5文型とは?There is~の使い方!初心者にもわかりやすい英文法の基礎③

英文法の基礎
スポンサーリンク

3.「S+V」の文型

文を構成する主語(S)・述語動詞(V)・補語(C)・目的語(O)の4要素の
組み合わせにより、英文を五つの文型に分けることができます。

スポンサーリンク

① 5文型

アメリカ人の勉強法3選 - 大学生のための塾 | 全国対応の学習塾なら猫 ...
S・V・O・C の配列により、大きく五つに分類できます。

次の表で、5文型と述語動詞の関係を理解しておきましょう。

文型 文の主要素
第1文型 S V(完全自動詞)
第2文型 S  V(不完全自動詞) C (主格補語)
第3文型 S V(完全他動詞) O
第4文型 S V(完全他動詞) O+O
(関節目的語)+(直接目的語)
第5文型 S  V(不完全他動詞) O (目的格補語)


<NOTE>

述語動詞(V)は、目的語をとる他動詞と、目的語をとらない自動詞の
二つに大きく分けられます。

② S+V(第1文型)

海外大に入学して驚いたこと!-勉強編④課題、自宅学習について ...

一番単純な形の文型は、「S+V」です。

この文型に用いられる動詞を完全自動詞といいます。

S V
The sun (太陽は)
My brother  (私の兄は)
is shining brightly.   (明るく照っている)
lives in Tokyo.           (東京に住んでいる)

He smiled. (彼は笑った)のように、2語で終わる文もあるが、たいていは上の例文の下線部で示したように修飾語句を伴います。


主語につく修飾語句 
  
: The (冠詞)、My (所有格の代名詞)
述語動詞につく修飾語句 : brightly (副詞)、in Tokyo (副詞句)

During the vacation my sister and I stayed at a small village at the foot of
                  S     V
Mt.Fuji.
(休暇中、姉と私は富士山のふもとにある小さな村に滞在した)

この文の下線部以外は、すべて修飾語句です。

文型を考える場合は、修飾語句を除いて文の主要素である S・V・O・C だけを
考えればいいですね。

もちろん意味上からは修飾語句も大切です。

第1文型でも修飾語句を伴って複雑な文になります。
 S+V …… 補語も目的語もない文型

 

③「S+V+C」の文型 (第2文型)

詰襟・セーラー・幼・小学生|トンボ学生服・とんぼ体操服の株式会社トンボ

「S+V+C」は、主語・述語動詞のほかに補語(C)を必要とする文型。
この補語はおもに名詞・代名詞・形容詞です。

(例)
I am a student. (私は学生です)

この student は、主語の I について補足説明して、I = student であることを示しています。

このように主語が「何であるか」「どんな状態であるか」を説明する語を補語とい
「主語=補語」の関係が成り立ちます。

この文型に用いられる補語を、とくに主格補語ということもあります。

S V          C
My mother
(私の母は)
is always                      busy.
(いつも忙しい)
Mary
(マリーは)
became                      a typist.      ( Mary=typist )
(タイピストになった)


<NOTE>

主語・補語に、名詞に相当する語句を用いることがあります

That he is wrong
is certain.    (彼が間違っているのは確かだ)
         S (名詞節)
    = It is certain that he is wrong.

My wish is to study painting in Paris.  (私の願いはパリで絵の勉強することだ)
        C (不定詞の導く句)

また、補語に形容詞に相当する語句を用いることがあります

This machine is of great use.  〔of great use = very useful〕
          C (前置詞の導く句)          (この機械はとても役に立つ)
He came running into the room.
      C (現在分詞)                                (彼は走って部屋に入ってきた)

 

第2文型の動詞 … 「S+V+C」に用いられる動詞には次のようなものがあります。

いずれも補語をとる自動詞(不完全自動詞)ですね。

① be に代表される動詞 (ある状態を表す)
be (~である)、look (~に見える)、seem (~らしい)、appear (~に見える)
keep, remain (~のままでいる)
② become に代表される動詞 (ある状態に「なる」ことを表す)
become, get , grow,  turn   (~になる)
 feelに代表される動詞 (感覚を表す)
feel (感じがする)、smell (においがする)、sound (音がする)、taste (味がする)

He is sick in bed. (彼は病気で寝ている)

The child can’t keep still.  (その子供はじっとしていられない)

My brother became an engineer.  (私の兄は技師になった)

The tree grew very tall.   (その木はとても高くなった)

This cloth feels smooth.  (この布はなめらかだ)

That sounds very interesting.  (それはとても面白そうだ)

第2文型では S=C の関係に注目!

S+V+C … be ,  become などに補語の続く文型です。

④ S+V+O(第3文型)

効率がいいの?悪いの?実際のところながら勉強ってどうなの?みんなの ...

