比較級・最上級のつくり方を解説。わかりやすい英文法㉞

英文法の基礎
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34.  比較級・最上級のつくり方

形容詞・副詞は性質・状態や程度などを表す語であり、当然、そこには程度の差が
出てきます。
比較級・最上級は、この程度の差を比べるときに用いられます。

原級 形容詞・副詞のもとの形
比較級 二つのうち一方が他方より程度が高いことを表す形
最上級 三つ以上のうちで最も程度が高いことを表す形
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① 規則変化の形容詞・副詞

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大部分の形容詞・副詞は、次の二つの方法のどちらかによって、規則的に比較級・最上級をつくる。

-er,
-est で
終わるように
する
〔1音節の語〕
long – longer – longest
large – larger – largest
big – bigger – biggest
busy – busier – busiest
〔2音節の語の一部〕  ※ -y, -er, -ow などで終わる形容詞
clever – cleverer – cleverest,      early – earlier – earliest
more,
most
をつける
〔2音節の語の大部分〕
famous – more famous – most famous
kindly – more kindly – most kindly
※-ful, -less, -ish, -ous で終わる形容詞および「形容詞+ ly」で
終わる副詞は more, most をつける。 early は例外。
〔3音節以上の語〕
interesting – more interesting – most interesting
rapidly – more rapidly – most rapidly


<NOTE>

-er, -est をつけるときに語尾を多少かえることがある。
-e で終わる語は、-r, -st だけをつける。
「短母音+子音字」で終わる語は、子音字を重ねて -er, -est 。
「子音字+y」で終わる語は、y を i にかえて -er, -est 。

② 不規則変化の形容詞・副詞

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上記した規則によらず、不規則に変化する形容詞・副詞もある。
数は限られているが、日常よく使うものが多い。

❶不規則に変化するもの

原級 比較級 最上級
good (よい), well (よく)
bad (悪い), badly (悪く、ひどく), ill (病気の)
many (多数の), much (多量の)
little (少量の)
better
worse
more
less
best
worst
most
least

 

❷2通りの比較変化を持つもの

原級 比較級 最上級
old

late

far

年齢・新旧(年とった、古い)
(家族内の) 長幼の順序
時間が遅い〔遅く〕
順序が遅い〔遅く〕
距離(もっと遠い、遠く)
程度(さらに、その上)
older
elder
later
latter
farther
further
oldest
eldest
latest
last
farthest
furthest


<NOTE>

2通りの比較級・最上級のあるものは、意味・用法に応じて使い分ける必要がある。
また、規則変化でも -er, -est か、more, most か判断に迷う場合がある。

the latter half (後半),   the latest news (最新のニュース)

elder は than の前では使えない。名詞を修飾する限定用法のみ。
(×) I am two years elder than my sister.   (elder → older)

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