、ジュディ・ミッチェル)
アローエンブレム グランプリの鷹(逢瀬半五郎、鷹也のおばあさん)
おれは鉄兵(1977年 – 1978年、上杉鉄兵)
ポールのミラクル大作戦(コバー、サンディ)
1978年
一球さん(ヤスタケ)
銀河鉄道999(1978年 – 1981年、星野鉄郎)
女王陛下のプティアンジェ(カーリー)
闘将ダイモス(元太)
ヤッターマン(アララン)
1979年
アニメーション紀行 マルコ・ポーロの冒険(少海、バディ)
科学忍者隊ガッチャマンF(トニー)
サイボーグ009(1979年版)(猛)
トンデモネズミ大活躍(トンデモネズミ)
ドラえもん(テレビ朝日版第1期)(少年)
ベルサイユのばら(吟遊詩人の息子)
ルパン三世 (TV第2シリーズ)(チコ)
1980年
怪物くん(テレビ朝日版)(怪物太郎)
釣りキチ三平(三平三平)
トム・ソーヤーの冒険(トマス・ソーヤー)
のどか森の動物大作戦(ペーター)
坊っちゃん(チビ)
メーテルリンクの青い鳥 チルチルミチルの冒険旅行(ミルクの精)
1981年
うる星やつら(金太郎)
新・ど根性ガエル(1981年 – 1982年、ひろし)
百獣王ゴライオン(錫石宏、妖婆ホネルバ)
まいっちんぐマチコ先生(ケン太)
名犬ジョリィ(フリート)
1982年
逆転イッパツマン(金太郎)
太陽の子エステバン(1982年 – 1983年、エステバン[45])
プロゴルファー猿(猿丸)
1983年
伊賀野カバ丸(松野好、少年時代のカバ丸)
銀河漂流バイファム(ケンツ・ノートン、クレアの母)
ふしぎの国のアリス(ベニー)
魔法の天使クリィミーマミ(立花家に仕える婆や)
魔法のプリンセス ミンキーモモ(天使)
1984年
チックンタックン(エンドレ)
魔法の妖精ペルシャ(ハナタレ)
名探偵ホームズ(マイケル)
1985年
へーい!ブンブー(ブンブー)
1986年
愛少女ポリアンナ物語(パレー・ハリントン)
オズの魔法使い(チップ / オズマ姫)
ドラゴンボール(1986年 – 1989年、孫悟空)
1987年
アニメ80日間世界一周(チコ)
あんみつ姫(梅干丸、つくね)
ウルトラB(ママ)
仮面の忍者 赤影(1987年 – 1988年、青影)
ドテラマン(ソウジ鬼)
1988年
それいけ!アンパンマン(シチューおばさん〈2代目〉、カメラのパチリくん、海賊ロブスター、ほのおくん〈4代目〉、ワンタクロース)
闘将!!拉?男(チャーハン)
ビリ犬(1988年 – 1989年、ビリ犬’)- 2シリーズ
1989年
青いブリンク(四季カケル)
昆虫物語 みなしごハッチ(リメイク版)(クマゴロー 他)
ダッシュ!四駆郎(日ノ丸四駆郎)
ドラゴンボールZ(1989年 – 1996年、孫悟空、孫悟飯、バーダック、孫悟天、ゴテンクス、ベジット、オバケ)
1990年
からくり剣豪伝ムサシロード(ムサシ)
ジャングル大帝(新)(ギボ)
ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦?フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父(バーダック、孫悟空)
まじかる☆タルるートくん(やまびこ太郎)
1991年
おばけのホーリー(マジョババ、カクゾー)
ちいさなおばけアッチ・コッチ・ソッチ(おばあさん)
炎の闘球児 ドッジ弾平(小仏珍念)
1992年
おやゆび姫物語
1993年
ドラゴンボールZ 絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス(孫悟飯)
1994年
サイキンポンタ(ポンタ)
モンタナ・ジョーンズ(オレッタ、ニコル)
1996年
ドラゴンボールGT(1996年 – 1997年、孫悟空、孫悟飯、孫悟天、孫悟空Jr)
1997年
ドクタースランプ(孫悟空)
モジャ公(バァビィー〈ピテカンの祖母〉)
1998年
アリスSOS(悪魔の親分)
銀河漂流バイファム13(ケンツ・ノートン)
突撃!パッパラ隊(水島明子、サンチョス、X-ハト)
ヨシモトムチッ子物語(ムチッ子マシーン)