「~は…を…する」という形の文は、日常よく用いられます。

これにあたる文型が
「S+V+O」です。
「S+V+O」は、主語・述語動詞のあとに目的語(O)のくる文型。

たとえば、次の文の English (英語を) が目的語ですね。

I study English at school.   (私は学校で英語を学ぶ)

学校で学ぶものは何も英語だけではないですが、English という語があることによって
学ぶ対象がはっきりします。

このように、述語動詞の表す動作の対象を示すのが目的語です。

この「S+V+O」の文型に用いられる動詞は、補語を必要としない他動詞 (完全他動詞) なんです。

  V            O                   M
We
(私達は)
watch   television    every evening.
(毎晩テレビをみる)
My brother
(私の兄は)
has a camera in his hand.
(手にカメラを持っている)

 

<NOTE>
目的語(O)と補語(C)の見分け方に注意。

(a) 形容詞は目的語にはなれない。
「S+V」のあとが形容詞なら補語です。

He
kept silent all day.    (彼は一日中黙っていた)
S       V         C (形容詞)

(b) 補語ならば ‘S=C’  目的語ならば ‘S≠O’ の関係になります。
He is my classmate.     〔 He = my classmate 〕
  S    V               C                         (彼は私の級友だ)
I met my classmate.    〔 I  ≠  my classmate
S    V                  O

 

目的語になるもの

目的語になるのは、おもに名詞・代名詞ですが、それらに相当する語句のこともあります。
次のように不定詞・動名詞や、thatの導く節など長い語句が目的語になることも多いんです。

目的語に
なるもの
例  ※太字の部分が目的語
不定詞
動名詞疑問詞+
 不定詞
The dog began to run.   (その犬は走り始めた)
We like swimming in the ocean. (私達は海で泳ぐのが好き)
I did not know where to put my umbrella.
(私は傘をどこに置いていいのか分からなかった)
接続詞の
 導く節
疑問詞の
 導く節
I did not think that he would help us.
(私は彼が私達を助けてくれるとは思わなかった)
Do you know where the girl lives?
(君は彼女がどこに住んでいるのか知ってる?)

上の例文の太字の部分はいずれも名詞の働きをする語句 (名詞相当語句) です。

この部分をひとまとめにしてとらえることが大切です。


<NOTE>

live a happy life (幸せな生活を送る)の life のように、動詞と同じ語源の名詞が目的語になっているものを、同族目的語といいます。

live a happy life = live happily  と考えましょう。

第3文型は目的語の形に注意!
S+V+O……目的語は名詞・代名詞や名詞相当語句。

⑤ S+V+O+O (第4文型)

フリー写真] 勉強中にスマホをいじるロシアの女子大学生 - パブリック ...

「S+V+O」は目的語が一つですが、give, buy などの動詞は目的語を二つとることがあります。
この場合は「S+V+O+O」の文型になります。

(例) I gave her a doll.  (私は彼女に人形をあげた)

まず最初にherという「人」を表す目的語があり、次にdollという「物事」を表す目的語がきています。

このように「(人)に(物)を~する」という時には二つの目的語を並べます。

二つの目的語  「~に」(おもに人を表す)  = 関節目的語(IO)
「~を」(おもに物事を表す) = 直接目的語(DO)

語順に注意!  次のように「IO(人)+DO(物事)」の順になります。

I will give you a notebook. (私は君にノートをあげよう)
→ I will give a notebook to you.

I bought my sister  a new hat (私は妹に新しい帽子をかってあげた)
→ I bought a new hat for my sister.

Bob asked the teacher some questions.  (ボブは先生にいくつか質問をした)
→ Bob asked some questions to the teacher.

 

<NOTE>
とくに関節目的語を強調したいときや、口調の関係で二つの目的語の順序をかえることがありますが、その場合は矢印で示したように、「to 〔for〕+IO」の形になります。

この矢印の文は目的語が一つなので、第3文型であります。
また、直接目的語が it や them のような代名詞の場合は、その語を前に出した形が普通です。
(〇) Give it to me.  (それを私にください)
(×) Give me it.

 

第4文型の動詞

「S+V+O+O」の文型に用いられる動詞は、完全他動詞です。

「S+V+O」の場合と同じなので、それと区別して授与動詞ということもあります。

比較的数が少ないので、次の表でおもな動詞を確かめておきましょう。

S+V+O+O ⇆ S+V+O+ to ~ と置き換えられる動詞
give(与える)、lend(貸す)、pay(払う)、send(送る)、show(見せる)
teach(教える)、tell(話す)
S+V+O+O ⇆ S+V+O+ for ~ と置き換えられる動詞
buy(買う)、cook(料理する)、find(見つける)、get(得る)、leave(残す)
make(つくる)、order(注文する)
その他の動詞
allow(許す)、ask(たずねる)、cost(費用がかかる)、envy(うらやむ)、save(節約する)

I showed my friends these picture postcards.
(私はこれらの絵葉書を友達に見せた)

My mother will make me a birthday cake.
(母が私にバースデイケーキをつくってくれるだろう)

