not, never, noなどの否定表現の使い方を解説。わかりやすい英文法㊼

英文法の基礎
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47.   否定表現 not,  never,  no

 

not を用いた基本的な否定文のつくり方は、以前説明した通りです。
ここでは not だけではなく、 no,  never,  nothing なども含めて、さらに深く
否定表現について学習しましょう。

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① not,  never の用法

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not を述語動詞につけて文全体を否定するのが、基本的な否定のしかたである。
また not を否定する語句の直前に置いて、その語句のみを否定することもある。

never
は、not と同じ否定を表す副詞であるが、’ never = not + ever ‘ であり、
「いついかなるときも~ない」→「これまで一度も~したことがない」「決して~しない」という not より強い否定を表し、否定の状態が不特定の期間に及ぶことを示す。

never はふつう be 動詞・助動詞のうしろ、または一般動詞の前に用いる。
not とはちがって、一般動詞の場合に do [ does ] , did の助けを借りる必要はない。

She doesn’t eat meat.  (彼女は肉を食べない)
She never eats meat.  (彼女は決して肉を食べない)

not + 語〔句・節〕 This book is yours, not mine.
(この本は君ので、私のではない)   〔語の否定〕
I tried not to sleep.
(私は眠るまいとした)                 〔語句の否定〕
I didn’t try to sleep.
(私は眠ろうとはしなかった)       〔文の否定〕
I don’t think
…など
I don’t think it will rain.
(雨は降らないと思う)   ▶主節で否定するのが原則
I think it won’t rain. はふつう用いない。
否定文代用の
not
Will it rain tomorrow?
I hope not. (= I hope it won’t rain.)
(あす雨が降るだろうか。 降らなければいいが〔と思う〕)
I don’t think so.                    〔肯定文代用の so 〕
(= I don’t think it will rain.)

② no,  nobody など

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「 no + 名詞 」や nothing, nobody, none などの否定語が、主語・補語・目的語になることも多い。この場合も文全体が否定される

He ate nothing this morning.     (彼はけさは何も食べなかった)
 S     V     否定語(O)
= He did not eat anything this morning.

このように no [ nothing など ] = not ~ any [ anything など ]であり、
「少しの〔一つの〕~もない」の意味になる。
次の表で no の用法を整理しよう。

「少しの〔一つの〕
~もない」
主語・目的語で
用いられる場合
I have no money on me.   (お金の持ち合わせがない)
No stars were seen in the sky.  (空には星が見えなかった)
Not a star was seen in the sky.  (空には星一つ見えなかった)
▶普通名詞の単数につき、主語として用いられる場合、
not a ~のほうが否定の意味が強い。
「決して~でない」
補語で用いられる
場合
This is no easy job.  〔no easy = very difficult〕
(これは生易しい仕事ではない)
▶この no easy ~ は単なるに否定を表すだけでなく、特別強い
否定を表し、むしろ正反対を暗示して、「難しい」の意味になる。


<NOTE>

not と any [ anything など] の順序に注意。
(〇) Nobody gave him anything.  (彼にはだれも何もやらなかった)
(✕) Anybody did not give him anything.    〔否定語は any の前〕


●「no + 名詞」も文全体を否定する。

no [ nothing ]  =  not ~ any [ anything ]

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