1999年
デュアル!ぱられルンルン物語(南條院麗香)
2000年
金田一少年の事件簿(坤田友代)
とっとこハム太郎(おハムばあさん、ロコちゃんのおばあちゃん)
モンスターファーム?伝説への道?(ロゼッタ)
ラブひな(2000年 – 2001年、浦島ひな)- 1シリーズ + 特別編2本
2001年
探偵少年カゲマン(フクオ)
だいすき!ぶぶチャチャ(家カリ)
デジモンテイマーズ(ギルモン / グラウモン / メガログラウモン / デュークモン / デュークモン・クリムゾンモード、ナレーション)
パラッパラッパー(シスターコーン)
名探偵コナン(2001年 – 2012年、千間降代、若松芹香)
ONE PIECE(Dr.くれは)
2002年
王ドロボウJING(ママ・スタウト)
爆闘宣言ダイガンダー(キャシー)
ロックマンエグゼ(テスラ〈エレキテルママ〉)
わがまま☆フェアリー ミルモでポン!(キンタ)
2003年
アストロボーイ・鉄腕アトム(原始人の少年)
京極夏彦 巷説百物語(白庵、黒庵)
魔法遣いに大切なこと(榎本むつ子)
2004年
かいけつゾロリ(恐竜のママ)
探偵学園Q(老婆)
ふたりはプリキュア(2004年 – 2006年、雪城さなえ)- 2シリーズ
マシュマロ通信(プラム)
2005年
アークエとガッチンポーてんこもり(クリン)
ツバサ・クロニクル(怪魚)
DIGITAL MONSTER X-evolution(デュークモン)
ポケットモンスター アドバンスジェネレーション(マサムネ)
雪の女王(おばあさん)
2006年
きらりん☆レボリューション(きらりの祖母)
結界師(花乃小路夢子)
ぜんまいざむらい(だんごやおばば)
NARUTO -ナルト-(老婆)
まじめにふまじめ かいけつゾロリ(イシシ〈代役〉)
ラブゲッCHU ミラクル声優白書(武宮美津子先生)
ロックマンエグゼBEAST+(エレキテルママ)
2007年
デジモンセイバーズ(デュークモン)
天保異聞 妖奇士(土方歳三)
はたらキッズ マイハム組(ガウディ)
2008年
墓場鬼太郎(鬼太郎)
戦争童話 キクちゃんとオオカミ(オオカミ)
もっけ(猫又)
2009年
クロスゲーム(ノモ、ドアーズのメンバー、朝見とき枝、お婆さんに間違われたおじいさん、滝川あかねの生まれ育った町に住むおばちゃん)
しゅごキャラ!!どきっ(丸山春樹)
ドラゴンボール改(2009年 – 2015年、孫悟空、孫悟飯、バーダック、孫悟天)- 2シリーズ
マリー&ガリー(2009年 – 2010年、キュリー夫人)- 2シリーズ
2010年
夢色パティシエール(フランス理事長)
2011年
ケロロ軍曹(オララ)
Dororonえん魔くん メラめら(えん魔の父)
日常(第10話予告ナレーション:エリマキトカゲ)
47都道府犬(東京兎)
ルパン三世 血の刻印永遠のMermaid(藤堂昌江)
2012年
探検ドリランド(ボニー)
2013年
トリコ×ONE PIECE×ドラゴンボールZ 超コラボスペシャル!!(孫悟空、孫悟飯、孫悟天)
2014年
ドラゴンボールZ 神と神 特別版(孫悟空)
パックワールド(ダグ)
ピンポン THE ANIMATION(オババ)
2015年
それが声優!(本人 / 野沢雅子)
ドラゴンボール超(2015年 – 2018年、孫悟空、孫悟飯、孫悟天、ゴクウブラック)
2016年
ナースウィッチ小麦ちゃんR(飛び出し怪人)
2017年
神撃のバハムート VIRGIN SOUL(竜族族長)
2018年
オーバーロードII(リグリット・ベルスー・カウラウ)
ゲゲゲの鬼太郎(第6作)(目玉おやじ)
鬼灯の冷徹(マジカル・マリン)
深夜!天才バカボン(野沢雅子)
邪神ちゃんドロップキック(アーサーバーシバル)
最後に
演じたキャラクター一覧…
なにか忘れていないか不安です(笑)
しかし本当に声優界のスーパースターです!
僕には引退なんて考えられません!
もっともっと活躍し続けてほしいものですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!