英語は勉強すればするほど、難しい単語や構文を使いたくなるものですよね。
しかし日常会話はシンプルが一番!
誰もが知っているような英語を使うことが英会話名人への近道です!
『これってこういう意味だったんだ…』
『直訳すると全く違うなぁ…』
なんてこと沢山ありますよね。
ここでは誰もが簡単に明日から使えるネイティブ英語のフレーズをご紹介いたします。
今回は「連絡を取り合いましょう」です。では見ていきましょう!
①「連絡を取り合いましょう」
●Let's keep in touch.
(連絡を取り合いましょう)
たとえ二度と会えなくても、現代社会なら、気持ちさえあればずっとつながっていることができます。
メール、フェイスブック、ツイッターなど手段はさまざま。
keep in touch でつながっている状態を表します。
カジュアルやビジネス、どんな場面でも使える定番表現です。
あなたから「連絡を取る」のであれば get in touch 。
覚えておくと便利です。
②「離れても連絡を取り合おう」
●Don't be a stranger.
(離れても連絡を取り合おう)
直訳は「他人にならないで」→「疎遠にならずに連絡を取り合おう」となります。
久しぶりに会った友人には、It's been a long time. 「久しぶり」が定番表現の一つですが、a stranger も「久しく見かけなかった人」の意味でよく使われます。
Hello, stranger! 「しばらく、久しぶりだね」という親しみを込めた表現も覚えておきましょう。
③「連絡を取り合おう」 表現いろいろ
●Keep me abreast of things.
(これからもあなたのことを知らせてね)
be abreast of ~ は「(最新の事情などに)遅れない/ついていく」という意味です。
Keep me abreast of things. は「(あなたのことがこの先も気になるので)これからもあなたのことを知らせてね」となります。
これは目上の人が目下の人に使うフレーズです。
●Keep me up to date on everything.
(そのつど連絡をください)
up to date は「最新の(状態)」なので「すべてについて私を最新の状態にしておいてね」→「そのつど私に連絡を入れてね/進捗状況を知らせてね」という意味になります。
●Let's not lose touch.
(連絡が途切れないようにしようね)
keep in touch 「連絡を取り合おう」とほぼ同じ意味。
その表現をあえて not lose 「失わない」という否定を使うことで、関係を維持し続けたいという気持ちがより強調できるのです。
英語ではよくある言い回しのパターンで、いろいろな別れのシーンで使えます。
④ 使い方(会話例)
I had a good time with you.
(とても楽しかったよ)
Me, too. I hope to see you again someday.
(私もよ。またいつか会いたいな)
Let's not lose touch.
(連絡が途切れないようにしようね)
お別れするときは、共に過ごした時間に対する感謝と、再開を約束する言葉が大切です。
また、たとえ二度と会えない人だとしても、「連絡が途切れないようにしようね」と一言述べるのはエチケットでもあります。
⑤「しばらく距離をおこう」は英語でなんと言う?
I think we need a break.
と言います。
別れの言葉もたくさんあります。このフレーズの break は「2人の関係から休息」の
ニュアンス。
ほかには You go your way. I'll go mine.
「お互い別々の道を行きましょう」もよく使われます。