※③に示した動詞は、ふつう二つの目的語の順序をかえることができません。
ただし、ask は次の of を用いた構文も用いられます。

May I ask a favor of you?  (お願いしてよろしいでしょうか)


第4文型の二つの目的語は「人+物」の順になります。

S+V+O+O……授与動詞に目的語が二つ続く文型。

⑥「S+V+O+C」 (第5文型)

勉強で集中できる人」が絶対に外さない重要ポイント4つ。“キリの悪い ...

call(呼ぶ)、make(~にする)などの動詞は、そのあとに目的語と補語をとることがあります。
この場合の文型は「S+V+O+C」

「S+V+O+C」の文型と「S+V+O+O」の文型を比べてみましょう。

① Mr. Smith made him some toys. 〔S+V+O+O〕
  (スミスさんは彼におもちゃをつくってやった)

② Mr. Smith made him a doctor. 〔S+V+O+C〕
  (スミスさんは彼を医者にした)

意味からわかるように、①の him、toys はどちらも目的語です。
しかし②の文と同じように考えて、「彼に医者をつくってやった」と解釈したのでは何のことかわかりませんよね。

②の doctor は目的語 him を説明する補語であり、「彼を医者にした」の意味になります。
このように目的語のあとに、それを説明する補語がくるのが「S+V+O+C」の文型です。
補語になるのは、おもに名詞・形容詞です。

S        V                                       C
Columbus
(コロンブスは)
    called              them               Indians.
(彼らをインディアンと呼んだ)
The sun
(太陽は)
    makes            the earth          warm  and  light.
(地球を暖かく明るくする)

「S+V+O+C」の文型の補語は、目的語について説明を補う語です。
したがって一般に ’O=C’ の関係が成り立ちます。

例えば上の例文で、
them = Indians (they were Indians.)
earth = warm and light (The earth is warm and light.)
といえます。

「S+V+O+O」の場合は、’O≠O’ です。

なお、この補語を目的格補語といい、「S+V+C」の文型の補語である主格補語と区別します。

・第5文型の動詞

「S+V+O+C」の文型に用いられる動詞は、補語をとる他動詞(不完全他動詞)です。

① call に代表される動詞
call (呼ぶ) 、  choose (選ぶ)、  elect (選ぶ)、appoint (任命する)
② think に代表される動詞
think (思う)、believe (信じる)、find, prove (わかる)
③ make などの動詞
make (~にする)、keep, leave (~にしておく)、paint (塗る)

We elected Jack chairman.   →  Jack was chairman.
(私たちはジャックを議長に選んだ)

Keep the door open.      →  The door is open.
(ドアを開けておきなさい)

I found the box empty.   →  The box was empty.
(私はその箱が空っぽであることがわかった → 開けてみたら空っぽだった)

 

<NOTE>
「S+V+O+C」の文型で、補語になるのはおもに名詞・形容詞ですが、それらに相当する語句もあります。

「S+V+O+不定詞・分詞」の形で、不定詞・分詞も補語になります。

●第5文型では ’O=C’ の関係があることに注目!
S+V+O+C …… 目的語のほかに補語のある文型

⑦ There is 〔are〕~. など

高校生必見】アメリカの大学に留学する方法|出願に必要なもの|留学 ...

これまでに述べた5文型のほかに、次のような文型がよく用いられます。

これらも5文型のいずれかにあてはめることができますが、ここでとくに注意しておきましょう。

① There + be 動詞 + S ~.   (~がある)
      Here + be 動詞 + S ~.     (ここに~がある)

There is
a book on the desk.
 (机の上に本がある)
Here is a book you are looking for.
(ここに君の探している本がある)

<NOTE>
There is (are) ~. の there には、ふつう「そこに」の意味はありません。

上の例文の on the desk のように場所を表す語句は文尾につけます。

なお、is の代わりに live ,  enter などを用いることもあります。

There once lived a wise king in that country.
(昔、その国に賢い王様が住んでいた)

 

②  Here 〔There〕+S+V.   (ほら、〔さあ〕~)
Here we are.        (さあ、着いたぞ)
There she comes. (ほら、彼女がやってくるよ)

<NOTE>
この here, there は相手の注意をひくために用いられています。
なお、主語が代名詞のときには「S+V」、名詞になれば「V+S」の語順にかわります。

Here
comes the bus.  (ほら、バスがきたよ)

 

③   Let’s + 動詞の原形~.  (~しよう)

 Let’s take the 4:10 train.    Yes, let’s.
(4時10分の列車に乗ろう。 ええ、そうしましょう)

否定形は Don’t let’s ~、 または Let’s not ~. の形になります。

Don’t let’s 〔Let’s not〕
go to that restaurant again.
(あのレストランに行くのはもうやめよう)

 

④ S + be動詞 + 副詞(句) 

My father is out 〔in〕.     (父は外出している〔家にいる〕)

School is over at three.     (学校は3時に終わる)

Your answer is to the point.   (君の答えは適切である)

コメント

タイトルとURLをコピーしました