最近、観光目的でハワイを訪れた若い日本人女性が入国を拒否され、強制帰国させられるケースが急増しています。
せっかく旅行目的で外国まで行ったのに‥
そして飛行機で何時間もかけて行ったのに‥
ついた途端に
『あなたは怪しい。入国許可はできません。帰ってくれ』
ってバカか?!
ふざけんな!
ってなりますよね、普通。
なんでこんなことが起こりえるのか?
こんなことになってしまわないようにこちらが出来ることって何?
なぜ入国拒否されるの?
現在、アメリカに出稼ぎに行く、特に売春を目的として行く女性が圧倒的に増えてきているそうです。
コロナ禍明けですからね、高い報酬を目当てに海外に行くアジア人女性が、です。
当然それはアメリカ移民局も目をつけているんですね。
『パパ活』とか『エスコート』などなど。
そういうワードに対してあちらは相当警戒してます。
これはハワイ、ロサンゼルス、ラスベガス、ニューヨークなどかなりの地域でもなんです。
そのため、売春を疑われて、
『入国させません!!』
ってことなんですね。
海外のアルバイト案件
「キャバ嬢さん、モデルさん、容姿端麗の方、特に稼げます!報酬目安は4週間で400万円から、宿泊はプール付きの別荘です」
実際、SNSには、上記のような高額報酬をうたった売春とみられる仕事の募集もあるようですね。
まあ、アメリカが神経質になるのも解る気がしますが‥
しかしなあ…
できる限りの対処法とは?
・滞在するホテルや、帰りの飛行機のチケット、滞在中のスケジュールなどを説明できるようにしておく。
(事前にメモ紙などに書いて用意しておくといいです)
・「観光目的であり、帰国する準備があること」の証明が大切。
(特に観光地は、旅行で来た観光客がそのまま住み着いてしまう可能性があるため)
・入国の際の服装などにも注意!露出の多い洋服なども避けるべき!
高価なブランド物を身に着けていると‥
若いのになぜこのような高額なものを買うことができるのか?
売春関係の仕事に関与しているのではないか?
と 疑われやすくなってしまうようです。
どうしても私たち日本人は旅行に行くときはキレイな格好をしてしまいますからね (;´∀`)
更に最近では、売春関係者の名義のクレジットカードを使って、航空券やホテルを予約してもらったり、そういった関係者との写真をSNSなどで投稿したりすることも、入管当局にチェックされ、入国を拒否されることがあるといいます。
アメリカの移民国籍法は、犯罪歴や明確に売春に関わった方は(アメリカに)入ってはならないとしてます。
適用されたら、10年間はもう入れない ですね!(長すぎ!!)
入国審査のやり取りは売春目的を前提で進める?
完全に売春目的でこっちに来ていること前提で話を進めることが多いそうです。
審査官より、
「宿泊先は?」
「なぜ一人で来たの?」
「あなたは怪しい。別の部屋で調べる」
警察官がいる別室に連れて行かれ‥
「職業は?」
「ホテルはなぜ自分で取らなかった?」
「なぜ荷物にこんな服が多いの?仕事をするのでは?」
怖いですよね、旅行に行っただけなのにこんな質問攻めに遭うなんて。
入国に必要な渡航認証も取得していても関係なし!長時間も取り調べを受けるといいます。
さらに指紋、唾液、写真を撮られて‥完全に犯罪者扱いですよね。
ネットビジネスなどの場所を選ばずにできる職業も、入国を拒否される可能性があるようです。
しっかりと事前準備をしてから行くことをお勧めします。