美人女優の若村麻由美さんの元旦那であり、宗教団体『釈尊会』の教祖であった小野兼弘さん。
彼は若い頃から浪費家で金銭トラブルも絶えなかったそうなんです。
美人女優の若村麻由美さんとのご結婚が発覚した際には、
「あの人、若村さんを洗脳したのでは？」
などと大きな話題となりました。
そんな小野兼弘氏について調べてみました。
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小野兼弘のプロフィール
名前 ：小野兼弘
生年月日：1953年4月18日
没年月日： 2007年4月18日
出身地 ：岡山県
好きな物：酒、甘いもの
日本の宗教家。
宗教団体「釈尊会」の会長や日印文化交流協会会長を務める。
小野兼弘の幼少期から大学時代
幼少期
小野兼弘氏の父親は日蓮宗系の仏教団体を主宰していたため、その影響で子供の頃から法華経の修行をしていたそう。
中学校、高校時代
立正大学付属立正中学校・高等学校（りっしょうだいがくふぞく りっしょうちゅうがっこう・こうとうがっこう）に在学。
所在地は東京都大田区西馬込一丁目。
中高一貫教育を提供する私立中学校・高等学校であります。
日蓮教学の1つ「行学二道」を建学の精神として、勉学に対する積極的な情熱と質実剛健の気風を養うとともに、豊かな人間性を形成することを目指している。
小野氏はこの勉学に惹かれて修行に励んでいたのでしょうね。
大学時代
立正大学仏教学部卒業、同大学院修士課程修了。
その後
1982年、岡山県倉敷市児島で釈尊会を立ち上げた。
実家の「大尊会」は妹が後継者となるなど一家全体が宗教法人を行っていたようですね。
しかし金銭トラブルが絶えない人だったそうです。
20代の頃には実家から100万円もの仕送りがあったそうで、若い頃から銀座での豪遊していたとのこと。
また高級料亭に行かれた際に、料理が足りないと持ってきた栗金団をつけ足して食べていたのだとか。
150キロの巨漢になるのもわかる気がしますよね。
実家からかなりの仕送りがあったにもかかわらず、バカみたいにお金を使っていた小野氏は、
「親族の宗教法人名義で2億7千万円借金して訴えられた」
「都内料亭で6800万円踏み倒し訴訟される」
などなど問題も。
なぜか入信していた人達
釈尊会には、泥沼離婚を繰り広げた渡辺夫妻や若村真由美さんが入信されていたことはメディアでも大きく取り上げられていましたよね。
渡辺夫妻というのは俳優の渡辺謙さんのことです。
特に渡辺謙さんの元妻である由美子さんはかなり強い信仰心を持っていたとのことで、小野兼弘さんに心酔。
何億もの お布施を支払っていたことが離婚裁判で発覚しました。
本当に洗脳されていたんじゃ…と思わざるを得ない心酔ぶりじゃないですか？
また小野兼弘さんは政界やマスコミにも多く知り合いがいたそうで、釈尊会20周年のパーティーには元内閣総理大臣の森喜朗さんが出席したんだとか。
若村麻由美さんとの出会いは？
日本舞踊のライセンスと言われる『名取』の資格を持つ若村さん。
小野兼弘さんと若村麻由美さんは日本舞踊板東流の関係者を通じて知り合ったそうです。
入籍の10年前にはすでに小野兼弘さんと出会っていたそう。
その後、入信をきっかけに交際へと発展。
2003年にご結婚されたんですね。
ちなみに入籍は極秘で行われたようで、誰も知る由もなかったそうです。
小野兼弘氏の『性の儀式』とは？
小野兼弘氏の性の儀式とは、悪い霊を祓う儀式として、
”若村麻由美さんを全裸にし小野兼弘さんが全身にお経を書く”
といった、奇妙な、そしてちょっとクレイジーな儀式・・・
この話が週刊誌に取り上げられて「性の儀式」と話題に。
気持ちいいものではありませんよね (;´∀｀)
ショックなのが、『白い巨塔』の撮影中に若村麻由美さんがブツブツ念仏？を唱えていたということ。
僕は『白い巨塔』が大好きで、何度も繰り返し観ていたんです。
もちろん若村麻由美さんも好きで観ていたんですが‥
全く洗脳されていたなんて思えない感じでしたよ（笑）
小野兼弘氏の遺産は？
信者から300万円を預かり返却しないなどの噂もあった小野兼弘さん。
これはかなりの遺産があるんじゃないかと思いきや‥
浪費家で金銭トラブルの多かった小野兼弘さんの手元に残ったのは 負債 だけ！
そりゃそうですよね、バカみたいにお金を使いまくっていたんですもの。
元々相続の意思がなかった若村麻由美さんは遺産を放棄されました。
小野氏の死因は？
肝不全です。
2007年4月に亡くなりました。
なんかあまり良いイメージのある人ではないですね～。
しかしご冥福をお祈りいたします・・・
